【10月6日は夢をかなえる日】金沢龍谷高等学校の「ドリカムPLAN」は生徒・保護者・教師が一体となって夢を現実に変える力を育む独自の取り組み
生徒の自主性を尊重し、志を共有するパートナーとして〈将来のビジョンの言語化〉〈目標意識の明確化〉をサポート

高校生が考える将来必要な力の上位に挙げられるのが「主体性」「実行力」「発信力」。2003年から開始された金沢龍谷高等学校の「ドリカムPLAN」は生徒・保護者・教師が一体となって生徒の夢をサポートすることで心のつながりを深める独自の取り組み。
生徒が自身の「夢」について考える総合的な探究の時間「U-Time」を一授業として設け、「自分の夢」や「10年後の私」を作文し、教師と保護者が心に感じたことをコメントし、三者の信頼関係を深めている。
山下一夫校長は次のように語る。
「“夢”は、みなさん自身が発見し、追求し、挑戦するもの。実現には困難に打ち勝つ強い“心”も必要です。本校には、生徒一人一人が夢をつかむための『ドリカムPLAN』があり、教職員はみなさんと志を共有するパートナーとして、将来に繋がる悔いのない高校3年間が送れるようお手伝いをします。金沢龍谷高等学校の夢はみなさんの夢がかなうこと。頑張ろうという意欲を学校全体で支えていきます。」
10月18日にはオープンスクール、11月29日、12月7日には学校説明会が開催される。保護者や受験生の声に応え、ひとりひとりに合った高校生活をかなえる同校の取り組みを知るきっかけとして参加してみては。
1. 取り組みの紹介
【ドリカムプラン】
・総合的な探究の時間「U-time」
自分が何に興味を持ち、何に価値を感じるのかを知るために、「夢」の実現に向けた授業を実施。「自分で課題を見つける」ところから始まり、自分の興味や関心を元に問いを立て、対話や調べ学習を通して自己の考えを広げ深めていく。調査・体験を通した夢の明確化、作文による自己表現と振り返りを行う。生徒自身が自分の言葉で将来のビジョンを言語化することで、目標意識を明確化する。
例)1年次末:「10年後の私」をテーマに作文
2年次末:「自分の夢について」をテーマに作文
・三者の心のキャッチボール
家庭と学校が連携して、生徒の夢を支える体制を構築。
作文には、教師と保護者がコメントを記入し、生徒・教師・保護者の三者が生徒の夢を共有し、心のつながりを深める。
・ドリカム講演会の開催
毎年、さまざまな分野で活躍する社会人を招いた講演会を実施。
生徒にとってのロールモデルとの出会いの場となり、夢を広げるきっかけに。
2.社会的背景と金沢龍谷高等学校が提供する価値
保護者は「子どもの自主性を尊重したい」という傾向が強く、「自分の好きなことをやりなさい」と子どもに声かけする親が65.9%と突出して多い。高校側が生徒の自主性を伸ばす教育を行えば、親の期待にも沿う。
親としては「高校卒業後、我が子が社会で自立できるか」という視点で学校に期待を寄せており、生徒自身も「将来につながる学び」を求めている。
「ドリカムPLAN」という独自の取り組みで生徒の夢の実現を学校と親が一体となってサポートし、心のつながりを深めている同校。
私立高校無償化に伴い、学費の面だけで私立高校に進学できなかった受験生の選択肢が広がり、私立高校がより身近になった。オープンスクールや学校説明会に参加することで志望校の検討材料が増え、選択肢が広がる。
■学校法人概要

学校法人藤花学園 金沢龍谷高等学校
〒920-0374 石川県金沢市上安原町169番地の1
Tel.076-240-7777 Fax.076-240-7781
学校ホームページ
https://www.kanazawa-ryukoku.jp/
学校案内パンフレット
https://www.kanazawa-ryukoku.jp/wp/wp-content/themes/ryukoku-highschool/pdf/2025pamphlet.pdf
公式Instagram
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