「人生100年時代のライフタイムキャリアの歩き方」について成蹊大学で講演～激動の現代を生き抜く後悔しないキャリアメイク～

Empower株式会社

2025年6月27日 10時00分

2025年6月24日、Empower株式会社（本社：東京都中野区、代表取締役CEO兼CHRO：岡村一輝、https://empowerinc.jp/）は、成蹊大学経営学部浜松翔平教授が担当する「ベンチャー・ビジネス」の授業にゲスト講師として登壇しました。

本講演では、「人生100年時代におけるライフタイムキャリアの歩き方」と題し、岡村一輝（代表取締役CEO兼CHRO）と同大学経済学部出身である岡野颯（アライアンス推進リーダー兼コンサルタント）が登壇。現代の学生にとって最もリアルな「キャリアの選択」について、データと実体験を交えながら熱く語りました。

豊富な知見をもとに戦略的なキャリアプランニングの重要性を語る岡村CEO兼CHRO。

授業の構成

岡野からは自らの実体験を踏まえたプレゼンテーションを実施。

成蹊大学卒業生岡野の就活体験談
ベンチャー入社前後のギャップ

代表の岡村より「ライフタイムキャリア」を多角的に捉えるための講演を行いました。

第一部：新卒ベンチャーはあり？なし？

第二部：ライフタイムキャリアの歩き方

第三部：人生100年時代、狙ったキャリアの作り方

質疑

後半では、学生が自身の10年後の理想像とその実現ステップについて考える参加型ワークも実施され、キャリア設計の解像度を高める時間となりました。

登壇者岡野からのコメント

このたび、成蹊大学にて「ベンチャー・ビジネス」をテーマに登壇の機会をいただきました。

私自身、成蹊大学経済学部の卒業生であり、本講義を担当している浜松教授のゼミにも在籍しておりました。
今回お伝えしたかったのは「理想と現実のギャップに向き合い、それをどう埋めていくかを自ら考え抜く力」、そして「本気で行きたい場所があるなら、自分の足で扉を開く勇気」の大切さです。学生の皆様の真剣なまなざしと積極的な姿勢に、私自身も初心を思い出し非常に多くの刺激をいただきました。

今後も大学・金融機関・自治体等との連携も視野に入れながら、キャリア教育や組織開発を支援する取り組みを強化していく予定です。このような貴重な機会をいただきました浜松教授、また関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

参加した学生からのコメント

・「新卒採用を行っていない企業に自ら直談判して入社を実現された岡野さんのご経験を通じて、アントレプレナーシップの本質的な姿勢を学ぶことができました。」
・「キャリアを設計するうえで、自分自身の目的を明確にし、それに向かって行動することの重要性を改めて実感しました。」
・「これまで就職活動に対して本気になれずに悩んでいましたが、本日の講義を受け、どうせやるなら“なんとなく”ではなく、とことん突き詰めていく姿勢が大切だと気づかされました。」