【特許技術×夜泣き対策】やさしい揺れで赤ちゃんが泣き止む！

新しい形の育児支援、揺動式ベッド「ねら〜れ」、20年の開発を経て商品化

赤ちゃんの夜泣きに悩むご家庭や医療・宿泊施設向けに、画期的な上下揺動型ベビーベッド「ねら〜れ」を開発・提供する株式会社双共（本社：富山県、代表：茂崎裕介）は、同製品が特許（特許第6552003号、特許第6511622号）に基づく技術を活用したものであることを正式に公表いたします。「子育てに苦しむ家庭を幸せにしたい」という開発当初からの想いを胸に、開発開始から約20年をかけて商品化を実現しました。

＜本事業の目的＞

赤ちゃんの夜泣きによる睡眠不足や育児ストレスは、家庭内で深刻な問題の原因となっています。ときには、泣き止まない赤ちゃんに対して虐待に発展してしまう悲しいケースも報告されており、決して見過ごせない社会課題です。

近年では共働き家庭が増加する一方で、「夜泣きがつらくて職場復帰できない」「二人目の出産をあきらめた」といった声も少なくなく、こうした現実が少子化の一因になっているとも言われています。

本製品「ねら〜れ」は、世の中の半数以上の保護者が悩んでいる“夜泣き”の問題を緩和し、赤ちゃんとご家族が安眠できる健やかな育児環境を提供することを目的としています。
また、育児による心身の負担を軽減することで、共働き世帯や産後の職場復帰を目指す家庭への支援にもつなげ、ひいては少子化対策の一助となることを目指しています。

＜上下揺動構造を活用した育児支援製品「ねら〜れ」＞

～特許取得済の技術で夜泣き対策と育児負担の軽減を実現～

株式会社双共は、赤ちゃんの夜泣きに悩むご家庭や育児施設、宿泊施設向けに、上下に優しく揺れる構造を持つ育児支援製品「ねら〜れ」を開発し、全国展開を進めています。「ねら〜れ」は、開発開始から20年にわたる試行錯誤の末、富山県立大学および国立金沢大学の協力のもと、安全性や効果検証を経て改良を重ねてきました。開発当初よりNHK、テレビ東京、日経新聞など多数のメディアに取り上げられるなど注目を集めてきましたが、当時は特許未取得のため商品化には至らず、特許第6552003号および第6511622号の取得を経て、ようやく製品化を実現しました。

本製品は、赤ちゃんが母胎にいたときの揺れと音を再現することで、夜泣き時にもわずか数秒で泣き止むことを実現。90%以上の赤ちゃんが実際に泣き止んだという実績を持ち、家庭だけでなく、産婦人科へも導入されており、今後、産後ケアクリニック、公共施設、ホテル等にも導入も進めていきます。

技術面では、上下揺動構造に関する特許に基づき、安全性と効果を兼ね備えた構造設計を実現。徹底した安全設計により、小さなお子様のご兄弟のいる家庭でも安心してご利用いただけます。

寝かしつけ時の親の負担を軽減し、共働き家庭や産後に仕事復帰を予定されているご家庭にも最適です。

この取り組みは、日本商工会議所青年部第20回ビジネスプランコンテストにおいて準グランプリを受賞。現在は大手医薬品商社・中北薬品株式会社と提携し、全国の産婦人科など医療現場への導入も進んでいます。

購入プランとレンタルプランを用意し、どなたでも利用しやすい価格設定で展開して参ります。

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