新不動産開発・投資グループLadonが日本で発足

この度、不動産開発および投資を取り扱うLadon社が、大阪での設立をもちまして新しく日本市場に参入する運びとなりましたことをここにお知らせいたします。

当社は市場性の高い開発用地を取得し、開発から販売、投資に至るまで不動産物件に関する一体化したサービスを提供することをビジョンとして設立されました。今後、日本の皆様の住宅環境の構築に携わるにあたり、信頼されるビジネスパートナーとしての存在を確立して参ります。

オープニングセレモニーでのテープカットの様子　左から李 泳辰（営業部長）、植野 哲（副社長 兼 不動産開発部長）、鳥井 杏子（総務部長）

Ladonは、不動産開発に関する高い専門性と投資能力を兼ね備えており、その取り組みは他と一線を画す独自のものです。用地取得のための資金調達力を有し、投資家や居住者はもちろん、より広範なコミュニティにもメリットをもたらす持続可能でクオリティの高い開発プロジェクトを展開していく予定です。

Ladonの創設者であり非業務執行取締役会長を務める宋は、日本の不動産市場におけるニーズが進化し続けていると指摘し、「当社の目標は、そのようなニーズを満たす、革新的でクオリティの高い開発を行うことにより、永続的な価値を創出することにあります」と述べています。

さらに「Ladonは、優れた用地開発のみならず、それらへの投資、販売までを一貫して取り扱うことで、皆様にスムーズなお取引を約束します」と同社の強みを強調しています。

投資部門においては、不動産への投資に加え、投資の対象となる成長産業を見極めることで、Ladonおよびクライアントである皆様のためにより高い運用益の実現を追求していきます。

ビジネスを行う上でLadonが重要視するのは、エクセレンス (卓越性)、イノベーション (革新性)、インテグリティ (誠実さ) です。これらの価値観を基に、人々が安心して暮らし、働き、投資できる、豊かで持続可能なコミュニティの創出を目指します。

目覚ましい進化を遂げる日本市場への参入にあたり、目下の最優先事項は当社の同市場への貢献を果たすべく、大阪にて市場性の高い開発用地を取得することです。

植野 哲（副社長 兼 不動産開発部長）

これについて当社の副社長兼不動産開発部長である植野は、「日本市場には非常に大きなチャンスがあります」と述べ、「特に大阪では、緻密な開発計画を有するハイグレードな開発への需要が増加傾向にあり、そのポテンシャルはとりわけ高くなっています」と現状を分析しています。さらに「2025年の国際的な大規模プロジェクトの開催に加え統合型リゾートの実現も目前となり、今後大阪はますますその魅力を増していくでしょう。不動産の賃貸市場・販売市場ともに勢いがあり、投資家の皆様にとっては素晴らしいチャンスです」と大阪の市場性を高く評価しています。

 「Ladonがこれからこの業界の新しいスタンダードを構築していく」－現地の動向を徹底的に把握し、ニーズに応じたソリューションを追求するLadon。日本の不動産および投資部門のキープレイヤーとなるべく始動し、ビジネスを展開して参ります。

Ladon KK

 Ladonは日本での不動産開発、販売、投資における現地市場のエキスパ－トです。私たちは卓越した品質の実現、イノベーションの推進、そして徹底した顧客満足をお約束します。2025年に大阪にて設立されたLadonは、多様化されたグループであり、皆様が暮らし、働き、繁栄するための場所として、持続可能で活気あるコミュニティを作りだすことを専門としています。