アーティスト 兼 AI企業役員 木村仁星、47都道府県を周り47曲の作曲とエッセイ創作を行う新プロジェクト「47都道府県音の旅」を始動
― AI時代における"アーティストのあり方"、“余白”と“人間らしさ”を探る企画 ―
黎明株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO/アーティスト:木村仁星)は、このたび新企画「47都道府県音の旅」を発表いたします。本プロジェクトは、アーティストでありAI企業役員でもある木村仁星(きむら・にせい)が全国47都道府県を巡り、現地で耳にした音を採取しつつ、作曲とそれにまつわるエピソードを綴ったエッセイという形で発信していくことを通じて、AI時代におけるアーティストのあり方を定義する旅の試みです。

■ 47都道府県音の旅とは?
この旅はアーティストの木村 仁星による活動で、47都道府県それぞれで聴いた音を基に、現地の音を再録し、その地のイメージを作曲として音楽にしながらエッセイを書いて回るものです。
AIが音楽をつくれるようになり創作の領域にも参入し始めてきた時代において、創作そのものの価値は重要であり続けながらも、創作の背景にあるAIに代替されることのない人間ならではのリアルな体験、人間の紡ぎ上げるストーリーが今後更に強い意味・重要性を持つ時代になると考えられます。この旅はその時代の先駆けとなる形で、誰もが異なる唯一のストーリーを持つ人間としての体験を できる限り解像度高く描写することを通じて、作品の一部として取り込む試みです。
また、本取り組みはただの紀行文や音楽制作に留まらず、47都道府県それぞれの魅力を、各地を実際に回りながら立ち止まり言葉にすることを通じて、AI時代における"余暇"、"余白"、"人間らしい生き方"の再発見をテーマに据え、AIによる業務効率化や無駄の削減が進む現代を生きる人々に立ち止まるきっかけを提供することも目的としています。
■ 木村仁星 プロフィール

1991年 青森県生まれ(34歳)
黎明株式会社 代表取締役CEO/アーティスト
Web系事業会社、東京大学松尾研究室、国内総合系コンサルティングファームを経て黎明株式会社を創業。これまで人工知能を利用した業務改革に関するコンサルティング、Web開発や人工知能関連の開発及びプロジェクトマネジメント業務やAI組織の立ち上げ支援 等に従事。松尾研究室では法人を対象としたAI共同研究部門の立ち上げに参画し営業戦略の立案、企業開拓、AIコンサルティング活動を通じて組織内MVPを獲得。他、医療AI普及に関する企業・学会での講演活動、医学誌への寄稿、大学病院への技術顧問業務 等を経験。
音楽方面では4歳よりクラシックピアノを学び、12歳で作曲にてヤマハ音楽振興会主催 川上源一メモリアルコンサート (Bunkamura オーチャードホール)に出演。2022年よりピアノによる作曲・演奏を中心としたアーティスト活動を展開。
アーティスト活動歴 (一部抜粋)
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2003年5月: ヤマハ音楽振興会主催 川上源一メモリアルコンサート (Bunkamura オーチャードホール) 作曲にて出演。
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2022年10月: 実兄・木村イオリ (bohemianvoodoo) と共にPlaywrightレーベルよりアルバム「MOONFLIGHT」をリリース。
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2022年11月: ブルーノート・ジャパン系列 日本橋浜町SESSiON にてソロライブ開催。
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2023年3月: 東京渋谷 JZ Bratにてアルバムリリース記念全国ツアーファイナル開催。
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2023年12月: ソロアルバム『雨の降る方へ』全国1位チャートイン (iTunes Store/日本)。
■ 今後の展開
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2025年11月11日 (本日) - 特設サイト 及び noteにてエッセイの公開
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2025年11月15日 - 各種音楽配信メディア (Apple Music, Spotify, Youtube 等)にて楽曲リリース
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アルバム『Worldscapes』 - 楽曲『Mist in Blue』『天照』を収録
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2026年1月以降 - 全国の旅を本格化、2年程度で47都道府県分の楽曲・エッセイの制作及び公開
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2026年後半以降 - エッセイの出版
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他、行政や教育機関、各都道府県の企業とのコラボレーション等も検討中
(参考: 山形県最上町とのコラボレーション実績 (最上町プロモーション動画「EMMA」への楽曲提供及び行政主催イベントへの出演))
■ 本件に関するお問い合わせ先
黎明株式会社 広報担当
Mail:pr@reimei-inc.co.jp
URL:https://reimei-inc.co.jp
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