【茨城・石岡】50万人を魅了する関東三大祭り「常陸國總社宮例大祭(石岡のおまつり)」 令和7年度 協賛企業の募集を開始
〜歴史ある伝統行事と共に、地域の未来を支えるパートナーへ〜
約300年の歴史を誇り、毎年50万人以上が訪れる関東屈指の伝統行事「常陸國總社宮例大祭(通称:石岡のおまつり)」では、令和7年度(2025年)開催に向け、運営資金や伝統文化保存のための費用をご支援いただける協賛企業・団体を広く募集しております。
常陸國總社宮例大祭とは

茨城県石岡市にある常陸國總社宮の例大祭で、通称「石岡のおまつり」と呼ばれ親しまれております。毎年9月15日と敬老の日の最終日を含む3日間開催され、関東三大祭りとも呼ばれています。 創建1000年を誇る常陸國總社宮の最も重要な祭りであり、茨城県最大規模のお祭りです。毎年50万人以上の観光客が訪れ、12台の豪華絢爛な山車、30台以上の幌獅子などの祭礼風流物を見ることができます。
主催団体

団体名 |
常陸國總社宮祭礼の獅子・山車・ささら行事保存会 |
所在地 |
茨城県石岡市総社2丁目8−1 |
会長名 |
長谷川晴彦 |
設立日 |
令和3年10月20日 |
事業内容 |
獅子・山車・ささら行事の主催と運営 獅子・山車・ささら行事の保存と伝承 |
協力 |
石岡市・石岡市観光協会・石岡商工会議所 |
協賛の目的

地域文化の継承と発展
石岡のおまつりは、300年近くにわたって地域の人々の手で守り伝えられてきた伝統行事です。歴史ある祭礼を未来に受け継いでいくためには、地域全体の協力と持続的な支援が不可欠です。皆さまからのご協賛は、山車や獅子舞、ささらなどの伝統文化を保存・継承する活動の大きな支えとなります。
地域経済・観光の活性化
例大祭期間中には、石岡市内外から約50万人の来場者が訪れ、市内の飲食店や宿泊施設、土産物店など地域経済にも大きなにぎわいをもたらします。協賛により、お祭りをより多くの方に知っていただく機会が増え、地域全体の魅力発信や観光振興にもつながります。
次世代への伝統の橋渡し
少子高齢化が進む中、伝統文化を未来の担い手へとつなぐことが急務となっています。協賛金は、子どもたちが参加できる体験型イベントや、若い世代に向けた継承活動の実施にも活用されます。地域の誇りを次世代へ伝えるために、皆さまの温かいご支援をお願いいたします。
協賛特典・協賛資料
協賛金額は2万円より、複数プランをご用意しております。また、ご協賛金額に応じた特典をご用意しております。詳しくは、詳細資料をご確認ください。
【協賛特典例】
・協賛金額に応じて、公式うちわ(最大14,000本予定)への社名・ロゴ掲載
・公式Webサイトに1年間掲載
・特別協賛(30万円~)にはお祭り広場でのブース出店も可能
募集期間
協賛申込締切:令和7年7月31日(木)
協賛金納入期限:令和7年8月31日(日)
ご協賛を検討中の企業様へのメッセージ
常陸國總社宮祭礼の獅子・山車・ささら行事保存会長 長谷川晴彦
私たちが守り続けてきた「常陸國總社宮例大祭(石岡のおまつり)」は、長い歴史の中で地域の絆を育み、人々の暮らしと心を支えてまいりました。しかし昨今では、人口減少や担い手不足といった課題にも直面しており、この伝統を未来へと繋いでいくためには、皆さまのご支援が必要不可欠です。
貴社のご協賛は、祭礼の円滑な運営だけでなく、山車や獅子舞、ささらなどの伝統芸能の保存、さらには地域の子どもたちへ文化を伝える取り組みへと活かされます。
地域文化を次代へと受け継ぐ意義あるこの取り組みに、ぜひともご賛同いただき、ご協力を賜れますようお願い申し上げます。
常陸國總社宮 宮司 清原師竺
常陸國總社宮は茨城県(旧常陸国)のあらゆる神々を中心である国府に合祀した古社です。かつて国司が神々に捧げた祈りは、千年の時を経て精神はそのままに、姿形を変えながら、現在の例大祭へと発展して参りました。
奉納相撲を皮切りに、様々な神賑わいが加わり、今や獅子・山車・ささらが織りなす祭典は関東三大祭と呼ばれるほどになりました。
当宮の氏子三十六町のうち、旧来の十五町内は十五年に一度「年番」の奉仕をします。すなわち、町内に仮殿を造営して大神輿を担ぎ、御祭神を懇ろにお迎えするのです。
普段は鎮守の杜に鎮まる神々が十五年に一度、我が町にお出ましになります。それをもてなす市内氏子一同の誠心が、通称「石岡のおまつり」と呼ばれる団結を生むのです。
ご遠方から古都・石岡にお越しになる皆様には是非一度当宮にご参詣賜り、故郷の誇りである例大祭をご覧いただければ幸いです。
お問い合わせ先
常陸國總社宮祭礼の獅子・山車・ささら行事保存会 事務局
FAX:0299-22-3846
Email:mail@sosyagu-reitaisai.com
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