ミレセウム株式会社、AI とビッグデータを基盤にした革新サービス「BDC_ビッグデータチャート」を公開
AI、IoT、ビッグデータなどの DX 技術において先進的な取り組みを行うミレセウム株式会社 (Mileseum.co.,ltd)は、2025 年 1 月にグローバル事業推進のパートナーである株式会社 Payke と業務提携協定を締結して以降、データを活用した AI による情報解析を継続的に推進してまいりました。本日、当社は市場動向を反映した新サービス「BDC_ビッグデータチャート」(以下"BDC”)を公開することをお知らせいたします。
■「BDC_ビッグデータチャート」とは
BDC は、SNSや小売市場データ、さらには訪日外国人による消費の動向をも含めた多角的な 市場データを収集し、独自の AI 解析技術によって“今、注目されている商品”をランキング形式で提示する革新的なデータサービスです。今のトレンドや人気な商品をランキング形式で知れるため、ショッピング時の参考になると同時に、法人企業にとっても市場動向の迅速な把握が可能になります。
■ BDC_ビッグデータチャートの特長
・日本国内にとどまらず、韓国市場をはじめとする海外の市場データも分析対象に含めており、 多言語でミレセウム株式会社の公式ウェブサイトと公式ビッグデータチャートアプリを通じて日本以外の国でも公開されます。
・株式会社Paykeが保有する膨大な訪日外国人の国内消費データと当社独自のAIアルゴリズムにより、各国の消費傾向を高精度で反映します。
・「現在日本で話題のスキンケア商品」や「特定の店舗で注目されている家電製品」など、よりユーザーの嗜好性にマッチしたランキングを提供します。
・消費者は視覚的にトレンドを把握でき、企業にとってはマーケティングや商品開発の指標として活用できます。
■ ランキング AI の仕組みについて
BDC のランキングは、独自のデータ収集とAI解析技術により生成されます。多様化するデータ時に、多角的な情報収集と AI による横断的な分析により、市場のトレンドを網羅的に可視化することを目指しています。
商品・ユーザー・関心事項等をマルチモーダルなグラフ構造に落とし込み、GATベースのグラフニューラルネットワークによって各ノードの関連性を学習。さらに、時系列差分を用いたトレンドモメンタムスコアを導入し、“今話題の商品”や“あなたの悩みを見抜く”といった個別性も反映される、動的でパーソナライズされたスコアリングを実現しています。
※実際の売上数と完全に一致するものではありません。
■ 消費者への利便性
BDC は、買い物中の「今何が人気か」「話題の商品は何か」をすぐに知ることができるランキ ングツールとして活用できます。わざわざ複数の媒体から情報収集をする必要がなく、今のマーケットトレンドを網羅的に分析した情報を簡単に閲覧できるようになります。特に、複数のSNSやオンライン情報の影響でトレンドが変動しやすい現在の市場環境において、最新トレンド情報は、消費者のお買い物満足度の向上につながります。
■ 法人企業さまでの活用方法
今後は、法人専用 WEB ページから、詳細なランキングデータや過去データの閲覧も可能になります。これにより、メーカーや小売事業者、マーケターにとって、より実践的かつ有益な情報ソ ースとしての活用が期待されます。さらに、BDCのデータを活用することで、今の消費者が求 める商品を正確に把握し、効果的な商品開発やマーケティング戦略の立案が可能になります。ランキングに連動した特別イベントやキャンペーン施策の展開など、企業と消費者をつなぐコンテンツも予定しています。
■ 今後の展望
初回ランキングの発表は、ミレセウム株式会社の公式ウェブサイトと Payke アプリを通じて 2025年9月1日に公開され、その後各種メディア、SNS でも順次公開されます。 BDC は今後、ファッション、食品、家電、美容、ゲームなど、さまざまなカテゴリへランキング対象を拡大予定です。また、消費者ごとの嗜好に基づくパーソナライズ機能も順次導入し、一人ひとりに最適なランキング情報を提供する仕組みを構築してまいります。BDC により、消費者や業界関係者にとって重要な情報源となり、今後の市場の動向の指針となることを目指します。
■ MILESEUM 株式会社
代表者:代表取締役社長 BAE DONGCHUL
設立:2017 年 4 月
概要:MILESEUM 株式会社は、日本・中国・韓国の 3 国を軸としたグローバルマッチング事業を展開しており、先端素材、技術仲介、人材発掘、経営諮問、知的財産支援など多岐にわたる分野で企業支援を行っています。また、有望企業への直接投資も推進しています。
代表の BAE DONGCHUL 氏は、1995 年以降、韓国で観光産業分野の総合 1 位企業の経営者を歴任し、2000 年には韓国最年少の企業家として大統領表彰を受賞。アジア圏のグローバル事業専門家として活躍しています。
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