伝統と革新の融合!「ドジャーブルー手染め縅兜」
老舗節句人形店「人形の吉福」、伝統工芸とスポーツの融合
創業57年を迎える節句人形店「人形の吉福 東松山人形会館」(東松山市上野本81-1)代表取締役:福田 栄造は、この度、ロサンゼルス・ドジャースで活躍する大谷翔平選手、昨年は50(本塁打)×50(盗塁)を達成し、今期も更なる活躍を願い、チームカラー「ドジャーブルー手染め縅兜」を製作いたしました。
本製品は、日本の伝統工芸である兜飾りの技術と、スポーツという現代の文化を融合させた新たな試みです。兜の威(おどし)部分には、東松山市の草木染め工房「花ごろも」(代表:小池 啓子)ドジャースのチームカラーである鮮やかなブルーの色合いを、手染めで表現しました。日本の伝統工芸の兜×草木染のコラボレーションによる、特別な兜を製作いたしました。

人形の吉福は、長年にわたり培ってきた伝統の技を守りながらも、常に新しい挑戦を続けております。今回の「ドジャーブルー手染め縅兜」は、その精神を象徴するものであり、次世代を担う子供たちに、夢に向かって挑戦するアスリートの力強さを同時に伝えることを目指しています。
日本の伝統工芸の美しさを融合させることで、伝統工芸が持つ可能性を広げ、海外の方にも伝統文化や伝統工芸に興味を持ってもらうきっかけになればと思い、今回の取り組みは地元の優れた技術を持つ工房との連携を通じて伝統工芸の新たな価値を創造していきたいと考えています。


兜の吹き返し部分に見られる「牡丹模様の金具」は、武士の勇ましい精神を象徴し、優雅さや縁起の良さを併せ持つ牡丹の美しさを表現し多くの兜に用いられて言います。
日本の伝統的な年中行事「端午の節句」病気や災厄から身を守り、男の子健やかな成長と強くたくましく育つことを願って様々な風習があります。例えば、菖蒲の葉を使って邪気を払う風習や、武士の象徴である鎧兜を飾ることが一般的です。現代でも、兜や鎧、鯉のぼりを揚げることで、子どもを災いから守り、勇敢に育ってほしいという願いが込められています。

「勇壮さと優美さを表す牡丹」 兜の吹き返しには「牡丹」のを付けています。花言葉は「王者の風格」「高貴」などの表現しています。武士の中でも富貴や繁栄の象徴として用いられました。
「うちの子も、いつか自分の好きなことを見つけて、夢に向かって羽ばたいてほしい。」
そう願う親心は、昔も今も変わりません、端午の節句を通じて家族の絆を育み、お子様の健やかな成長と無限の可能性を信じ、その成長を力強く後押しする特別な日なのだと思います。
ドジャーブルー兜はお親御様の想いを形にしたものです。一つひとつに、職人の温かい気持ちが込められています。お子様の健やかな成長を願い、未来への希望を育んでいきませんか?
皆様の笑顔に出会えることを楽しみにしております。
製品概要
* 製品名: ドジャーブルー手染め縅兜 限定受注生産 製作期間3ヶ月~5ヶ月
* 特徴:ドジャーズブルーの色合いを手染めで表現 兜×藍染め
甲冑師: 武蔵朔太郎 経済産業大臣指定 伝統工芸士の伝統的な技法など用いて製作
また埼玉県指定の伝統的手工芸品である「越谷甲冑」に指定されています。
染め職人:兜の威(おどし)は、東松山市の手染め職人が手間と時間をかけて染めたブルー糸を使用
* 販売場所: 人形の吉福 東松山人形会館
営業時間:10時~18時
本件に関するお問い合わせ先
株式会社 吉福 福田栄造まで
電話番号 0493-23-9700
:090-1996-8041
Email:info@yoshifuku.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像