引っ越し時に捨てて後悔したもの1位は『漫画』!不用品処分で後悔した割合はどれくらい?【引っ越しの不用品に関する調査】

引っ越し時の不用品処分方法、1位は『自治体の粗大ゴミ』、2位『不用品回収業者に依頼』

株式会社CEEDOOR

不用品回収ラクエコ(所在地:静岡県浜松市東区、事業責任者:氏原 雄一郎)は、引っ越しで不用品が出た経験がある方304名を対象に、引っ越しの不用品処分に関する調査を実施しました。

進学や就職、転勤、結婚などライフステージの変化に伴う引っ越しは、多くの人にとって人生の大きな節目となります。新しい住まいでの生活を始める際、多くの人が直面するのが「不用品の処分」という問題。限られた時間の中で、何を残し何を手放すかは、想像以上に難しい判断を求められるものです。

そこで今回、『不用品回収ラクエコ』(https://raku-eco-aichi.com/)(所在地:静岡県浜松市東区、事業責任者:氏原 雄一郎)は、引っ越しで不用品が出た経験がある304名を対象に、引っ越しの不用品に関する調査を実施しました。

【サマリー】

・引っ越し前の住居形態、1位は『家族(3人以上)』(39.8%)、2位『一人暮らし(1K・1DK)』(25.3%)、3位『二人暮らし』(17.8%)

・不用品の処分方法、1位は『自治体の粗大ゴミに出した』(184人)、2位『不用品回収業者に依頼』(104人)、3位『リサイクルショップで売った』(96人)

・最も処分が多かった不用品、1位は『家具』(40.5%)、2位『衣類』(20.4%)、3位『家電』(13.2%)

・処分後の気持ち、1位『スッキリして気分が良かった』(193人)、2位『面倒くさかった』(113人)、3位『疲れた』(90人)

・引っ越しで捨てて後悔したものが「ある」と回答した人は23.4%、最も後悔されるのは『漫画』(21人)

※アンケート結果を引用する場合は「引用:不用品回収ラクエコ」と記載し、該当ページのURLをリンクしてください。

引っ越し前の住居形態は『家族(3人以上)』が39.8%でトップ

初めに「引っ越し前の住居形態は?」と質問したところ、『家族(3人以上)』(39.8%)が1位を獲得しました。続いて『一人暮らし(1K・1DK)』(25.3%)が2位、『二人暮らし』(17.8%)が3位となっています。

引っ越しで不用品が出る経験をした方の約4割が、家族での生活からの住み替えとなっており、家族構成やライフスタイルの変化に伴い、これまで使用していた家具や家電が新居に適さなくなるケースが多いと推測されます。

また、一人暮らしからの引っ越しでも4人に1人が不用品の処分を経験しており、住環境の変化に伴う持ち物の見直しは、住居形態を問わず発生している実態が明らかになりました。

不用品の処分方法2位は『不用品回収業者に依頼』、1位は〇〇

次に「引っ越し時の不用品はどのように処分しましたか?(複数回答可)」と質問したところ、『自治体の粗大ゴミに出した』(184人)が1位を獲得。2位は『不用品回収業者に依頼』(104人)、3位には『リサイクルショップで売った』(96人)がランクインしました。

最も多い処分方法が自治体の粗大ゴミのサービスであることから、費用を抑えながら適切に処分したいというニーズが高いことが分かります。

一方で、不用品回収業者への依頼も3割以上と多くの方が利用しており、引っ越しという時間的な制約がある中で、効率的な処分を求める傾向が顕著に表れています。また、自治体の粗大ごみのサービスでは指定場所まで自身で搬出する必要があり、身体的に負担がかかるデメリットから、不用品回収業者を利用する方も多いのではないでしょうか。

『リサイクルショップで売った』(96人)や『フリマアプリで売った』(73人)といった売却による処分も多く、単に捨てるのではなく、せっかくならばと可能な限り金銭を得ようとする動きも多く見られました。

処分される不用品で最も多いのは『家具』で40.5%

「引っ越しで処分することになった不用品で最も多かったカテゴリーは?」と質問したところ、『家具』(40.5%)が圧倒的な1位を獲得。2位は『衣類』(20.4%)、3位は『家電』(13.2%)となりました。

家具が最も処分される理由として、新居のサイズや間取りに合わないこと、運搬費用が高額になることなどが考えられます。特に、大型家具は新居での配置が難しい場合が多く、泣く泣く手放すケースも多いのではないでしょうか。

2位の衣類については、新生活を機に洋服を見直す機会として捉えられていることが推測されます。引っ越しの際「これほどたくさんの服があったのか」と驚く方も多いのではないでしょうか。

3位の家電については、新居の設備や、引っ越しを機により性能の高い家電へ買い替えるケースが多いと考えられます。

処分後の気持ちは『スッキリして気分が良かった』がトップ

「引っ越しで不用品を処分した際の気持ちを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『スッキリして気分が良かった』(193人)が堂々の1位を獲得。2位は『面倒くさかった』(113人)、3位は『疲れた』(90人)となりました。

最も多い回答が「スッキリして気分が良かった」ことから、不用品の処分が、新生活への前向きな気持ちを後押ししていることが分かります。日頃、中々処分できなかった自宅の不用品を処分できるのは、想像以上に気持ちのよいことなのでしょう。

一方で、「面倒くさかった」「疲れた」といった負担を感じる声も多く、不用品を処分する作業の大変さも浮き彫りになっています。また、『もったいないと思った』(87人)、『解放感があった』(67人)、『寂しい気持ちになった』(54人)など、複雑な感情を抱えながら処分している様子も窺えます。

76.6%が「引っ越しで捨てて後悔したものがない」と回答

「引っ越しで捨てて後悔したものはありますか?」と質問したところ、『ない』(76.6%)が多く、『ある』(23.4%)となりました。

4人に3人以上が処分について後悔していないという結果から、多くの方が、あとから振り返っても、適切な判断で不用品処分を行えていたことが分かります。

一方で、約4人に1人が後悔を経験していることから、引っ越し時の判断の難しさも表れています。引っ越しという時間的な制約は、冷静な判断を阻害する大きな要因となっているのではないでしょうか。

なお、今回『はい』『いいえ』と回答した方に、それぞれの理由を聞いてみました。『はい』の後悔した理由については後ほど紹介しますので、ここでは『いいえ』で後悔しなかった理由について、いくつか抜粋して紹介します。

■不用品処分で後悔しなかった理由についても聞いてみました

・「荷物が多くて煩わしかった」系の回答

"物が多い状態で新生活を始めたくないから。(30代女性/アルバイト)"

"物がもともと多かったので、処分できてよかったから。(40代男性/自営業)"

"学生からの教科書などが多かったので捨てられて良かった。(30代女性/会社員)"

・「不要なものだけを捨てられた」系の回答

"本当に要らないものや買い換えるものをリストアップしていたため。(20代女性/契約社員)"

"絶対いらないもの以外は持って行ったから。(30代女性/アルバイト)"

"本当に不要だったので、あとで必要だったものはなかった。そのため後悔しなかった。(40代女性/アルバイト)"

・「スッキリした気持ちが大きかった」系の回答

"持って行っても仕方ないものだったし、すっきりしたという気持ちの方が大きかったから。(30代女性/会社員)"

"持っていても仕方がないものだったことと、もし後で必要になっても買い直せばいいだろうと考えていたので、手放してスッキリした気持ちのほうが大きかったです。(40代女性/自営業)"

"スッキリした気持ちになれたし、小遣いにもなったから。(30代男性/会社員)"

引っ越しの不用品処分、後悔したもの1位は『漫画』

「引っ越し時に処分して後悔したものをすべて教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『漫画』(21人)が1位を獲得。2位は『CD・DVD・レコード類』(20人)、3位は『本・雑誌類(漫画を除く)』と『家具』(各18人)が同率でランクインしました。

エンターテインメント系のアイテムが上位を占めていることから、思い出や愛着のあるものほど後悔しやすい傾向が見られます。『漫画』や『CD・DVD・レコード類』は、デジタル化が進んだ現在においても、物理的な所有への愛着が強いアイテムとして位置づけられる、非常に興味深い結果が見られました。

『趣味のグッズ』(16人)や『思い出の品』(14人)、『写真・アルバム』(12人)といった個人的に価値の高いものも多く挙げられており、金銭的価値よりも、精神的な価値があるものを失うと後悔する声が多いことが明らかになりました。

■不用品処分で後悔した理由についても聞いてみました

・1位の『漫画』を選んだ方

"学生時代から集めていた漫画の本を引っ越しする際に「もう読まないだろう」と思い、リサイクルショップに買い取ってもらったのですが、しばらくしてから読みたくなってしまい、買い取ってもらったことに後悔しました。(40代男性/会社員)"

"もう一度読みたいという衝動がありとても後悔しました。(30代男性/会社員)"

"大好きな漫画。引っ越した後も読みたくなったので再度購入したため。(40代女性/専業主婦)"

・2位の『CD・DVD・レコード類』を選んだ方

"若い頃に買い集めた物で、夫と一緒に聴いていた思い出が詰まっていました。今になって子供が音楽に興味を持ち始めて、「昔のお母さんのレコードとかCD聴いてみたい」と言われた時に胸が痛みました。物としての価値以上に、家族の記憶が詰まっていた事に気づいて、手放したことを深く後悔してます。(50代女性/アルバイト)"

"コレクションのレコード類。引っ越しの際は忙しさもあり一括して雑に処分してしまったが、後で色々調べてみると貴重なものもあり、しっかりと吟味して貴重なものは手元に置いておくべきだったと思った。(30代男性/会社員)"

"当時、洋楽が好きで、沢山持っていましたが、なんとなくもういらないかなと思って処分しました。その後ラジオなどで聞く度に、また聞きたくなり処分した事を後悔しています。(40代女性/会社員)"

・3位の『本・雑誌類(漫画を除く)』を選んだ方

"統計解析関連の書籍です。引っ越し当時は必要性が薄かったが、引っ越し後にもう一度勉強し直したくなりました。そこそこの値段(3,000円前後)だったこともあり、処分せずに保管したほうが良かったと後悔しています。(30代女性/会社員)"

"あとから必要になったことも多かったので(40代女性/アルバイト)"

"改めて買おうと思っても、もう手に入らない物もあるから。(30代女性/フリーランス)"

引っ越し時の不用品処理をサポートする『不用品回収ラクエコ』

「不用品回収ラクエコ」は、引っ越し時の不用品処分から日常の片付けまで、幅広いニーズにお応えする不用品回収サービスです。

面倒な分別や重い家具の搬出作業は全てプロのスタッフが対応し、お客様は立ち会うだけでスッキリとした空間を実現できます。当日対応も可能で、最短30分で現場に駆けつけることができるため、引っ越し直前の急なご依頼にも柔軟に対応いたします。

「引っ越しで大切なものを手放して後悔したくない」

「時間がない中でも適切な処分方法を選びたい」

「重い家具を一人で運び出すのは不安」

こんなお悩みを持つ方にこそ、プロの不用品回収サービスがお役に立ちます。

清潔感のあるスタッフが丁寧に対応し、基本料金・出張費は完全無料。お客様の荷量に合わせた最適なパックプランをご提案し、事前のお見積もりで金額を確定してから作業を開始するため、追加料金が発生する心配もありません。

また、まだ使えるものは買取サービスも実施しており、処分費用を抑えながら整理することも可能です。新しい住まいでの生活を、より快適で充実したものにするためのサポートを提供します。引っ越しという人生の節目を、前向きな気持ちで迎えられるよう、お手伝いいたします。

◾️公式HP:https://raku-eco-aichi.com/

◾️お問い合わせ:https://raku-eco-aichi.com/contact/

◾️電話番号:0120-190-217

◾️メール:contact@raku-eco-aichi.com

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調査概要:引っ越しの不用品に関する調査

【調査期間】2025年9月9日(火)~9月14日(日)

【調査方法】インターネット調査

【調査対象】引っ越しで不用品が出た経験がある方

【有効回答数】304人

※データは小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。

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■不用品回収ラクエコ

https://raku-eco-aichi.com/company/

・事業責任者:氏原 雄一郎

・所在地:〒432-8007 静岡県浜松市東区有玉南町1867-1

・古物商許可番号:第49133A000070号

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会社概要

株式会社CEEDOOR

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URL
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業種
サービス業
本社所在地
東京都港区浜松町2-2-15 浜松町ダイヤビル2階
電話番号
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代表者名
新里賢治
上場
未上場
資本金
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設立
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