東京インターナショナルスクール、2026年8月に TAKANAWA GATEWAY CITY の新校舎へ移転

充実の設備が整った各種施設やアクセスの良い立地の環境下で、総合的で実践的な学習機会を提供するインターナショナルスクールが誕生

世界約70 カ国からの生徒が通う国際バカロレア（IB）認定校、東京インターナショナルスクール（以下「TIS」）は、2026年度（2026年8月〜2027年6月）より、JR高輪ゲートウェイ駅直結・都心最大級の新たな街「TAKANAWA GATEWAY CITY」に新校舎を構え、南麻布にある現校舎から移転することを発表しました。

 TISは、JR東日本からの招致を受け、東京都心部に生まれた先進的な新しい街TAKANAWA GATEWAY CITYへ移転することとなりました。これにより生徒たちには、サステナビリティ、スマートテクノロジー、イノベーションの実践モデルとなる環境での学習機会が実現されます。今回の移転により、TISの教育モデルの核である体験型学習、文化イマージョン、市民参画を実現する「Living Classroom（特定の場所を『生きた教室』として活用する、実践的な学習モデル）」 として、同施設を活用する他にない貴重な機会が創出されます。

世界水準の設備

新校舎では、生徒の学びと成長を最大化するために設計された革新的なインフラと目的に基づくデザインを採用しています。これにより、TISのミッションである「真に国際的なコミュニティの育成」や「生徒中心で、有意義で、総合的で包括的な教育」の実現を支える学習環境が整備されます。

TAKANAWA GATEWAY CITYの施設には、深い探究と専門性を育む学習空間に加え、フィットネス、ミュージアム、緑豊かなオープンスペースも設けられています。これはまさに、東京都心部という広大な学習環境の確保が難しいエリアにもかかわらず、TISが重視してきたポイントでもあります。さらに新校舎には、音楽室や図書館、語学学習室、体育館、屋外プレイエリアなどといった施設はもちろん、サイエンスラボ、デザイン＆テクノロジーやアートスタジオ、共用スペースも含まれます。

またTISは、TAKANAWA GATEWAY CITY 内のパートナー企業と連携し、スイミングプール、フィットネスジム、舞台芸術・展示スペースなどの活用も検討しています。

戦略的ロケーション

東京都心部に位置する新校舎は、都内や近郊から通学する生徒にとって、アクセスが非常に良い点が特長として挙げられます。TAKANAWA GATEWAY CITY は、都心ターミナル駅へのアクセスに優れた高輪ゲートウェイ駅に直結し、東京を環状に巡るJR山手線、横浜方面・埼玉方面をつなぐ京浜東北線に接続するほか、東京の地下鉄ネットワークに優れた泉岳寺駅と連携し、羽田空港へも容易にアクセスができます。

また大手企業、最先端のテクノロジー企業、国内外のスタートアップ、ビジネス・小売・ホスピタリティ分野の有力ブランドが集結する立地を生かし、TISは新たなパートナーシップを構築し、生徒に前例のない学習機会を創出することを目指します。

TISの校長であるDaniel Reynolds（ダニエル・レイノルズ）は次のように述べています。

「東京インターナショナルスクールは、『真に国際的なコミュニティの中で、意義ある学びと総合的なウェルビーイングを根付かせること』をミッションとして掲げています。TAKANAWA GATEWAY CITY に新校舎を構えることで、当校のミッションにふさわしい理想的な都市型キャンバスを提供します」

詳細はTISウェブサイト（ https://tokyois.com/our-school/takanawa-gateway/）をご覧ください。

学校法人東京インターナショナルスクール（TIS）について

TISは、国際バカロレア（IB）認定校として、生徒が目的ある人生を歩むために必要な、世界で通用するスキルと価値観の育成に取り組んでいます。TISは、幼稚園から高等教育までを対象に、IBが提供する全3プログラム（Primary Years Programme、Middle Years Programme、Diploma Programme）の認可を受けています。1994年に創立し、現在は70を超える国・地域からの生徒が在籍。Council of International Schools（CIS）の認定を受け、東京都から学校法人として認可されています。

TIS公式ウェブサイト（英語）：https://tokyois.com