富士山を見る目が変わる?8年にわたり富士山とその自然・文化遺構を撮影 滝川裕史・写真展 「彼岸〜富士の水・光・いのちの岸辺〜」を銀座で開催
2025年7月4日(金)~ 2025年7月10日(木)富士フォトギャラリー銀座
■ 写真展の見どころ
本写真展では富士山そのものだけでなく、そこに広がる美しい自然や富士山の関連する信仰の風景にも着目して取り上げています。裾野や麓に広がる豊かな自然や富士山信仰の遺構、富士山と自然の色彩美などにもぜひご注目ください。
美しい富士山とその周囲の自然をテーマに、富士の自然と信仰・文化の両面に触れながら、その魅力を迫力の大判サイズから小品の六切りサイズまでハイクオリティのプリント品質でご覧いただけます。

■ 概要
○開催日程:2025年7月4日(金)~ 2025年7月10日(木)
○開館時間:平日10:30~19:00・土日11:00〜17:00
(最終日は14:00まで/入館は終了10分前期間中無休)
○会 場:富士フォトギャラリー銀座・スペース2
(住所:東京都中央区銀座1丁目2-4 サクセス銀座ファーストビル4F)
○ア ク セ ス:
地下鉄 銀座線 京橋駅 3番出口より 徒歩1分
地下鉄 有楽町線 銀座一丁目駅7番出口より 徒歩1分
JR 有楽町駅 京橋口より 徒歩5分
○入 場 料:無料
○展示点数:全倍3点、大全紙4点、全紙20点、半切り5点ほか計32点
※在廊について:出展作家は会期中は全日在廊いたします。

■作家メッセージ
富士山の美しい姿を追い求めるうちに、いつしかその周辺の自然にも心を奪われてきました。その探求を進めながら特に驚かされたのは、古の時代に富士の頂を目指した人々の多くの信仰の痕跡をあまりに容易に発見できることです。
命をかけてその頂を目指し、生まれ変わって幸せになるという願望を胸に来世へと旅立った人々の強い記憶や想いが今もなおこの地に息づいている、そして宿っているとの想いを強くしました。私にはそれらの人々の強い想いが、時代を超えて私たちの生きるこの時代に、自然現象として姿を現しているように思えてなりません。
かつて富士の頂を目指した人々に思いを馳せ、改めて富士の美しい自然の魅力を再発見していただければ幸いです。




■関連イベント
【ギャラリートーク】
○日 時:2025年7月5日(土)14時00分~(約30〜40分程度)
○会 場:富士フォトギャラリー銀座
○登壇者:滝川 裕史
○定 員:予約不要・参加無料
【グッズ販売】
○販 売:ポストカード、卓上カレンダー等
【大阪展】
○開催日程:2025年9月5日(金)~ 2025年9月11日(木)
○開館時間:平日10:00~19:00(最終日は14:00まで/入館は終了10分前・期間中無休)
○会 場:富士フィルムフォトサロン大阪・スペース2
(住所 大阪市中央区本町2-5-7 メットライフ本町スクエア (旧 大阪丸紅ビル) 1F)
○入 場 料:無料

■作家プロフィール
滝川 裕史(たきがわ ひろし)
1976年三重県生まれ。立命館大学産業社会学部卒。FPS会員。
1999年より三重県職員として勤務した後、2010年より写真を撮り始める。2011年より風景写真家・山下茂樹氏に師事。その後フリー。2015年、PHOTO Kuru x Kuru設立。
企業サイトや各種媒体記事など様々な撮影を手がけながら、2018年より富士の自然や文化に魅入られ中判デジタルカメラを片手に富士の裾野の各地や近年は熊野の地も駆け回る日々を送っている。
今回が初めての大規模個展。

[ 写真使用についてのお願い ]
(1)本写真展の告知以外にはご使用にならないでください。 また、使用終了後は、写真データを破棄ください。
(2)トリミングはお控えください。
(3)クレジット表記がある場合は明記ください。
(4)写真の上に文字は載せないでください。
PHOTO Kuru x Kuru
風景写真家・滝川裕史設立
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