渡辺パイプpresents 10&7 Championships 山形大会 開催決定ならびに取材のご案内

一般社団法人F-RUN

©10&7 Championships 実行委員会

 一般社団法人F-RUNが協力団体として参画している10&7Championships実行委員会は、2025年10月11日(土)・12日(日)に山形県山形市にあるネッツえがおフィールドにて、混成競技のオリジナル大会「渡辺パイプpresents 10&7 Championships山形大会」を開催することとなりましたのでお知らせいたします。

 本大会は、陸上競技の中でも触れる機会が少ない「混成競技(男子:十種競技/女子:七種競技)に特化し、日々競技と向き合っている競技者たちの競技力向上はもちろんのこと、国内主要大会から混成種目が対象種目外となっていく中で、混成競技者の大会出場機会の創出を目指して誕生しました。混成競技ならではのドラマや魅力をより多くの方々に知っていただきたいという想いを込め、現日本記録保持者で今年度の全日本選手権でも最年長(39歳)で5位入賞を果たした右代啓祐氏、元日本代表で現在は日本陸連アスリートコラボレーターを務めている中村明彦氏など、混成競技の第一人者たちを中心とした実行委員会が企画・運営をいたします。

 日本選手権同様に総合優勝、種目別優勝を表彰する他、各種目において入賞の有無にかかわらず、自身が申請した自己ベスト記録を今大会で更新できた選手に【自己記録更新賞】を授与するなど、競技者目線で企画されたイベントもあり、競技結果だけにこだわらず、自分の目標に向かって努力し続ける選手たちの姿にもご期待ください。

 特定非営利活動法人山形TFC・山形市陸上競技協会は全国でも数少ないジュニア期の世代を対象とした「山形TFC混成競技記録会」を開催しており、陸上競技者や混成種目競技者にとって山形県は「混成競技の聖地」となりつつあります。今回、未来のトップアスリートを目指すジュニア選手と、本大会にてしのぎを削りあう日本のトップアスリートたちが競技を通じて触れ合うことで、混成競技がより魅力的な種目になることを目指してまいります。

 つきましてはこの新しい取り組みを多くの方々にご観覧いただき、ご取材いただければと思います。

 何卒ご検討の程、よろしくお願いいたします。

10&7 Championships  大会コメント

右代啓祐(国士館クラブ)

大会アンバサダー 右代啓祐

所属:国士館クラブ ※国士館大学体育学部体育学科 准教授

戦績:陸上十種競技日本記録保持者(8,308点/2014年)

   オリンピック2大会連続出場

   (ロンドン2012/リオ2016)

   アジア競技大会3大会連続出/2連覇

   (仁川2014/ジャカルタ2018)

このたび山形市ネッツえがおフィールドにて「渡辺パイプpresents 10&7 Championships山形大会」を開催いたします。本大会は、十種競技・七種競技に挑む高校生、大学生、社会人のトップ選手が世代を越えて集う特別な舞台です。混成競技は多彩な力を求められる競技であり、その挑戦の中で仲間を讃える友情や、失敗を乗り越える力を学ぶことができます。山形県はすでにジュニア期から混成競技に取り組む環境が整い、「混成競技の聖地」となりつつあります。今回の大会をきっかけに、地域の皆さまと一緒に街ぐるみで混成競技を盛り上げ、未来のアスリートを育てていきたいと思います。ぜひ応援をお願いいたします。

中村明彦(スズキアスリートクラブ)

大会アンバサダー 中村明彦

所属:スズキアスリートクラブ ヘッドコーチ ※日本陸連アスリートコラボレーター

戦績:ロンドン2012オリンピック出場(400mH)

   リオ2016オリンピック出場(十種競技)

   アジア競技大会2大会連続出場

   (仁川2014/ジャカルタ2018)

この度「渡辺パイプpresents10&7Championships山形大会」を開催することになりました。

高校・大学・シニアのトップが集う新しい大会です。私自身、高校から大学に上がるタイミングで大学・シニアのトップ選手と練習や試合を共にする機会にたくさん恵まれました。そこで得たものが後にシニアのトップで闘う事に繋がったと考えています。トップ選手は混成競技を牽引する気概を、若い選手はそんなトップ選手の姿をみて「いつか自分も。」と奮起し、選手だけでなく観客の皆さん・運営スタッフと共に混成競技をより一層盛り上げていけたらと思います。

選手の熱戦と共に混成競技の魅力にどっぷり浸かる2日間を創り上げていきます。

応援よろしくお願い致します。

山形TFC混成競技大会 主催コメント  山形TFC理事 五十嵐 徹

山形TFCは、幅広い年代の会員を抱える陸上クラブです。「混成競技記録会」を長年開催してきました。当初から十種競技などの正式な種目のほかに、短距離や跳躍、投てきの三種競技なども実施しています。昨年、右代啓祐氏がデフアスリートと一緒に参加していただいた際に、日本のトップ選手や有望なジュニア選手が集える大会にしよう、と意気投合して今回の合同開催に至りました。初めてなので不安はもちろんありますが、ワクワク感のほうがはるかに大きいです。来年、再来年と発展していけるよう「10&7実行委員会」の皆さん、そして参加してくれた皆さんと一緒に盛り上げていきたいと思います。

 10&7 Championships  注目選手

今回混成競技のオリジナル大会として初めて実施するにあたり、現在の混成競技のトップを走る選手から次世代の若手選手まで、幅広い選手の皆さんにお集まりいただきました。

あらゆる世代のコラボレーションや、各人の新しいチャレンジにご期待ください!

右代 啓欣 選手(エントリー)

2025年日本選手権

男子十種競技 優勝

田中 友梨 選手(スズキ)

2025年日本選手権

女子七種競技 優勝

宮下 輝一 選手 (市立船橋高校)

第78回全国高等学校

陸上競技対校選手権大会

男子八種競技 優勝

本多 七 選手(園田学園高校)

第78回全国高等学校

陸上競技対校選手権大会

女子七種競技 準優勝

10&7 Championships  オリジナルコンテンツ

 本大会では、総合優勝や種目別優勝の栄光を称え表彰することはもちろんのこと、出場各選手が各種目で自己ベスト記録を更新した場合、優勝(入賞)の有無にかかわらず【自己記録更新賞】として表彰いたします。

今大会の趣旨にご賛同いただいた協賛企業さまに加え、種目毎にプレゼンター制度を設け、混成競技のアスリートたちのレベルアップを幅広く応援してまいります。

 種目別プレゼンターは、陸上競技を応援してくださっている企業さまはにご協力いただきました他、

開催地である山形県の地元企業さまにも多数副賞等のご協力を賜り、様々な形でアスリートをサポートしていただきます。

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会社概要

URL
https://www.instagram.com/frun.2024/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都世田谷区等々力5-4-2 等々力ホームズ208
電話番号
090-4429-0984
代表者名
下嶽進一郎
上場
未上場
資本金
-
設立
2024年03月