ARTICROSS による本邦初のエキシビション「DETACHMENT」日米澳から鈴木一世、Jonni Cheatwood、MCZ_Thomas が集い盛況のうちに閉幕 今後の活動に期待。
中国のアーティスト・マネージメントCROSS STUDIOのレーベル、ARTICROSSによるアート展DETACHMENTが、中目黒のギャラリーN&Aにて開催され、好評を博しました

上海を拠点にアーティストマネジメント業務などを行う「CROSS STUDIO」は、日本、アメリカ、マカオから3作家を展覧する「DETACHMENT」展(主催:ARTICROSS)を2025年3月21日(金)から4月5日(土)まで開催をいたしました。
本展は、上海を拠点に世界各地で展覧会運営やアーティストマネジメントを行うARTICROSSが企画を行い、日本から鈴木一世、アメリカからJonni Cheatwood(ヨニ・チートウッド)、マカオからMCZ_Thomasの3作家による約17点の作品を紹介しました。3作家は拠点とする都市や作風も異なりますが、それぞれ独自の視覚言語を通じて、既存の枠組や自己認識からの解放をテーマに探求をし続けています。本展タイトル「DETACHMENT」が意味するとおり、分離、離脱は、芸術をはじめとする創造的行為において不可欠な態度であることを示唆する意義深い展示となりました。
主催:ARTICROSSについて
本展は、上海を拠点にアーティストマネジメント業務などを行う「CROSS STUDIO」が、最先端のアートプログラムの企画、運営を目指し2016年に発足した「ARTICROSS」 が主催いたしました。 ARTICROSS は、世界各国で包括的かつ多角的な戦略を用いて、創造性とイノベーションを支援しています。多様な体験やプログラムをみなさまに提供し、ビジネス界とアート界に影響を与える、進化し続けるプラットフォームです。
CROSS STUDIO及びARTICROSSは、今後、日本及びアジアでも本展のような意欲的な展示を継続して実施をする予定です。今後の活動にご期待ください。
CROSS STUDIO: https://www.instagram.com/cross.studio.asia/
ARTICROSS: https://www.instagram.com/articross.asia/
参加アーティスト
鈴木一世
2001年生まれ、仙台市出身。主な個展に、「VEGALTA SENDAI 25th ISSEI SUZUKI EXHIBITION」(仙台ユアテックスタジアム、宮城、2019)、「Diversity」(roidworksgallery、東京、2021)、「Issei Suzuki Exhibition supported by adidas」(銀座 蔦屋書店、東京、阪急メンズ大阪Contemporary Art Gallely、大阪、2022)、「alive」(roidworksgallery、東京、2023)、「punctuation」(銀座 蔦屋書店、東京、2023)、 グループ展に、「現代芸術家たちの表現展」(土のミュージアム SHIDO、兵庫、2023)、「AaP2023」(roidworksgallery、東京) など多数。その一瞬のエネルギーは、イメージや空間を追いかける自身がひく線の中に一番体現されているように感じている。

Jonni Cheatwood(ヨニ・チートウッド)
1986年カリフォルニア・アメリカ生まれ。同地を拠点に制作。
2011年アリゾナ州立大学卒業。
欧米、中国を中心に展覧会歴多数。主な個展に、「Toeing the Line」(Gallery All、上海・中国、2023)、「Taipei Dangdei (solo booth)」(MAKASIINI CONTEMPORARY、台北・台湾、2023)、「An Unlikely Hero」(MAKASIINI CONTEMPORARY、フィンランド、2022)、「The Juice Is Loose」(Over the Influence、カリフォルニア・アメリカ、2022)など。

MCZ_Thomas
マカオ生まれ。2004年よりグラフィティ・チーム「GANTZ5」の中心メンバーとして活動、マカオ、中国、日本、台湾、アメリカでの文化芸術交流や展覧会参加歴多数。2013年、台湾世傳大学コミュニケーションデザイン学科卒業。
近年の展覧会に、「ART MACAU Be@rbrick WORLD’s FIRST IMMERSIVE art exhibition」(マカオ、2023)、「Meeting of Styles China - graffiti jam」(中国、2023)、「SCREW IN THE LAND installation art exhibition」(Macau fisherman’s wharf 、2022)など。

展示の様子
2025年3月21日㈮のオープニングレセプションには、多くのお客様にご参加いただき、作品をお楽しみ頂き、出展作家の鈴木一世が作品について解説を行いました。また、N&A代表取締役の南條史生氏、ARTICROSSディレクターのケン・ウォン、リンウッド・リンが出席し、展覧会テーマについて議論を交わしました。展示期間中にも多くの方々にご来場をいただき、好評をいただきました。





鈴木一世, reflect XI
2025, 油彩, 116.7×91 cm

鈴木一世, reflect XII
2025, 油彩, 53×41 cm

Jonni Cheatwood, There is some whoa in Her Step
2023, 油彩, アクリル, アルキド樹脂, 122×91 cm

Jonni Cheatwood, Don’t Over- Toast Your Toast
2023, 油彩, アクリル、キャンバス, 布, 178×157 cm

MCZ_Thomas, Get your hopes up
2024, アクリル, スプレー60×60㎝

MCZ_Thomas, Get your hopes up
2024, アクリル, スプレー60×60㎝
■本展広報に関するお問合せ先
afumi inc. | 佐藤ビンゴ
〒153-0044 東京都目黒区大橋1-6-13 STUMPS IKEJIRI OHASHI 1F
bingo.sato@afumi.co.jp
03-6451-1568
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