【外貨を稼ぎ、日本の未来を創る】株式会社Gaika 設立のお知らせ
日本円を一切稼がず、100%外貨で収益を上げる日本初の事業体が始動

株式会社Gaika(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:坂本大地)は、「外貨を稼ぎ、日本の未来を創る」というミッションのもと、2025年7月に設立されましたことをお知らせいたします。
Gaikaは、“日本円を一切稼がず、100%外貨で収益をあげる”ことを掲げる日本初の事業体です。世界で価値を生み出し、その利益を惜しみなく日本のスタートアップや次世代の挑戦者に投資する仕組みを構築し、日本の「稼ぎ方」を根本から変えることを目指します。
設立の背景|「外貨赤字」の加速と“過去の遺産”への依存
現在、日本の経常黒字は、かつての貿易黒字によって積み上げた対外資産の運用益に依存して維持されています。しかし、近年はデジタル赤字や貿易赤字が拡大し、その基盤が揺らぎつつあります。特にデジタル分野では、海外サービスへの依存が深刻化しており、経済産業省の試算では2035年に年間45兆円規模の赤字が発生する可能性も指摘されています。
このような状況に対し、Gaikaは「外貨を稼ぐ力」の再構築を通じて、日本の経済基盤に新たな回路を生み出すべく設立されました。

事業の特徴|“外貨思考ムーブメント”の震源地に
Gaikaの最大の特徴は、日本円を1円も稼がない「外貨100%」のビジネスモデルです。単に海外で収益を上げる企業ではなく、「外貨思考」を日本社会全体に広げるムーブメントの震源地としての役割を担います。
第1弾として、日本各地の伝統工芸品や特産品を海外市場へ展開するプロジェクトを予定しています。地域の魅力を世界に発信しながら、新たな市場を開拓し外貨を獲得。生産者の持続的な活動を支援しつつ、日本文化の価値をグローバルに広める事業に取り組みます。
さらに、オーストラリアで深刻化する衣類廃棄問題に対して、古着の回収・リサイクルを通じたサーキュラーエコノミーの構築にも挑戦。留学生やワーキングホリデー利用者の利便性向上を図りながら、地域社会と連携した循環型ビジネスを展開し、環境負荷の軽減と社会的価値の両立を目指します。
今後も業種や手段にとらわれず、あらゆる分野で「外貨を稼ぐ」新たな挑戦を世界中で展開してまいります。

創業の想い|若い世代による「稼ぐ回路」の再設計
株式会社Gaikaは、2005年生まれの起業家・坂本大地(Queensland University of Technology在学)によって設立されました。「課題を事業で解決する」という信念のもと、坂本はこれまで複数の事業を手がける中で、日本の外貨獲得力の低下とその構造的課題に強い危機感を抱き、Gaikaの創業に至りました。
現在、平均年齢20歳の若いチームを中心に、国内外から志を同じくする20名超の日本人メンバーが参画。評論ではなく実践に重きを置いた体制で、「外貨を稼ぐ」という具体的かつ持続可能な仕組みの構築に取り組んでいます。

今後の展開|外貨獲得の「仕組み」を1,000個つくる
Gaikaは、自社の単一の成功ではなく、「外貨を稼ぐ仕組み」を無数に生み出すことを目指しています。その情報発信を通じて100万社に影響を与え、日本の稼ぎ方を根本から変えることをミッションとしています。
今後は、飲食にとどまらず、教育、観光、テクノロジーなど多様な領域でのプロジェクトを順次展開してまいります。
会社概要
会社名:株式会社Gaika(Gaika Inc.)
所在地:東京都港区南青山3丁目1番36号 青山丸竹ビル6F
設立:2025年7月
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 坂本大地
事業内容:海外で価値を創出し、100%外貨で利益を上げ、その収益を日本へ還元する事業の企画・運営
Webサイト:https://gaika-inc.studio.site
お問い合わせ
株式会社Gaika 広報担当
E-mail:info@gaika-inc.com
お問い合わせフォーム:https://gaika-inc.studio.site/contact
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