さつまいもの輸出を促進するコンソーシアム:JSEAC(JAPAN SATUSMAIMO EXPORT ASCENSION CONSORTIUM)がインターンシップ生を受け入れ開始。

東京大学の学生を中心に2018年に作られたイモ類を栽培し、料理し、食べて、その魅力を発信することを目的とする学生団体「IMOPROJECT」から3名のインターンシップ生を受け入れた。

インターンシップでの主な取り組みとは

①持続可能な生産体制 :次世代の生産者への知識伝承と、環境に優しい新しい栽培技術の採用を推進することを目的として、本コンソーシアムのメンバーの農場にて生産者から学ぶため「収穫祭」を実施。生産、収穫、保存等の生産フローを直接現地で学ぶ。

交流会の様子(収穫祭)

圃場にて(収穫祭)
貯蔵庫にて(収穫祭)

②人材育成 :海外輸出の専門知識を持つ人材の育成と、新たな農業従事者の採用・教育を強化のため本コンソーシアムの活動内容を収穫祭や販促先のアメリカ合衆国(NY市)で取材し、SNSコンサルタントからSNS全般や動画編集方法を学びアップロード作業等を行った。

NY市での取材の様子
投稿 インスタ https://www.instagram.com/oimotimes?igsh=eW1uaDA2NXh5ZHpo

本コンソーシアムへ参加した学生団体「IMOPROJECT」とは

芋類の栽培や料理を通じてその魅力を発信することを目的とした東京大学の学生団体。

イモ類を栽培し、料理し、食べて、その魅力を発信することを目的とし、弥生キャンパス圃場におけるイモ類の栽培、月に一度の芋を食らう会、農家訪問などが主な活動。

https://todaiimoproject.wordpress.com/

今後の取り組み

本コンソーシアムは主に以下の4つに取り組んでいきます。

■人材育成

海外輸出の専門知識を持つ人材の育成と、新たな農業従事者の採用・教育を強化します。

■持続可能な生産体制

次世代の生産者への知識伝承と、環境に優しい新しい栽培技術の採用を推進します。

■品質と収穫量の安定化

もと腐れ病などの病害対策を強化し、新たな栽培技術やシステムを導入することで、品質と収穫量の安定を図ります。

■品質とブランド価値を世界に広める取組の推進

特に北米、インド、EU等をターゲット市場として、これらの地域での認知度と需要の拡大を目指します。

これらの展望を実現するために、継続的な活動や協力体制を確立し、日本のさつまいも産業の発展に貢献していきます。

趣旨に賛同頂き、興味関心がある場合は以下までご連絡ください。

さつまいもの輸出を促進するコンソーシアム

事務局( jseac.info@gmail.com )

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ビジネスカテゴリ
食品・お菓子学校・大学
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会社概要

URL
-
業種
水産・農林業
本社所在地
鹿児島県鹿児島市南郡元町14-9 三洋ビル401
電話番号
-
代表者名
矢羽田竜作
上場
未上場
資本金
-
設立
2023年06月