【新刊】85%の成長企業が自社名を商標登録済み! 中小企業・スタートアップ必読の商標戦略本、生成AIの活用法も提案。4/23(水)発売
【新刊】『知財で差をつけろ!中小企業・スタートアップのための商標戦略』4月23日(水)発売。 弁理士・児嶋秀平(元経済産業省官僚)が、ブランドを守るための商標戦略を徹底解説。

「商標登録なんて大企業だけのもの」と思い込んでいませんか?
しかし、成長企業の多くは商標戦略を重視し、それが事業の成功を左右しています。
弁理士・児嶋秀平(元経済産業省官僚、児嶋国際特許事務所所長弁理士、東京都目黒区目黒本町5-31-1)は、中小企業やスタートアップの経営者が実践できる商標戦略のノウハウを詰め込んだ新刊『知財で差をつけろ!中小企業・スタートアップのための商標戦略』(同文舘出版)を、4月23日(水)に発売します。本書は、全国書店および主要ネット通販サイトで予約受付中です。
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書籍概要
成長企業ほど、商標登録に積極的です。
事実、著者の独自調査(2024年12月)によると、経済産業省が全国1万社のスタートアップの中から特に成長性の高い企業として選定した「J-Startup選定企業」227社のうち、85%(192社)が自社名の商標登録を実施していました(J-Startup選定企業一覧)。
なぜ、成長企業はこれほどまでに「商標登録」を重視するのでしょうか?
商標登録を怠ると、競合にブランドを奪われるリスクが発生するからです。
『知財で差をつけろ!中小企業・スタートアップのための商標戦略』では、中小企業やスタートアップが商標を活用し、ブランドを成長させるための実践的な戦略を、成功事例を交えながらわかりやすく解説します。
本書を読むことで、大企業のように知財部をもたない中小企業やスタートアップの経営者でも、自社に最適な商標戦略を立案し、実行できるようになります。
さらに、商標戦略における生成AIの活用法や、商標戦略とBCP(事業継続計画)の連携方法など、従来の類書にはない新たな視点からの知識も得られます。
まとまった時間が取れるゴールデンウィークの読書にも最適な一冊です。
著者の児嶋秀平は、経済産業省や中小企業庁において30年間にわたり政策立案に従事し、その後、弁理士として企業の知財戦略支援に取り組んできた異色の経歴を持つ専門家です。
📄 【書籍特設ページ】→ https://www.kojima-ip.com/book
書籍詳細
著者: 児嶋 秀平(児嶋国際特許事務所 所長弁理士)
発売日: 2025年4月23日(水)
出版社: 同文舘出版株式会社
価格: 1900円(税込2090円)
ISBN: 978-4495541811
こんな人におすすめ:
◎ 中小企業・スタートアップの経営者、マーケティング・ブランド担当など
◎ 中小企業・スタートアップを支援する士業、コンサル、金融機関の方など
◎ 最新の情報に基づく実践的な商標戦略のノウハウを知りたいすべての方
本書で学べること:
◎ 成長企業が実践する商標戦略とは?
◎ 企業が商標登録をしないとどうなるのか?トラブル事例と回避策を解説。
◎ 先行商標調査・拒絶理由通知・生成AI…商標戦略の実践ノウハウを網羅。
本書の構成(目次):
第1章:商標戦略の基礎をおさえよう
第2章:商標登録で得られる7つのメリット
第3章:勝負は出願前にほぼ決まる
第4章:審査は特許庁との頭脳戦
第5章:獲得した商標権は死守すべし
第6章:より高度な商標戦略にも挑戦しよう
著者コメント

児嶋 秀平(児嶋国際特許事務所 所長弁理士)
私は商標を専門とする弁理士です。ただし、この道に進んだのは4年前で、それ以前は経済産業省に30年間勤務し、主に中小企業支援政策の企画立案などに携わってきました。
日本企業の99,7%は中小企業であり、その成長なくして日本経済の発展はあり得ません。しかし、中小企業は大企業に比べて人材・資金・設備などの経営資源が限られているため、国の支援が不可欠です。特に近年は、創業間もないスタートアップへの支援が重視されています。つまり、中小企業・スタートアップをいかに支えるかが、日本経済の活力を左右する重要な鍵となるのです。
こうした信念のもと、私は退官後に弁理士資格を取得し、現在は大企業のように知財部を持つ余裕のない中小企業・スタートアップの知財戦略、とりわけ商標戦略の支援に力を注いでいます。
本書は、このようなバックグラウンドを持つ私だからこそ書ける「実践的な商標戦略のノウハウ」を、一人でも多くの日本の中小企業・スタートアップの経営者に伝えることを目的としています。
弁理士として、そして中小企業支援に取り組んできた専門家として、本書が企業のブランドを守る確かな盾となり、更なる成長の礎となることを願っています。
【著者略歴】
児嶋国際特許事務所 所長弁理士。中小企業・スタートアップの成長を支える「商標登録」の専門家。
1988年、京都大学法学部を卒業後、通商産業省に入省。以後、経済産業省、中小企業庁、警察庁、外務省、内閣官房などで30年間にわたり政策立案や国際交渉に従事。経済産業省北海道経済産業局長、徳島県警察本部長などを歴任。
2021年、弁理士試験合格を機に、児嶋国際特許事務所を創業。現在は、商標登録を通じた中小企業・スタートアップのブランド保護に力を注ぐ傍ら、官僚時代の知見を生かし、経済安全保障・危機管理アドバイザーとしても活動している。
座右の銘は「迷わず行けよ、行けばわかるさ」。趣味は筋トレと映画鑑賞。滋賀県出身、東京在住。
本件に関するお問い合わせ
児嶋秀平(著者)
メール:kojima@kojima-ip.com
電話:070-5575-3925
取材・コメント対応可能
お気軽にご連絡ください。
【書籍特設ページ】→ https://www.kojima-ip.com/book


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