ノーコードAIパイプライン構築SaaS「WindyFlo」が日本向けサービスの提供を開始ビジュアル化&チーム内共有機能でAIパイプライン構築の開発工数の大幅削減を実現
HAMADA LABS Inc(本社:韓国・ソウル市、代表取締役CEO:Bang Seungae、以下、「HAMADA LABS」)は、AIパイプライン構築に要する開発工数の大幅削減を可能とするノーコードAIパイプライン構築SaaS「WindyFlo」の日本市場向け提供を開始することを発表致します。

■ 200以上のAIモデル&ノードから選択し「ドラッグ&ドロップ」でAIパイプラインを構築
この度、日本市場向けに提供を開始するノーコードAIパイプラインSaaS「WindyFlo」は、AIパイプライン構築に必要なGPT、Claudeなど200以上のAIモデル並びにノードが提供されています。
AIを用いたWEBアプリの開発を行いたいエンジニアは、開発したいWEBアプリに必要なAIモデルとノードを「WindyFlo」上で選択し、「ドラッグ&ドロップ」で配置した上で各モデルをノードで繋ぎ、必要なパラメータを設定するだけでAI開発実績が少ないエンジニアでもAIパイプラインを簡単かつスピーディーに構築することが可能となります。
また、「WindyFlo」の共同編集機能を用いることで、開発で用いるAIモデルやノードの検証をチーム内エンジニアとリアルタイムで検証を行うことが出来ます。さらに、開発したAIパイプラインの検証も「WindyFlo」上で行えるため、AIパイプラインの構築時に必要なインフラ整備などの工数を大幅に削減することが可能となるほか、動作確認も合わせて行えることから、AIを用いたWEBアプリの本開発で必要な要件定義や仕様決めを動作確認をしながら実施することが可能となります。
HAMADA LABSでは、開発費用、開発リソース、AIの開発経験不足によりAIを用いたWEBアプリ導入が進まない中小事業者に対して、ノーコードパイプライン構築SaaS「WindyFlo」の提供により既存エンジニアを活用した開発力強化を図るほか、AIパイプライン開発経験が少ないエンジニアに対して、「WindyFlo」を用いた開発トレーニング機会を提供することで、ビジネスにおけるAI活用をサポートしてまいります。
■ AIパイプライン構築を簡単かつ迅速に行える「Windy Flo」の4つの特徴
これまで高度な専門知識と開発工数が必要とされていたAIパイプラインの構築において、ノーコードAIパイプラインSaaS「WindyFlo」では下記4点の特徴を踏まえ、簡単かつスピーディーなAIパイプライン開発を実現致しました。

特徴①:直感的な操作によるAIパイプラインの構築を実現
「WindyFlo」では、GPTやClaudeなど200を超えるAIモデルやノードをご利用頂けます。また、それぞれのモデルを設定する際に複雑かつ専門的なコード入力を行う必要はなく、AIモデルとノードを「ドラッグ&ドロップ」で選択、接続し、各パラメータを設定するだけでAIパイプラインを自動で構築することが可能です。
特徴②:チームメンバーとリアルタイムでパイプライン編集が可能
「WindyFlo」では、AIパイプラインの構築において、エンジニアがチーム内の別エンジニアなどを招待することで共同でAIパイプラインを構築することが出来ます。そのため、エンジニアがトラブルに直面した際に、別エンジニアのサポートや修正をリアルタイムで行えることができ、迅速なAIパイプライン開発が可能となります。また、プラインナー、デザイナー、データエンジニア、プロンプトエンジニア、フロント&バックエンドエンジニアと共同で作業を行えるため、AIパイプライン構築エンジニア以外からのコメントやフィードバックを受けることができ、開発時の後戻りなどを防ぐことが出来ます。
特徴③:AIパイプライン構築をゼロから行わずに済む「パイプラインハブ」
「WindyFlo」では、「WindyFlo」にてAIパイプライン構築をした様々なエンジニアが構築したAIパイプラインがライブラリ化された「パイプラインハブ」を提供しています。「パイプラインハブ」を活用することで、AIパイプライン構築者はゼロから構築する必要がないほか、他のエンジニアによって構築されたAIパイプラインを自身が作りたいWEBアプリに適したカスタマイズを施すことで、構築工数の削減を行うことが出来ます。また、「パイプラインハブ」で公開されているAIパイプラインを通して、AI開発経験が少ないエンジニアが構築プロセスなどを学ぶことも可能です。
特徴④:構築したAIパイプラインをAPI経由でウェブサイトやアプリに実装が可能
「WindyFlo」で構築したAIパイプラインは、本開発に向けた本格的な要件設計や仕様設計にて活用するだけでなく、APIやMCPを経由してNotion、Gmail、Slackなどの外部サービスと結合し、ご利用頂けるほか、自社WEBサイトや社内システムにてご利用頂くことも可能です。
Hamada Lab Inc. CEO バン・スンエ・ヴィクトリアは以下のように語っています。
「WindyFloは、誰でも手軽にAIソリューションを構築できるプラットフォームです。今回、チームでのコラボレーション機能が加わったことで、個人だけでなくチーム全体でもシームレスに連携しながら開発を進めることが可能になりました。日本企業の皆さまにとって、AIを活用したサービスの設計・実装がより簡単かつ迅速になることを期待しています。」
Hamada Lab Inc. CTO イ・トゥッキは以下のように語っています。
「WindyFloの日本展開とチームコラボレーション機能の提供により、企画、デザイン、フロントエンド開発、バックエンド開発、データエンジニアリングといった多様な役割の方々が連携しながら、より手軽に強力なAI機能を開発できるようになることを期待しています。」
Hamada Labは複雑なAIコーディングをノーコード、ビジュアル化、ドラッグ&ドロップで簡単・シンプルにするツールを提供し、多様なチームメンバーがコラボレーションすることを可能にし、さらに日本の皆様がAIが実装されたサービスやプロダクトがスピーディーに開発されることに寄与いたします。
<「HAMADA LABS Inc」について>
HAMADA LABS Incは、Seungae Victoria BangとTeukki Lee によって設立されたノーコードAIパイプライン構築SaaS「WindyFlo」の提供会社です。HAMADA LABS Incは、ノーコードAIパイプライン構築SaaS「WindyFlo」を通して、AI開発経験が乏しいエンジニアやWEBアプリ開発者以外の方も簡単にAIパイプラインの構築を通して、ビジネスにおけるAI活用をサポートしてまいります。
会社名: HAMADA LABS Inc
代表取締役CEO: Seungae Victoria Bang
URL: https://www.hamadalabs.com/
Seungae Victoria Bang (スンエ・ヴィクトリア・バン)
HAMADA LABS 共同創業者 兼 CEO
韓国を拠点にスタートアップ支援、教育、グローバル・コンサルティングなど幅広い活動を展開。
IoT、アート、デザイン、文化コンテンツ分野に特化したプロジェクトマネジメントにおいて豊富な経験を持ち、次世代クリエイターの育成にも力を注ぐほか、ルワンダやウズベキスタンでのICTイノベーションセンター設立支援や、国際的なスタートアップ育成プロジェクトを通じて、グローバルなイノベーション促進に従事。ノーコードでAIサービスを開発できる革新的なプラットフォームの提供を行うHAMADA LABSでは、AI技術の普及と誰もがアクセス可能な新しいスタンダードの確立を目指すと共に、世界中のユーザーが自由にAIソリューションの開発・実装できる未来に向けた取組みに従事。
Teukki Lee(トゥッキ・イ)
HAMADA LABS 共同創業者 兼 CTO
学生時代より革新的な発明と技術開発に注力してきました。2009年には「韓国学生発明展」にて節水型水栓の開発で大統領賞を受賞し、2011年には「創造融合コンテスト」でタッチ技術向けディスプレイで第2位を獲得。その後、特許技術の開発や画像ベース特許検索装置の研究に従事し、これまでに複数の特許を取得。大学卒業後、技術者としてのキャリアをスタートし、特許やデザイン、商標関連の技術支援プロジェクトにも参加。2024年、HAMADA LABSを設立すると共に、プロジェクト開発マネージャーを務め、AI技術の研究開発を推進。CTOとしてAIやデータエンジニアリング分野のリーダーシップを発揮。
<本件に関する「WindyFlo」へのお問い合わせ先>
WindyFlo オペレーションチーム
victoria@hamadalabs.com
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