「ふぉねむず」が第22回 日本e-Learning大賞 「日本電子出版協会会長賞」を受賞
「音が見える」瞬間、英語が聞こえる。── 学習の壁を打ち破る、新しい発想。
mukara(代表:池上さくら)は、英語発音の可視化とテクノロジーを融合した新しい英語発音教材 「ふぉねむず」 が、一般社団法人 日本オンライン教育産業協会主催の 「第22回 日本e-Learning大賞」 において、「日本電子出版協会会長賞」 を受賞したことをお知らせいたします。

■ 日本e-Learning大賞とは
「日本e-Learning大賞」は、企業・学校・自治体などによる 先進的なeラーニングの取り組みの中から、特に優れた事例を表彰するアワードです。経済産業省・文部科学省・総務省・厚生労働省の4大臣賞 が授与される唯一の教育アワードとして、毎年大きな注目を集めています。
■ 音の見える化で、英語教育の根本課題を解決
日本の英語教育では、「聞こえない」「通じない」という音の壁が長年の課題とされてきました。
ふぉねむずは、発音を 「色・形・表情」 として可視化することで、音のズレを見て理解できる新しい学習体験を提供します。
学習者は、音を「聞く」だけでなく「見る」ことで、正しい発音を直感的に把握し、リアルタイムに修正できます。
「音が見えると、音が聞こえるようになる」
この革新的な体験が、これまで曖昧だった発音学習を、誰にでも理解できる領域へと変えていきます。
■ 視覚×聴覚が生む「クロスモーダル効果」
ふぉねむずは、異なる感覚を統合して学習効果を高める クロスモーダル効果 を活用。
単語や文法よりも前に学ぶべき「英語の最小単位=音素」に焦点を当て、脳が音を識別・記憶するプロセスを支援します。
1日10分の練習で、子どもたちの中に音の土台を形成していく、新しいタイプの英語教育ソリューションです。
■ すべての子どもに、「英語の音が見える」体験を
ふぉねむずは、デザインとテクノロジーの力で、従来の知識中心型教育では届かなかった音の理解を可能にします。誰もが楽しく、感覚的に英語の音を身につけられる未来を目指しています。

学生スタートアップの挑戦!
「ふぉねむず」は、京都芸術大学と慶應義塾大学SFCに在籍する2名の学生によって立ち上げられた、教育テクノロジー開発チーム「mukara(ムカラ)」によるプロジェクトです。本プロジェクトは、日本の英語教育に長く欠けてきた“音”の学習に焦点をあて、英語の発音を視覚的・体感的に理解できる新しい学習体験を提供することを目的としています。
【関連リンク】
ふぉねむず公式サイト: https://phonemuzu.com
特許出願中
音響統計・可視化・履歴制御を統合した動的最適化型発音学習支援システムおよびその方法

学生スタートアップ mukara
代 表:池上さくら(京都芸術大学 情報デザイン学科)
共同代表:池上あさひ(慶應義塾大学 環境情報学部)
E-mail : info@mukara.net
URL : https://www.mukara.net
「ふぉねむず」
E-mail:info@phonemuzu.com
URL:https://phonemuzu.com
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