玉澤（タマザワ）が横浜DeNAベイスターズ・加藤響選手（プロ野球）とアドバイザリー契約を締結
100年の歴史を持つ玉澤が生まれ変わり、プロ選手をサポートします
野球ブランドの「玉澤（タマザワ）」を運営する株式会社玉澤運動具店（本社：東京都新宿区）は、横浜DeNAベイスターズ・加藤響選手（プロ野球）とアドバイザリー契約を締結いたしました。
加藤響選手は徳島インディゴソックスを経て、2024年横浜DeNAベイスターズからドラフト3位指名を受け入団。強肩強打の内野手として期待されている選手です。
プロ1年目から契約は異例ですが、プロ入り前の独立リーグ時代から加藤選手をサポートしてきた縁と、プロ入団後も弊社用具を使いたいと想いを伝えていただき、今回の契約の運びとなりました。
2025年は一軍キャンプに帯同しながらすでに頭角を現しており、練習試合では2試合連続の猛打賞を記録するなど、首脳陣の期待に応えています。
玉澤はこれからも用具を通じて加藤響選手を全力で応援・サポートしていく所存です。
◆生年月日：2002年6月15日（22歳）
◆体組成：180cm85kg A型
◆出 身 地：神奈川県
◆球 歴：東海大相模高（甲）〜東洋大〜四国ILplus・徳島〜横浜DeNA
◆所 属：横浜DeNAベイスターズ（2025年 - ）背番号37
加藤響選手コメント
独立時代からサポートしていただいた玉澤さんのアドバイザリー選手になり、大変嬉しく思います。グラブはとにかく革が良くて、内野ノックを受けていても補給した時はキャッチャーミットで捕ったような爆音が鳴ります。このグラブ以外でのプレーは考えられません。これからもずっと使っていきます。
加藤響選手が愛用している玉澤のグラブ紹介
型式：PRO-1 加藤モデル硬式内野グラブ
玉澤で最高品質シリーズである「DELUXE」シリーズの硬式グラブで、40年以上グラブ制作に携わってきた職人の独自製法でシワのない捕球面・見た目の美しさ・技術を感じる逸品です。
デザイン的な特徴
親指には加藤響選手のバッティングシルエットを刺繍で入れました。
薬指外側にはK.Hibikiと刺繍を好きなピンク色で入れています。
機能的な特徴
・掴み取りでポケットは深めタイプ
・手口の窓は広めで屈曲性を高めたモデル
・指股ありの内野モデルで、同社の内野モデルと比較するとやや指が長い
・土手は特殊な「ハイブリッド巻き」を採用し、親指側は逆巻きにして指入れをしやすく親指が立ってくるようにし、小指側は順巻きになるようにして小指部分も指入れをしやすくしている
玉澤についてのご説明
玉澤は戦前の1910年に発足し、大学野球や都市対抗、プロ野球の発展に尽力してきた老舗野球メーカーです。
当時は「株式会社スポーツ玉澤」によって運営されておりましたが、2023年6月に代表が死去し、9月末に事業停止状態となり、2024年2月、東京地裁より破産手続き開始決定を受けました。
なんとか玉澤ブランドの存続するため、弊社が事業継承を目標に「株式会社玉澤運動具店」を設立し、2024年8月に事業譲渡が完了、事業継承・玉澤の営業再開となりました。
株式会社玉澤運動具店になってからもグラブ職人やバット職人は変わっておらず、さらに自社オンラインサイトの立ち上げや今回の加藤響選手とのアドバイザリー契約締結でさらなるブランド拡大を目指しています。
会社概要
商号：株式会社玉澤運動具店
適格事業者番号：T3011101104735
〒160-0022 東京都新宿区新宿1丁目36番2号新宿第七葉山ビル6階
TEL：080-3250-6589（社用携帯）
メールアドレス：info@sports-tamazawa.jp
事業内容：野球用具の製造・販売
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