グロースバイアウトファンド「Coalis1号」ファーストクローズのお知らせ
Coalisファンド設立のお知らせ
株式会社Coalis Capital(代表取締役:原田 明典、以下「Coalis Capital」)は、プライベートエクイティファンド「Coalis1号投資事業有限責任組合」(以下「Coalis1号ファンド」)を設立し、このたびファーストクローズを完了いたしました。
現在、LP(リミテッド・パートナー)には、株式会社みずほ銀行(最大65億円出資予定)、住友商事株式会社(最大50億円出資予定)、SOMPOグループのCVCである
SOMPO Growth Partners株式会社、および三井住友信託銀行株式会社が参画しています。ファイナルクローズ時のファンド総額は200億円を予定しています。
Coalisファンドは、スタートアップのマジョリティ持分を取得し、起業家とともに事業戦略を練り直し、確かな成長軌道を描けるまで経営を伴走します。スタートアップに特化したバイアウトファンドという構想は、投資家をはじめエコシステムの多くのステークホルダーから賛同を得ており、初期投資家4社をはじめ、この理念に賛同していただける投資家を迎え入れながら、2026年春頃にファイナルクローズの予定です。
また、本ファンドは業務提携先であるみずほ銀行や三井住友信託銀行によるベンチャーデットの提供活用や、投資家・事業会社と共同で設立する買収目的会社(SPC)を通じた共同買収など、多様なスキームを活用し、産業変革を担う大型スタートアップへの投資機会も見据えています。
Coalisでは、日本のスタートアップ・エコシステムに精通し、各分野で経験を積み重ねてきた社外のプロフェッショナル・パートナーとも協働しています。今後はグロース領域での事業経験豊富なメンバーも増えていく予定です。起業家とともに事業を磨き、より大きな成長事業へと昇華していくことを通じて、スタートアップ・エコシステムの進化と、大企業を含めた産業の相互作用による日本経済の持続的な活性化に寄与していきます。
(ご参画いただく企業一覧)

【ファンドの概要】

正式名称 |
Coalis1号投資事業有限責任組合 |
運営会社 |
株式会社Coalis Capital |
LP投資家 |
株式会社みずほ銀行、住友商事株式会社、 SOMPO Growth Partners株式会社、三井住友信託銀行株式会社 |
投資対象 |
国内のグロース期にある未上場スタートアップ |
設立 |
2025年10月1日 |
【Coalis Capitalの概要】

会社名 |
株式会社Coalis Capital |
本社所在地 |
東京都渋谷区渋谷2-24-12 |
設立 |
2025年2月20日 |
代表者 |
代表取締役 原田 明典 |
資本金 |
10百万円 |
事業内容 |
ファンドの運営 |
ファンド事業の展開にあわせ、ProjectCoalisでは、PE投資ファンドやM&Aアドバイザリー、AIエンジニアリング、ファンド管理などの多様な人材の採用を進めています。ご関心のある方は、info@coalis.jpまでお問い合わせください。
【広報 / お問い合わせ】
E-mail:info@coalis.jp
URL:https://coalis.jp/
株式会社Coalis Capital

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