宗教や文化の違いを越えた平和と共生を願い「モバイルモスク平和貢献基金」を設立
基金設立記念礼拝イベントを9月3日(水)東京タワーで開催
モバイルモスク平和貢献プロジェクト(株式会社YASU PROJECT内、代表者:井上 康治)は、このたび、宗教的背景や文化の違いを越えてすべての人が平和に共生できる社会の実現を目指して「モバイルモスク平和貢献基金」を設立いたします。本基金はイスラム圏と関わりのある企業と連携し、経済活動による利益の一部を寄付として集め、移動式のイスラム教礼拝施設「モバイルモスク」の製造・活用や関連活動の支援にあてるものです。
基金設立を記念し、2025年9月3日(水)に東京タワー正面玄関前広場にて、モバイルモスクで礼拝を行うイベントを開催いたします。

◆「モバイルモスク平和貢献基金」設立記念礼拝イベントについて
9月3日(水)13:00〜14:00に東京タワー正面玄関前広場で開催する「モバイルモスク平和貢献基金」設立記念礼拝イベントには、約20名の在日インドネシア人のムスリムの方々が参加し、モバイルモスクでの礼拝を行います。
本イベントは株式会社りらいぶ(本社:宮城県仙台市、代表取締役:佐々木貴史)の特別協力により血行促進や疲労改善を助ける“着る医療機器”「リライブシャツ」・「リライブキャップ」を提供していただいております。立つ・お辞儀する・座るといった全身を使う礼拝動作をより快適に行えるようサポートします。
◆モバイルモスクについて
モバイルモスクは株式会社YASU PROJECTが企画・製造した移動式のモスクで、大型トラックの荷台部分を礼拝室として活用するものです。災害時やイベント会場など専用の礼拝室がない場合でも静かで落ち着く礼拝環境を提供でき、国内外で役立てられています。
◆モバイルモスクの特徴
・25トントラックの荷台を活用。両側拡幅すると室内最大48㎡になり一度に50人が礼拝を行える広さになります。
・礼拝前に身体を清めるための給水設備を装備。
・エアコン4基を装備し、礼拝室内で快適に過ごせます。
・発電機(10KVA)を装備し、電源がない場所でもエアコンなどの電気製品が使えます。
・天井部には、ロケットの外郭に塗布する塗料を一般建築塗料に改良したガイナ塗装を塗布。高い断熱・遮熱効果を発揮します。


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