可視光を99.0％以上吸収する顔料「LUSHADE🄬 BLACK」を「第39回 ネプコンジャパン」へ出展。製品WEBページも公開

独自の「ウニ棘」形状の特殊構造を持つ硫化ビスマス顔料で、可視光の99.0％以上を吸収。スマホカメラや車載カメラ用の光学デバイスや車載HUDにおける迷光防止に応用可能

左：LUSHADE🄬 BLACK 、中央：一般的な黒色塗料、右：塗装なし

石原産業株式会社（本社：大阪府大阪市　代表：大久保 浩）は2025年1月22日（水）〜24日（金）、東京ビッグサイトにて開催される「第39回 ネプコン ジャパン -エレクトロニクス 開発・実装展-」に出展いたします（当社ブース：東7ホール/ E68-28）。本展示会では、超低反射率構造漆黒顔料

「LUSHADE🄬 BLACK」を展示いたします。99.0%以上の可視光を吸収する他、赤外線の反射率が高いため、塗装表面の温度上昇を抑える効果があります。また、赤外線反射を利用したLiDAR技術など、先端技術への応用可能な漆黒顔料です。

また、新たにオープンした製品サイトでは、製品のメカニズムや開発ストーリー、Q&Aなどを公開しています。

製品サイト：https://www.iskweb.co.jp/products/lushadeblack/

アルミ箔上にLUSHADE🄬 BLACKを塗装

【展示製品】LUSHADE🄬 BLACK

LUSHADE® BLACKは、硫化ビスマスを基材とし、ウニの棘（Sea urchin spine-like structure）を模した独自の特殊構造を持つ顔料です。この特殊な構造により、可視光を99.0%以上吸収するという優れた光学特性を実現しました。また、赤外線の反射率が高い特性を持つため、塗装面の温度上昇を抑えることが可能です。

期待される応用例：

• スマホや車載用カメラユニットの光学特性向上

• LiDARを使用した自動運転システムへの活用

• HUD（ヘッドアップディスプレイ）の迷光防止

さらに、本製品に関する詳細情報を公開した専用WEBページでは、製品の仕組みや特徴、開発ストーリー、導入に関するQ&Aなどを掲載しています。ご興味のある方は、ぜひ以下のリンクからご覧ください。

製品サイト：https://www.iskweb.co.jp/products/lushadeblack/

【展示会出展情報】

展示会名称：第39回 ネプコン ジャパン

開催日時：   2025年1月22日（水）～24日（金）10:00～17:00

会場：         東京ビッグサイト（東7ホール）

ブース番号： E68-28

リンク先：    https://www.nepconjapan.jp/tokyo/ja-jp.html#/

  

【会社概要】

 社名：　　　　石原産業株式会社

 所在地：　　　〒550-0002大阪市西区江戸堀一丁目3番15号

 資本金：　　　434億円（2024年3月31日現在）

 代表取締役：　大久保　浩

 リンク先： 　　https://www.iskweb.co.jp/

「LUSHADE® BLACK」は、次世代の光学技術を支える素材として、幅広い分野での活用が期待される画期的な製品です。この機会にぜひご来場いただき、実際にその特性をご確認ください。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

【お問い合わせ】

石原産業株式会社

お問い合わせフォーム： https://www.iskweb.co.jp/products/lushadeblack/contact/