ドリフトを“安全に学べる”時代へ。三重県初の本格ドリフトシミュレーター施設「SHO-RISE MOTOR PROJECT」始動
リアルとバーチャルが融合した次世代型ドリフトシミュレーターで、モータースポーツの新しい楽しみ方を提案。
🏁 SHO-RISE MOTOR PROJECT ― 三重県桑名市から始まる、新時代の“ドリフトの塾”
■ 1. 導入
三重県桑名市に、新しいモータースポーツの形を提案する体験型施設「SHO-RISE MOTOR PROJECT(ショーライズ モータープロジェクト)」が誕生します。
本施設は、誰もが安全かつリアルに“ドリフト”を体験できる最新ドリフトシミュレーターを導入し、年齢・経験を問わず「走る楽しさ」を共有できる新しい交流の場を目指しています。
かつては峠やサーキットでしか味わえなかったドリフトの興奮を、バーチャル技術とリアルな操作感の融合によって再現。地域の若者やクルマ好きが安心して腕を磨ける「クルマの塾」として、モータースポーツ文化を次世代につなげていきます。
■ 2. プロジェクト誕生の背景
代表の江口昇平は、十代の頃からドリフトに魅了され続けてきました。
しかし、現実のドリフトには「費用・環境・安全」の3つの壁があります。車両維持費、サーキット費用、タイヤ代、そして何より練習できる場所の少なさ。
「本当は走りたいけれど、始めるハードルが高すぎる」――そんな声を何度も耳にしてきました。
自らの経験から、「誰でも手軽に、安全に、走りを学べる場所をつくりたい」という想いを強く抱くようになります。
その想いを形にするためにスタートしたのが、このSHO-RISE MOTOR PROJECTです。
クラウドファンディングで多くの支援を受け、SNSやYouTubeで発信しながら、地域の仲間と共に少しずつ店舗づくりを進めてきました。
■ 3. 施設・技術の特徴
SHO-RISE MOTOR PROJECTの最大の特徴は、実車に近い操作感と環境を忠実に再現したドリフトシミュレーターです。
体でG(重力加速度)を感じることはできませんが、映像・音響・ステアリングフィードバック技術により、タイヤのグリップの抜け方、カウンターのタイミング、アクセル操作のシビアさなどを“体が覚えるように”体感できます。
複数台のシミュレーターをネットワークで接続することで、仲間同士でのタイムアタックや対戦走行も可能。
操作データの保存や走行リプレイ分析もできるため、反復練習やフォーム研究にも活用できます。
初心者向けの講習モード、実車ドリフトに近いプロ設定モードなど、レベルに応じた調整も自由。
■ 4. 体験内容とターゲット
「ドリフトに憧れているけど、どこで始めればいいか分からない」
「免許を取る前に、クルマの操作感を学びたい」
「子どもと一緒に安全に楽しみたい」
そんな方々のために、10分・30分・60分といった体験コースを用意。
気軽にハンドルを握りながら、非日常の“ドリフト体験”を楽しむことができます。
今後はイベントや大会、キッズ向けレッスン、女性限定DAYなども開催予定です。
また、クルマ好きが自然と集まり、情報交換や交流が生まれる「コミュニティスペース」としての機能も重視。
地域の中高生から社会人までがつながり、モータースポーツを通じた絆を深める場所を目指しています。
■ 5. モータースポーツ文化への想い
近年、地方ではサーキットの閉鎖や走行環境の減少により、モータースポーツ人口が減少しています。
「走りたい若者が行き場を失っている現状を、何とか変えたい」――その強い思いが、この施設の原動力です。
SHO-RISE MOTOR PROJECTでは、ただの“シミュレーター体験”に留まらず、
・若年層の技術育成
・安全運転教育への応用
・地元企業とのコラボレーション
などを通じ、モータースポーツを地域社会と結びつける活動を展開します。
今後は、学校や企業、自治体とも連携し、「夢を持つこと」「挑戦すること」の価値を伝える取り組みも進めていく予定です。
■ 6. クラウドファンディングについて
このプロジェクトは、立ち上げ段階から多くの方々の支援により実現しました。
クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」では、設備費用や店舗改装費を目的にプロジェクトを実施。
SNSやYouTubeでの呼びかけにより、全国のドリフトファンや地元の方々から温かい支援が集まりました。
支援者へのリターンには、体験チケット、限定ステッカー、オリジナルグッズなどを用意。
支援を通じて「自分もこの場所の一部になれる」という共感が広がり、地域発の挑戦として注目を集めています。
■ 7. 代表メッセージ
「誰かの夢のきっかけになるような場所をつくりたい」
代表の江口昇平は、整備・電気工事の仕事をしながら、コツコツとシミュレーターの導入や店舗づくりを進めてきました。
照明レールの設置、配線、什器制作まで、すべて自らの手で行い、仲間と力を合わせて形にしてきた空間です。
「車好きが笑顔になれる場所を、自分たちの手でつくる」
その信念のもと、SHO-RISE MOTOR PROJECTは単なる店舗ではなく、“人と夢をつなぐプラットフォーム”としての進化を目指しています。
■ 8. 今後の展開
今後は正式オープンに向けた内装仕上げやテスト運用を進め、オープン後は地域イベント・体験会・大会の開催を予定しています。
また、将来的にはシミュレーターの販売・フランチャイズ展開も視野に入れ、全国各地に「走る文化の拠点」を広げていく計画です。
メディア・取材関係者には、オープン前の体験取材も随時受付中。
体験した人が必ず「また走りたい」と感じる――そんな場所を、桑名から全国へ発信していきます。
■ 会社情報
事業名: SHO-RISE MOTOR PROJECT(ショーライズ モータープロジェクト)
所在地: 三重県桑名市星川842-12 2F
代表: 江口 昇平
事業内容: ドリフトシミュレーター体験施設運営/モータースポーツイベント企画/オリジナルグッズ販売
公式SNS:
Instagram:https://www.instagram.com/sho_rise_drift
X(旧Twitter):@sho_rise_drift
クラウドファンディングページ: https://camp-fire.jp/projects/871632
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