長谷部誠さんが大阪・関西万博2025のドイツパビリオンにやってくる！

「スポーツと社会」「次世代へのメッセージ」を語る特別イベントを6/11（水）に開催

Bundesliga International GmbH

2025年5月30日 15時20分

ドイツのプロサッカーリーグ「ブンデスリーガ」は、2025年国際博覧会（大阪・関西万博）のドイツパビリオンにて、6月11日（水）に開催される一般向け特別イベントに協力します。本イベントでは、元サッカー日本代表キャプテンであり、現在はアイントラハト・フランクフルトU-21チームの指導者としても活躍する長谷部誠氏をゲストに迎えます。長谷部氏は、ドイツパビリオンのマスコット「カルチャーフレンズ」のキャラクターの一人としても選出されており、同マスコットは日々パビリオンを盛り上げています。

当日は、長谷部氏のこれまでのキャリアや国際的な舞台での経験をもとに、「スポーツと社会のつながり」や「日独文化の共生」、「次世代へのメッセージ」をテーマとしたパネルディスカッションを実施予定です。スポーツの持つ力やリーダーシップのあり方について、来場者とともに考える貴重な機会となります。

本イベントは、一般の来場者の皆さまにもご参加いただけます。ぜひ、未来へのヒントとインスピレーションを探しに、ドイツパビリオンへお越しください。

ブンデスリーガは、本イベントの企画協力および長谷部氏との連携を通じて、日独両国におけるスポーツと文化の懸け橋としての役割を担い、両国のさらなる相互理解と交流の促進に貢献していきます。

イベント概要（予定）

開催日時： 2025年6月11日（水）14時15分～15時20分（開場：13時45分）
開催場所：大阪・関西万博会場内ドイツパビリオン
　　　　　「わ！ドイツ」文化ステージ（Culture Stage）
出演者　： 長谷部誠氏

長谷部誠氏

アイントラハト・フランクフルトU-21指導者／元サッカー日本代表キャプテン
静岡県立藤枝東高校を経てJリーグ、浦和レッドダイヤモンズ（レッズ）に入団。2008年にサッカードイツ1部リーグのブンデスリーガ、ウォルフスブルクに移籍。ニュルンベルクを経て14年からアイントラハト・フランクフルトに。2024年4月に現役引退を表明した。日本代表としては100試合余りに出場し、2010年の南アフリカ、2014年のブラジル、2018年のロシアで開催したW杯をキャプテンとして率いた。2016年より、日本ユニセフ協会大使。41歳

対象　　：一般来場者（どなたでも参加可能）
主催　　： 2025年大阪・関西万博ドイツパビリオン
協力　　：ブンデスリーガ・インターナショナル

【一般の方のイベント参加に関する注意】

本イベントへの参加をご希望の方は、13時45分よりドイツパビリオン「わ！ドイツ」文化ステージ（Culture Stage）にお越しください。それより前の時間からの場所取りはご遠慮ください。
文化ステージはドイツパビリオンの敷地内に設置されている野外ステージです。雨天時は中止となる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
会場の混雑具合によっては、ご参加いただけない可能性がございます。あらかじめご了承ください。
大阪・関西万博およびドイツパビリオンへの入場には、万博の入場チケットが必要です。

合言葉は「Culture Connect」

2025年大阪・関西万博ドイツパビリオンでは、「Culture Connect」をテーマに、ドイツと日本、そして世界を文化でつなぐ多彩なステージプログラムを展開しています。文化の出会いと交流の場であるイベントエリアでは、感動と気づきにあふれた瞬間が日々生まれています。

パビリオン全体のテーマは「循環経済（サーキュラーエコノミー）」、タイトルは「わ！ドイツ」。「わ！」には、循環の「環（わ）」、調和の「和（わ）」、そして驚きや発見の「わ！」という三つの意味が込められています。ドイツパビリオン自体が循環型・持続可能な建築作品として設計されており、建築・景観・展示が一体となった空間で、他では得られないユニークな体験が可能です。

カルチャーフレンズと長谷部誠氏

ドイツパビリオンでは、来場者を迎える“カルチャーフレンズ”という6人のキャラクターたちが活躍しています。赤ずきん（自然、食糧、環境）やベートーヴェン（音楽、政治、歴史）、アインシュタイン（教育とサイエンス）など、ドイツ文化を象徴する歴史的人物や古典の主人公をモデルにした、ユニークなマスコットたちが、リアルとバーチャルの両方で来場者と触れ合います。

そんなカルチャーフレンズの一員として、長谷部誠氏も登場。スポーツ、eスポーツ、融合、都市化といったテーマを担う“カルチャーフレンズ”として、万博をさらに盛り上げます。