「劇団ドラマティックゆうや」第八回公演『嘘の教育』開催決定。最新作のキービジュアルが初公開。俳優・クリエイターから続々とコメントが届く

「劇団ドラマティックゆうや」第八回公演『嘘の教育』が、2025年6月12日(木)から15日(日)まで、恵比寿・エコー劇場にて上演される。
「劇団ドラマティックゆうや」は、ドラマゆうや(俳優・田中佑弥)とドラマたけし(CMディレクター・泉田岳)による二人劇ユニット。劇場での公演に加え、バンドのライブイベント、企業の発表会、結婚式など、場所や目的に応じた柔軟な形式で演劇を展開してきた。自由な発想とスタイルで、演劇の新しい可能性を追求し続けている。
2016年の第一回公演から9年を経た今回、第八回公演『嘘の教育』は新たな舞台空間、恵比寿・エコー劇場へと場を移す。演劇であり、コントでもある、二人の演者が紡ぎ出す、枠にとらわれない自由な表現の舞台。少人数ならではの密度と観客との近さを大切にし、すべての瞬間に込められた意味を丁寧に届ける。
これまでの全公演が全席完売。演劇界のみならず、多様な業界の第一線で活躍する人々からも注目を集めてきた。
最新作の公演にあたって、俳優・クリエイターをはじめ、多方面からコメントが寄せられている。
■川平慈英|俳優・漫才コンビ「なにわシーサー’s」
「お笑いコンビを結成した相方伊原剛志と僕の顔は冒頭キョトンとした。ドラマティックゆうやを初めて間近で観た時だ。なんなんだこの魔訶不思議な空気は?笑っていいのか真面目に考察するべきなのか。僕らはキツネ、いや笑いの妖精に包まれた。でも終わった後秀逸な芝居から引き出される上質な笑いで身体があらがえず愉快に弾んでいた。なによりも面白かったんです、いちいち。何も考えず観れゃいいんだ。
ドラマティックゆうや、、いいんです!
是非包まれてください。 p.s. また前座やらせてね。」
◼︎宇宙人ジョーンズ|代筆 CMプランナー福里真一
「この惑星の、劇団ドラマティックゆうやと呼ばれる劇団は、
私が知る限り、銀河系の範囲内では一番おもしろい。
にもかかわらず、いまだにさほどメジャーな存在になっていないのは、
やはりこの惑星の住人たちの知能が……いやこれ以上はやめておこう。
缶コーヒーBOSSでも飲んで、気を落ち着けるとするか。」
■杉原邦生|演出家・舞台美術家|KUNIO主宰
「劇団ドラマティックゆうやが面白い。現代社会の、日常生活の、一人の男の営みの、流れ過ぎてすぐ消えてしまう、凡そドラマティックとは言い難い出来事にこそ強烈なドラマを見出す。そこには常に、なんとも言えないバランスで演劇的“嘘”が横たわっている。だから、D・ゆうやの舞台は面白くて、哀しい。」
■オオクボリュウ|アーティスト
「あれは2012年の夏、東京。とても日差しの強い午後でした。2人でアイスを食べながら散歩をしていると、突然泉田くんは「あ、おれ脚本書かなきゃ。」と僕に言い残して、そのまま暗いトンネルの中へと消えていったのです。それ以来彼の姿を見ることはありませんでした。
泉田くんへ。あなたはどんな大人になってますか?やりたかった演劇は出来ていますか?もしやっていなくても、僕はおこりませんから。」
その他にも数々の著名人からコメントが寄せられている。詳しくは公式インスタグラムにて。
https://www.instagram.com/dramaticyuya_official
第八回公演となる今回は、劇場という空間を改めて見つめ直し、あらたな試みへと踏み出す機会となる。形式にとらわれない二人の表現が、どのような時間と物語を立ち上げるのか。ぜひ劇場で体感してほしい。
【田中佑弥(ドラマゆうや)コメント】
第八回目の公演を迎えられること、心から嬉しく思います。ここまで続けてこられたのは、観に来てくださった皆さんのおかげです。今年も「ドラマティックゆうや」らしい、素敵なフライヤーが出来上がりました。そして公演に寄せて、これまでドラマティックゆうやを観てくださった方々から、素敵なコメントをたくさんいただきました!本当にありがとうございます。コメントは劇団のInstagramでもご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてください。
今年もぜひみなさんと一緒に劇場で、世の中を笑い飛ばして、最後にはそっと抱きしめられたらと思います。どうぞよろしくお願いします!―ドラマゆうや

田中 佑弥(たなか ゆうや)|主演・俳優 (写真・右)
1987年生まれ。オフィスPSC所属。日本大学芸術学部卒業後、「中野成樹+フランケンズ」に参加。2016年より自身の演劇ユニット「劇団ドラマティックゆうや」を主宰し、俳優としての活動に加え創作の場を広げている。舞台出演にKAAT『アメリカの時計』(2023、演出:長塚圭史)、 KAAT×東京デスロック『外地の三人姉妹』(2020・2023、演出:多田淳之介)、木ノ下歌舞伎『三人吉三廓初買』(2024、演出:杉原邦生)、日英共同制作『品川猿の告白』(2024、演出:マシュー・レントン)など。テレビドラマでは「相棒season19」「ギフテッド」「ソロ活女子のススメ4」などに出演。
泉田 岳(いずみだ たけし)|CMディレクター・演出家・脚本家 (写真・左)
1987年生まれ。太陽企画入社以来、数々の国内外の広告賞を受賞。軽妙な会話劇を通して人間味や温もりを描き出す演出を得意とし、常に視聴者に寄り添う作品づくりを心がけている。演出にとどまらず脚本も手がけ、その独自の物語世界は観る者の心をつかむ。「JR東日本Suica~たみちゃんの上京~、~鈴木教授のケーキ~」「メルカリ~新品じゃなくても~」「さよなら、Vポイント」「ALWAYS芝浦マシーン」「婦人画報のお取り寄せ」「BotExpress」「Welcia」「ユニクロ-春は、ニッと」「HINOKIYA」「ホットペッパービューティー~春~」「アイリスオーヤマ要正直シリーズ」「サントリー天然水」「タウンワーク」など。
福田 哲丸(ふくだ てつまる)|構成作家・ディレクター
1988年生まれ。多摩美術大学在学中よりロックバンド「快速東京」のボーカルとして活動を開始。卒業後はクリエイティブチームCEKAIに所属し、NHK Eテレ「ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!」「LIFE!人生に捧げるコント」などのアートディレクションやセットデザインを担当。TVCMにおいては監督、音楽制作、イラストレーションまでを手がけるなど、多分野にわたる創作活動を展開している。2025年4月から東京・六本木で開催中の「ゴジラ・THE・アート展」の会場演出も担当。怪獣とおもちゃをこよなく愛する。
【スタッフ】
音響:鈴木歩積 / 近藤海人
照明:富山貴之
舞台監督:岩谷ちなつ
宣伝写真:田川優太郎
アートディレクター:一ノ瀬雄太
票券補佐:藤井ちより(projecttiyo)
制作:大蔵麻月(白昼夢)
プロデューサー:坪田駿作
【協力】
CEKAI
株式会社オフィスPSC
太陽企画株式会社
中野成樹+フランケンズ
【公演情報】
劇団ドラマティックゆうや
第八回公演『嘘の教育』
作・演出:泉田岳
主演:田中佑弥
▼2025/6/12(木)~6/15(日)
6/12(木) ①19:00
6/13(金) ②19:00
6/14(土) ③14:00 / ④19:00
6/15(日) ⑤14:00
〈会場〉恵比寿・エコー劇場(東京都渋谷区東3-18-3エコービル2F)
〈料金〉※全席指定[一般]4500円[U25]3500円[U18]無料(枚数限定)[当日券]一律・5000円
〈チケット取扱〉劇団ドラマティックゆうや チケットサイト https://dramaticyuya.stores.jp
〈公演サイト〉http://dramaticyuya.com/stage_eighth
〈公式X〉https://twitter.com/Dramaticyuya
〈公式Instagram〉https://www.instagram.com/dramaticyuya_official
【企画・制作・主催】
合同会社ドラマティックゆうや

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