IPCC、創立40周年を記念した初のブランドリーフレット「The Proud Book」を公表
~コーポレートサイト刷新と公式SNS開設を併せ、新たに策定した経営理念(MVV)の浸透を図る~
一般財団法人 工業所有権協力センター(略称:IPCC、本部:東京都江東区)は、2025年4月18日(金)の「発明の日」及び同年4月26日(土)の「世界知的財産の日(World IP Day)」に合わせて、IPCC初となるブランドリーフレット「The Proud Book」を公表いたしました。
「The Proud Book」は、創立40周年を記念して、職員及びIPCCに関わるすべてのステークホルダーの皆様に向けて「IPCCの存在意義・ありたい姿・尊重する価値観」を改めてお伝えし、IPCCに対する働きがいや信頼感、そして誇りを感じていただくための冊子として作成いたしました。
そこで、この冊子では、IPCC創立40周年を迎えるにあたり新たに策定したコーポレート・メッセージ「私たちが照らすのは、発明者たちの足跡、そして未来。」から着想した「サーチライト」をモチーフとし、22年ぶりに刷新した経営理念(MVV:ミッション・ビジョン・バリュー)や、IPCCの強み・社会貢献性を表す多くのデータ、職員やお客様の声、全職員アンケートなどをビジュアル化して掲載しております。「The Proud Book」は、紙冊子として関係者に配布する他、コーポレートサイトからダウンロードいただけます。

この新たなコーポレート・メッセージ・経営理念(MVV)の策定及び「The Proud Book」の作成をはじめとして、IPCCでは、創立40周年記念プロジェクトの一環として、ブランドアイデンティティの確立とIPCC内外のエンゲージメント向上を目指して以下の取組を行っております。
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コーポレートサイトの大幅リニューアル(4月1日公開)
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公式SNS(X及びnote)の開設(4月1日開設)
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コーポレート・カラーの定義(メイン:瑠璃色、サブ:空色/天色)

創立40周年を契機として、IPCCは、私たちの唯一無二の価値をさらに高め、「知的財産立国」の実現に向けてより一層貢献してまいります。
これからのIPCCに、ぜひご期待ください。
関連リンク
◆「発明の日」について
明治18年(1885年)4月18日に、初代特許庁長官を務めた高橋是清らが現在の特許法の前身である「専売特許条例」を公布し、日本の特許制度が始まりました。
これを記念し、昭和29年(1954年)1月28日に、通商産業省(現在の経済産業省)は、特許制度をはじめとする産業財産権制度の普及・啓発を図ることを目的として、毎年4月18日を「発明の日」とすることを決定しました。
◆「世界知的財産の日(World IP Day)」について
2000年、世界知的所有権機関(WIPO)の加盟国は、知的財産に関する一般的な理解を深めることを目的として、1970年にWIPO設立条約が発効した4月26日を「世界知的財産の日」 (World Intellectual Property Day) として指定しました。
世界知的財産の日は、知的財産 (IP) が世界の音楽や芸術の発展にどう貢献するか、また世界を切り開くためのイノベーション促進にどう役立つかについて、世界中の人々と共に思案する機会を提供する日とされています。
◆一般財団法人 工業所有権協力センター(IPCC)について
「私たちが照らすのは、発明者たちの足跡、そして未来。」
一般財団法人 工業所有権協力センター(IPCC)は、発明についての先行技術調査や特許出願への分類付与等を通じて、イノベーションの創出を支援し、「知的財産立国」の実現に貢献するプロフェッショナル集団です。
名称 :一般財団法人 工業所有権協力センター(略称IPCC)
英文名称 :Industrial Property Cooperation Center
代表者 :理事長 鈴木 隆史
設立年月日 :1985年12月3日
本部 :東京都江東区木場1-2-15 深川ギャザリア ウエスト3棟
役職員数 :1,384名(2024年4月現在)
主要事業 :
特許庁又は企業等からの依頼に基づき実施する【先行技術調査事業】
特許出願等への分類(FI、Fターム等)を付与する【分類付与事業】
特許検索競技大会を主催者として開催する【公益目的事業】

お問い合わせ先
一般財団法人 工業所有権協力センター 企画室広報担当
電話 :03-6665-7877
Eメール :IPCC広報 <pr-member@ipcc.or.jp>
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