名刺から広告まで。紙とデジタルを融合した新サービス「ONCARD」正式リリース!
1枚の紙の名刺や広告がプレゼン資料やホームページ並みの紹介ツールに変化。ARで新しい伝え方を実現する「ONCARD」2025年9月に正式リリース!

■背景
従来の紙名刺のままでは他社と差別化できず、近年流行しているNFCデジタル名刺だけでは「配れない・見返せない」「読み取る側に抵抗感がある」という課題があります。さらに過去のAR名刺は3D演出が中心で「面白いが実用的でない」と普及せず。
ONCARDは、建築3D技術専門サービスを長年提供してきた株式会社HK STYLEが、既存のARプラットフォームを活用しながら、あえて3D要素を排除し、動画やWeb・SNSリンクを通じて確実に伝える“実用的な見せ方”に特化したサービスです。
コロナ禍以降の飲食店でのQRコード注文が当たり前になり、誰もが抵抗なくQRを使う今だからこそ、「紙の安心感」と「デジタルの伝達力」を兼ね備えたハイブリッドツールとして誕生しました。
■ONCARDの基本機能イメージ

■特徴
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紙の名刺や広告・看板にAR(動画・写真・リンクなど)を重ねられる
今ある紙の名刺や広告にも後付け可能。再印刷不要ですぐ導入できます。
QRコードを納品するため、デザインデータを差し替えて再印刷するかどうかはお客様の自由。
名刺や広告のほか、ショップカード・看板・ステッカー・アート作品などにも幅広く活用できます。 -
SNSやWeb情報を1枚に集約
InstagramやYouTubeなど多数の発信ツールを、名刺1枚にまとめられます。毎月最新情報に更新できるため、常に新しい姿を伝えられます。 -
名刺管理アプリにも対応
EightやSansanなどの名刺管理アプリに従来通り登録可能。さらにPCやタブレットに表示した名刺画像をスマホでかざすことで、紙を残さなくてもARコンテンツを閲覧できます。 -
「捨てられにくく見返される」「捨てられても見返せる」名刺
紙の安心感で手元に残りやすい一方、仮に破棄されてもデジタル上で見返せる、両面の価値を実現します。 -
連絡先の保存も可能
交換した相手がすぐにスマホに連絡先(氏名・電話番号・メールアドレス・会社情報・WebサイトURL等)を保存でき、ビジネスにもプライベートにも使いやすい設計です。
■現在の取り組み
現在、建築・不動産・士業をはじめ、クリエイティブ業界やエンタメ分野、飲食、スポーツ教育、伝統芸術・演奏家・カメラマンの作品紹介など、幅広い業種で「ONCARD」の活用が広がっています。

【クラウドファンディングでの活用事例】
漫画家・ポルリン先生(株式会社ASOBI INNOVATION)によるクラウドファンディング
「ポルリン15thイラスト集&不愛想なカフェ店員に恋する話④巻!W制作プロジェクト」
では、目標金額300%を達成した際に、イラスト集の表紙をAR化する特別企画も進行中です。
今後は、同社との連携を通じてARグッズ展開など、新たなコラボレーションも予定しています。

そのほかにも、企業・個人問わず、さまざまなシーンで導入が進行中です。デザイン家具ブランドのショップカード、企業の社内向け名刺、特定の商品の販売カードなど、用途に応じたカスタム活用が進んでいます。
また、広告業界との連携も進行しており、地域密着型サービスのPRや、AR上で名刺やカードに登場する人物・キャラクターの衣装やビジュアルを変更できる“着せ替えプラン”など、業種を問わず柔軟な展開が可能です。さらに、AR広告や販促ツールとしての導入相談も増えており、今後は企業・店舗のブランディング強化への活用も期待されています。
デジタルに不慣れな方から最新トレンドに敏感な方まで、実際にONCARDを体験した人々からは
「これは便利!」「すぐに導入したい」「広告・ポートフォリオにも使える」など、幅広い層から高い評価を得ています。
■ユーザーの声
実際に体験した利用者からは、
「ビジネス名刺の最大の問題は“面白くない”こと。ONCARDはその退屈さを楽しさに変えてくれる」
「作品集のようなウェブサイトは自分が不在の作りになりがちだが、ONCARDは“見せながら伝える”ことを可能にしてくれる」
といった声が寄せられています。
また、「営業やPRが苦手でも、この名刺があれば自然に伝わる」といった意見もあり、
表現力のある人から口下手な人まで、真逆のタイプ双方にメリットがあることが特徴です。
■今後の展開
今後は名刺にとどまらず、アクリルスタンドやストラップ、ボトルなどの推し活グッズへの応用も予定しています。
ファン活動やプロモーションの場でも“ワクワクする体験”を提供し、アナログとデジタルの橋渡しとなるサービスを目指します。
また、今後は新しい仕組みや仕掛けによって、より自由度の高いAR表現の実現を視野に入れています。
■代表コメント
私はいつも、“新しいコミュニケーションの形”を生み出すことに心が惹かれます。
今までも建築業界で、新しい空間を作るための関係者が円滑なコミュニケーションをとれるような3Dデジタル空間を制作してきました。”空間や想いをどうわかりやすく伝えるか”を追求してきた中で、
現実とデジタル、あるものとないもの——その間に生まれる表現の可能性に強く魅力を感じてきました。
私たちはアプリ開発会社ではなく、“ARを身近に使える仕組み”をデザインする立場としてONCARDを企画しました。ONCARDは、紙とARを掛け合わせることで、名刺や広告を“記憶に残るメディア”へと進化させるツールです。
専門知識がなくても誰もが手軽に使えるARを、日常の中に広げていくことで、
人と人、企業と顧客の関係がより豊かに、楽しくつながっていく未来を目指しています。
ONCARD公式情報
Webサイト: https://www.hkstyle.co.jp/oncard
Instagram: @oncard.gallery
LINE公式: https://lin.ee/DKJfEz4
会社概要
株式会社HK STYLE
代表取締役:木村 華
住所:福岡県福岡市中央区天神4-7-11-4F
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