【8割以上の親子がIT教育に注目】グラングリーン大阪で、親子向けIT体験イベント開催決定!

ルートゼロでは全国100組の親子へアンケート調査を実施し、その結果を踏まえて、小学生向けIT体験イベント『遊んで学べるITフェスタ』を開催することを決定しました。

株式会社ルートゼロ

株式会社ルートゼロは2025年4月1日グラングリーン大阪へ本社を移転します。

大阪経済圏の中心地への移転をきっかけに、更なるデジタル社会の発展をリードしていくための取り組みを推進しています。そこで今回、親子のIT教育への関心度を測るアンケートを実施しました。

1. アンケート調査によると「8割以上の親子が、IT教育に興味・関心がある」

2025年1月、全国100組の親子を対象にIT教育に関するオンラインアンケート調査を実施しました。

「親子のIT教育に関する意識調査」概要

調査期間:2025年1月

調査方法:オンラインによるアンケート調査

調査対象:全国100組の小学生がいるご家庭の親子を対象(n=100)

調査背景

経済産業省のデータによると、2030年までに約79万人のIT人材が不足すると予測されています。(※1)

※1:出典 経済産業省「IT人材需給に関する調査」

デジタル社会の更なる発展を見据え、IT人材不足の課題やIT教育の充実化は必要不可欠。一方で、統計データだけでは見えづらい、今後未来を担っていく次世代の子どもたち・保護者たちの『リアルな考え方』はどうなのでしょうか。

本調査ではそのリアルな実態に迫るため、100組の親子を対象に『IT教育にどのような期待を寄せているのか』を明らかにしていきました。

2. 調査結果:親子が抱える期待と課題

全国100組の親子を対象に実施したアンケート調査の結果、保護者の97%が「ITスキルは将来の仕事や社会生活で重要」だと感じていることが分かりました。

一方で、約7割の保護者が「ITやプログラミングの習い事や体験に子どもを参加させたことがない」と回答しました。

ITに関心を抱く子どもの割合が半数であることからも、子どもがITに触れるきっかけを作れていないことが伺えます。

調査結果サマリー

  • 保護者の97%がITスキルが子どもの将来や社会生活で重要だと回答。

  • 一方で、保護者の70%以上が子どもにITやプログラミングの習い事や体験の場を作れていない。

  • ITに触れるきっかけが少ないことからか、子どものIT関心度は53%と比較的低い結果となった。

保護者の声

  • 「近くに適切な教室やイベントがなかったから、きっかけを作るのが難しかった」

  • 「IT技術が将来の仕事に役立つと分かっていても、体験するには費用が高く一歩目のハードルが高かった」

こうした調査結果を受け、株式会社ルートゼロは、4月5日(土)、グラングリーン大阪にて「遊んで学べるITフェスタ」を実施することに決定しました。

3. イベント概要:グラングリーン大阪で『親子向けIT体験イベント』を開催

本イベントは、ITの先端技術に触れながら子どもたちが楽しく学べる体験型のイベントです。親子での参加を通じて、IT教育を始めるきっかけとなる機会になるよう、開催までの準備を進めています。

イベント名称

遊んで学べるITフェスタ

開催日時

2025年4月5日(土) 13:00~16:00

開催場所

グラングリーン大阪 ルートゼロ本社

対象者

小学1年生~6年生(保護者同伴)

参加費

無料

申し込み方法

事前予約制

※すでに定員になりました。

イベント内容:子どもたちの可能性を引き出す5つの体験ブース

1. ITチャンバラ体験(SASSEN)

ITを使ってサムライの勝負を現代に再現した次世代のエンタメ系デジタルスポーツ!光る刀で1対1の真剣勝負に挑もう!

▲協力:SASSEN 様

2. ドローン操縦体験

空を自由に飛び回るドローンを操縦!空を飛ぶ冒険に挑戦してみよう!

▲協力:DRONE UP 様

3. プログラミング入門体験

HAYABUSA2ロボットでプログラミングミッションに挑戦!楽しみながら宇宙について学ぼう!

▲協力:ロボットプログラミング教室 ロボ団 様

4. メタクエスト(VR)体験

VRで非日常を体験!目の前に広がる新しい世界に飛び込め!

※イメージ画像

5. 動画生成AIで未来を描く

君のアイデアがすぐ動画になる!AIの力で自分の想像を形にしてみよう!

※イメージ画像

5つのブースのほかに、会場ではITリテラシーに関するクイズも実施します。ITのエンターテインメントを入口に楽しく学べるきっかけをつくり、ITリテラシーの学びにつなげていくことまでを目的としたイベントです。

また、スマホ・タブレット・パソコンなどIT機器に触れはじめる機会も、子ども家庭庁の調査結果(※2)では、0~6歳で急速に加速し、6歳~9歳になると90%(n=1016)もの小学生がインターネットを利用していると回答しています。

※2:出典 青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果(概要)/令和6年3月

2020年度から小学校のプログラミングが必修化された時代背景の中、義務教育でITを必修科目で学んでこなかった親の方がほとんどでしょう。親視点・子ども視点で何を学べば良いかの視点のギャップを埋めるためにも「親子で楽しく学べる」をコンセプトに、本イベントを開催します。

【ここがPOINT】関西圏IT教育のビッグイベントへ

©︎Akira Ito.aifoto

グラングリーン大阪で初のIT教育イベント

株式会社ルートゼロのオフィス移転をきっかけに、新しいランドマークでの初イベントとして地域社会との連携も視野に入れた特別な取り組みです。

一般社団法人未来キャンバス『きみいろ』との共同イベント

本イベントは、これまで累計来場者数5000名を超えるような大規模イベントを数多く手掛けてきた、一般社団法人と民間IT企業ルートゼロとのコラボレーション企画になります。今回、ルートゼロの「こどものITに触れるきっかけを提供したい」という社会貢献に向けた活動案に共感いただき、共同でイベントを開催することになりました。本イベントを通じて、子どもたちが新しい技術に触れ、未来への興味を広げる機会を提供します。

親子で楽しめる参加型イベント

親子で一緒に楽しむことはもちろん、そこから子ども自身にとって、ITという多くのツールの中で何が好きか・楽しいか、そこから「どのIT教育が必要なのか」という気づきや学びにつながるような場にできればと考えています。楽しく遊ぶことが「学び」につながるイベントです。

4. 弊社の展望:ITと生きていく親子が、幸せに暮らせる社会の実現のために

IT専門調査会社IDC Japan株式会社が2024年4月4日に発表した調査結果によると、2023年の国内ITサービスの市場規模は6兆4608万円。それに対し2028年には、今後も国内企業のDX化に向けた投資やシステムの近代化、デジタルイノベーション創出などの影響で、8兆1495億円に達するとの予測もされているほど、日本国内のIT市場規模は拡大していく見込みです。

それほど大きなIT市場成長予測を背景に、昨今の国の教育指針も大きな転換期を迎えています。

これまで国・都道府県・市区町村などが子育て施策を推進してきた子育て支援の延長で『こども家庭庁』という組織が創立されたり、令和5年4月には、子どもの国際規格に準じた指針を定めた『こども基本法(子どもの権利を守る法律)』(※3)が施行されるなど、時代とともに教育のあり方も大きく変わっています。

株式会社ルートゼロは「関わる全ての人の未来にITで寄り添える会社」を目指し、IT教育を通じて未来の可能性を広げる取り組みを行っています。

今回のイベントはその第一歩。

日本が直面するIT人材不足という社会課題に対し、私たちは挑戦を続けます。未来を創る子どもたちがIT技術を通じて夢を実現できるよう、全力でサポートしていきます。

※3:参考 ジチタイワークスWEB『こども基本法とは?制定の背景と基本理念について解説』/2023年8月10日更新記事

協力団体様

  • ロボットプログラミング教室 ロボ団

  • DRONE UP

  • SASSEN

お問い合わせ先

【会社名】 株式会社ルートゼロ
【担当者名】 
広報担当 宛
【メールアドレス】
matsuhashi@route-zero.com

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会社概要

株式会社ルートゼロ

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URL
https://route-zero.com/
業種
サービス業
本社所在地
大阪府大阪市西区北堀江1-6-5 大輪ビル9階
電話番号
-
代表者名
柴田 侑亮
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年03月