2025年新米おにぎり解禁!地元・備前市香登の田園風景から生まれた“香登米”を直営店『穂の蔵』で
いちけんファームは、「香登米」新米を使ったおにぎりを「穂の蔵」にて販売開始。「地元に支えられ、地元へ恩返しをしたい」という思いから始まった米作り。その結晶である新米のおにぎりをお届けします。
■2025年産「香登米」新米入荷|朝日米を使った炊きたておにぎり
今年もいちけんファームが育てた「香登米」が収穫を迎えました。大切に育てたお米は、炊きたての甘みと香りが格別。直営店「穂の蔵」にて、この新米を使ったおにぎりを販売開始いたしました。


■『穂の蔵』とは?|岡山・備前市香登の直営おにぎり専門店
2019年にオープンした「穂の蔵」は、いちけんファーム直営のおにぎり専門店。地元で育てた「香登米」を一つひとつ丁寧に握り、おにぎりとして提供。地元住民や観光客に愛されています。

■いちけんファームのあゆみ|建設業から始まった地域再生と米作り
いちけんファームは、地元建設業「株式会社伊知建興業」が母体。工事でお世話になった地域への恩返しとして、2015年に設立されました。高齢農家から託された耕作放棄地を耕すことから始まり、現在では10ヘクタールを超える田んぼを管理しています。


■放棄地再生から広がる田園風景|高齢農家の思いを継ぎ10ヘクタールへ
「寂しい風景ではなく、にぎやかで美しい田んぼを未来に残したい」──その想いで取り組んだ米作りは、地域の声に支えられ規模を拡大。香登の田園風景を守りながら、地元農業の再生に力を注いでいます。

■地域連携の取り組み|小学校・支援学校・ボランティアとつなぐ米作り体験
いちけんファームでは、地元小学校や支援学校と連携した田植え・稲刈り体験を実施。さらに地域のボランティアも参加し、子どもから高齢者まで世代を超えた交流の場となっています。昔ながらの知恵と未来の担い手が交わることで、田んぼが「学びと出会いの場」に生まれ変わっています。

■恩返しの米作り|地域に支えられ、地域へ還す『香登米』
いちけんファームの米作りは、単なる農業ではありません。建設業で支えられた地域に、米作りという形で恩返しをする「地域還元の営み」です。
「香登米」は、地元の人々の協力や思いを受け継ぎながら育った米。その一粒一粒が、地域の誇りであり未来へのバトンです。

■代表メッセージ|「地元に必要とされる企業でありたい」
「自分たちが生まれ育ったこの地域に感謝の気持ちを持ち続け、米作りを通じて恩返しをしたいと考えています。後継者がいなくなった、管理が難しくなった農地を引継ぎ、子どもたちに“ふるさとの風景”を残すこと。これからも地域に支えられながら、地域に必要とされる企業であり続けたいと願っています。」

会社概要
会社名:いちけんファーム株式会社
設立:2015年
所在地:岡山県備前市香登本1061-1
電話:0869-66-0377
事業内容:米作り、農産物販売、飲食事業「穂の蔵」運営
いちけんファームページ:https://www.ichiken-farm.com/
いちけんファームインスタグラム:https://www.instagram.com/ichikentamboart/
穂の蔵ページ:https://www.ichiken-farm.com/honokura/
穂の蔵インスタグラム:https://www.instagram.com/honokura___ichikenfarm/
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