ヘルステックハブ株式会社、デジタル庁の標準型電子カルテα版プロダクトワーキンググループに参画

ヘルステックハブ株式会社

ヘルスケアに特化したシステム開発支援・コンサルティングを行うヘルステックハブ株式会社(東京都豊島区南大塚2-41-1、代表取締役:嶺野匡史)は、デジタル庁が推進する標準型電子カルテα版改修のプロダクトワーキンググループ(以下、PWG)構成員に選定されたことをお知らせいたします。


デジタル庁「令和7年度のプロダクトワーキンググループ構成員が決定しました」


標準型電子カルテα版の概要

令和5年6月に政府の医療DX推進本部が取りまとめた工程表では、標準規格に準拠したクラウドベースの電子カルテの開発・導入を進めていく方針が示されました。

令和5年度の厚生労働省による要件定義に関する調査研究を経て、令和6年度にデジタル庁は電子カルテ情報の共有のために必要な最低限の機能を備えた標準型電子カルテα版の開発に着手しました。

令和7年度は、モデル事業として医療機関での試行的実施を通じて課題収集を行い、

本格実施に向けた改修を進めます。

政府は令和12年までに概ねすべての医療機関において、患者の医療情報を共有できる電子カルテの導入を目標として掲げています。

当社はPWG構成員としての活動を通じ、本目標の実現に貢献してまいります。

出典:厚生労働省「第3回標準型電子カルテ検討ワーキンググループ資料」(令和7年1月31日)

PWGは、医療DXや医療情報システムの変革に意欲的な民間企業・事業者で構成され、標準型電子カルテの技術仕様に関する意見の提供、設計・開発・試行段階での支援を行います。

PWGの主な業務内容

  • 改修・運用事業者が作成する設計書、モックアップ、ソースコード等のレビュー

  • 電子カルテ設計開発に係る個別課題別会議等への参加

  • 設計・開発への反映に係る技術的、実務運用上懸念・課題の方針や対応策等についての協議

出典:デジタル庁「標準型電子カルテの本格展開に向けたα版の改修業務におけるプロダクトワーキンググループの構成員に関する公募要領」(令和7年5月7日)

ヘルステックハブ株式会社について

ヘルステックハブ株式会社は、ヘルスケア・医療分野を専門としたシステム開発支援・コンサルティングを行う技術パートナーです。
電子カルテをはじめとした医療情報システムから、PHRや生成AIを活用したユーザー向けサービスの開発など幅広いヘルスケアサービスの支援を行っています。
専門性の高い開発支援を通じ、患者・医療者への貢献を目指しています。

会社概要

社名:ヘルステックハブ株式会社

代表:嶺野 匡史

設立:2024年9月

事業内容:医療情報システム開発支援、医療DX関連コンサルティング、医療情報システム設計・開発

【本件に関するお問い合わせ】

■メールでのお問い合わせ

E-mail:info@health-tech-hub.jp

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会社概要

ヘルステックハブ株式会社

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URL
-
業種
情報通信
本社所在地
東京都豊島区南大塚2丁目 41番1号 TMOビル4F
電話番号
-
代表者名
嶺野 匡史
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2024年09月