断熱材の端材をリサイクルした、次世代断熱パネル「SDパネル」発売 断熱性能そのままに低価格を実現、SDGs=環境にも配慮
建築基準法改正による新断熱基準に対応、資材高騰に悩む工務店の利用促進へ
木材・建材販売を手掛ける株式会社サン・福介家(千葉県八千代市)は、断熱材の端材をリサイクルし、断熱性能はそのままに低価格を実現した次世代断熱パネル「SDパネル」の販売を始めました。本来は廃棄される端材をリサイクルしているため、SDGs=環境にも配慮した製品です。
【SDパネル製品案内ページ】https://sdpanel.jp/

SDパネルとは?
SDパネルは、断熱材の端材をリサイクルし、断熱性能はそのままに低価格を実現した次世代断熱パネルです。
ボード系断熱材の端材と杉集積材の枠、PBで構成。パネルの内断熱は同一メーカーの端材をパネル内部に敷き詰め、特殊圧着により加工することで、通常の断熱パネルと同等の性能を実現しています。
本来は廃棄される端材をリサイクルしているため、SDGs=環境にも配慮した製品です。
<高性能×低価格×環境配慮>の三拍子がそろった次世代断熱パネルと言えます。

2025年改正の建築基準法・新断熱基準に適合!
2025年4月の建築基準法改正により、すべての新築住宅に対して、省エネルギー基準への適合が義務化されました。これに伴い、断熱性能に関する基準も強化され、これまで以上に高い断熱性能を目指すことが求められるようになりました。
SDパネルの断熱性能は、改正後の建築基準法の断熱基準にも十分適合します。
SDパネル:3つの強み
①高い断熱性能:従来品と同等の断熱性能を実現
SDパネルは断熱材の端材を圧着して製造していますが、断熱性能は通常の断熱パネルと比べ、まったく劣りません。
一般社団法人建材試験センター中央試験所での断熱性能試験では、熱貫流率0.38を記録しています。
通常の断熱パネルの熱貫流率は0.457ですので(出典:断熱建材協議会)、通常の断熱パネルと同等以上の断熱性能を持っていることが証明されています。

②低価格:断熱性能そのままに約3割安くご提供
SDパネルは端材をリサイクルしているため、通常の断熱パネルより安くご提供することが可能です。
一般的な住宅の場合、通常の断熱パネルより約3割コストを下げることができます。もちろん断熱性能は変わりません。
建築資材の高騰が続く中、コスト削減を実現したい工務店様にはうってつけの製品となります。

③環境配慮:SDGs=環境に優しい建築に貢献
SDパネルは、本来廃棄される端材をリサイクルした断熱パネルのため、SDGs=環境に優しい建築に貢献することができます。
工務店様にとっても、施主様や地域社会から「環境に配慮した工務店」として認識され、工務店様のブランド力の向上、企業価値の向上につながります。
低価格・高性能なSDパネルの導入で環境配慮をアピールでき、他の工務店様との差別化を図ることも可能となります。

製造・販売会社

株式会社サン・福介家
〒276-0033 千葉県八千代市八千代台南3-25-17
代表取締役:板倉三男
事業内容:木材・建材の販売
TEL 047-484-8282(平日8時~17時)
info@sanfukusukeya.jp
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