11月30日でChatGPT3周年!Z世代に聞いた「仕事の相談をしたい有名人ランキング」第1位はカズレーザーさん【AIに関する調査】

Z世代の会社員がAIを使う場面は「仕事の業務効率化」が最多。恋愛や人間関係の相談に活用する人も。

経営コンサルティングや生成AI導入支援を行っているエクイティ・コンサルティング・グループ株式会社(所在地:練馬区、代表者:中川晃太、https://www.ecgjapan.com/)は、ChatGPTなどのAIを使ったことがあるZ世代の会社員232名を対象に、AIに関する調査を実施しました。

11月30日でChatGPTは3周年を迎えます。自然な会話が可能な生成AIは、業務の効率化から日常の相談まで、私たちの生活や仕事に徐々に浸透してきました。

そこで今回、ChatGPTなどのAIを使ったことがある20代の会社員232名に対してAIに関するアンケート調査を実施しましたので、その結果をご紹介いたします。

※回答者の男女比は男性37.5%、女性62.5%でした。

【調査サマリー】

・Z世代の会社員はAIをどんな場面で使っているか「仕事の業務効率化」(153人)で最多。僅差で「メールや文章の作成・添削」(151人)

・回答者の内、53.4%がAIを使いこなせていると思うと回答

・仕事の相談をしたい有名人ランキング第1位は「カズレーザーさん」(73人)、第2位「マツコ・デラックスさん」(68人)、第3位「明石家さんまさん」(61人)

※アンケート結果を引用する場合は「引用:エクイティ・コンサルティング・グループ株式会社」と記載し、該当ページのURLをリンクしてください。

Z世代の会社員はAIをどんな場面で使っているか「仕事の業務効率化」が最多

「AIをどんな場面で使っていますか?(複数回答可)」と質問したところ、「仕事の業務効率化」(153人)、「メールや文章の作成・添削」(151人)、「日常の雑談や暇つぶし」「生活や家事の効率化」(86人)という結果になりました。

回答したZ世代の内、53.4%がAIを使いこなせていると思うと回答

「あなたはAI(例:ChatGPTなど)を使いこなせていると思いますか?(1つ)」と質問したところ、「とても使いこなせていると思う」「まあまあ使いこなせていると思う」と回答した人が合わせて53.4%でした。

一方で、「ある程度は使えているが、うまく使いこなせているとは言えない」と回答した人も40.5%にのぼりました。

具体的な理由を聞いてみました。

「とても使いこなせていると思う」と回答した方

”仕事上でも、メール返信や資料作成の文面の参考にAIを利用しますが、作業効率が格段に向上きており、実際に文面作成を褒められたりしているため(女性)”

”仕事とプライベートどちらにおいても日常的に使用しているから(女性)”

「まあまあ使いこなせていると思う」と回答した方

”興味あるけど手を出せていなかった分野の勉強に活用していて、全く触らない人と比べるとそこそこ使いこなせていると思うので(女性)”

”メール文章の添削はもちろん、社内ミーティングの要約や、面談の点数化などにも利用しており、AIを活用することで他の社員よりも効率的に作業を進めていると感じるため(女性)”

”利用頻度が増え、物事を調べるときに真っ先に使おうと感じることが増えたから(女性)”

”本職のプログラミングでリファクタリングに活用したり、趣味の小説執筆の推敲に使ったりと毎日触れているから(女性)”

”日常的に文章作成や情報収集に活用できており、業務効率化にも役立っているのですが、専門的な分野では誤情報が混じることもあるため、完全に使いこなせているとは言えないと感じています(男性)”

”仕事の効率化がある程度現実化しているため(男性)”

「ある程度は使えているが、うまく使いこなせているとは言えない」と回答した方

”日常的な文章作成や情報検索、アイデア出しなどでAIを活用できているものの、より高度なプロンプト設計や複雑なタスクへの応用、生成内容の精度や信頼性を自分で完全にコントロールすることはまだ難しいと感じるため(男性)”

”基本的な使い方はできても、AIの能力を最大限に引き出す「使いこなし」には経験や知識が必要だと考えているから(男性)”

”プロンプトの方法など基礎的な知識がないので、毎回長文を打って状況を理解してもらっているのでタイパは悪いと思う(女性)”

”もっと情報をうまく引き出せると思うから(女性)”

”答えを引き出すことが出来ず、何度も訂正を求めることがあるから(男性)”

“SNSを見ていると自分に合わせた設定などをしている人が多いので、そういった点で自分はまだ使いこなせていないと感じたから(女性)”


仕事の相談をしたい有名人、第1位は「カズレーザーさん」

AIの活用が広がるにつれ、「AIに相談すること」と「人に相談すること」の境界も曖昧になりつつあります。
特にZ世代では、仕事の業務効率化や文章作成といった“具体的なタスク”ではAIを積極的に活用する一方で、今回の調査では 「AIを使いこなせている」と自信を持つ人は半数以下にとどまる という結果も出ています。

そのため、仕事上の悩みや判断が必要な場面では“より確実で信頼できるアドバイスをくれそうな人”に相談したいと考える人も多いのではないでしょうか。

そこで今回、「仕事の相談をしたい有名人を教えてください。(複数回答可)」と質問したところ、第1位「カズレーザーさん」(73人)、第2位「マツコ・デラックスさん」(68人)、第3位「明石家さんまさん」(61人)という結果になりました。 

回答理由を聞いてみました。

「カズレーザーさん」と回答した方

”博識なので、自分にない知識や視点を共有してくれそうだから(男性)”

”論理的で多角的な視点を持っており、複雑な問題もシンプルに整理してくれそうだから(男性)”

”共感だけでなく、具体的な解決策を教えてくれそうなため(女性)”

”悩み事の解決策や捉え方を教えてくれそうだから(男性)”

”論理的でユーモアもあり、柔軟な発想を得られると思ったから(男性)”

”論理的思考力と独自の視点で物事を分析する力があり、柔軟なアイデアやアドバイスをもらえそうだと思ったから(男性)”

「マツコ・デラックスさん」と回答した方

”的確なアドバイスを受けつつ、現状の頑張りも認めてくれそうだから(女性)”

”毒を吐きながらも真摯に相談に乗ってくれそう(女性)”

”褒めてもくれそうだし、よくないことはきちんと正してくれそう(女性)”

”テレビ見てて、的を得た発言が多いと思ったから(男性)”

”思いやりがありながらも、ずばっと言ってくれそうだから(女性)”

”多角的な視点で社会を捉える力があり、幅広いアドバイスが期待できるから(男性)”

「明石家さんまさん」と回答した方

”しゃべりがうまく、解決策を出すためのアドバイスをもらえそうだから(女性)”

”優しく親しみやすい人柄なので親身になって解決してくれそうだから(女性)”

”とにかく聞き上手だし、人生経験が豊富なので、何を相談してもアドバイスが貰えそう(男性)”

”ポジティブになれそうだから(女性)”

”何を相談しても悩みが吹っ飛びそう(男性)”

「天海祐希さん」と回答した方

”できる上司のイメージだから(男性)”

”どんな状況でも冷静で的確な判断力を持ち、周囲を引っ張るリーダーシップがあると感じるため(男性)”

”言うべきことははっきりと言ってくれそうだし、少し厳しくも納得できる答えを出してくれそうだから(女性)”

”リーダーシップがあり、働き方の参考になると思うから(男性)”

「渡辺直美さん」と回答した方

”明るいので、自己肯定感を上げてくれつつ、良いアドバイスをしてくれそうだから(女性)”

”客観的な立場から明るくアドバイスをくれそうだから(女性)”

”不安などを吹き飛ばしてくれそう(女性)”

”ポジティブ思考に変換してくれそうだから(女性)”

「アンミカさん」と回答した方

”全てを言葉の勢いで解決してくれそうだから(女性)”

”悪いことをズバッと指摘しながらも、最後は良い感じにまとめてくれそう(女性)”

”何事もポジティブに解答してくれそうだから(女性)”

「内村光良さん」と回答した方

”優しく包容力があって真摯に向き合ってくれそう(男性)”

”人生経験が豊富で、悩みや不安を払拭しながらアドバイスをしてもらえそうだから(男性)”

「大谷翔平さん」と回答した方

”自己管理能力と目標達成への揺るぎない姿勢について、具体的にアドバイスをもらいたいです(男性)”

”努力と成果を両立しており、自己管理や挑戦の姿勢を学びたいから(男性)”

「有吉弘行さん」と回答した方

”率直で忖度のない意見を言ってくれそうなので、厳しい現実や改善点を明確に指摘してほしいです(男性)”

まとめ

今回は、経営コンサルティングや生成AI導入支援を行っているエクイティ・コンサルティング・グループ株式会社が、ChatGPTなどのAIを使ったことがある20代の会社員232人を対象に、「AIに関する調査」を実施しました。

「AIをどんな場面で使っているか」を尋ねたところ、最も多かったのは「仕事の業務効率化」(153人)でした。続いて「メールや文章の作成・添削」(151人)がほぼ同じ割合で挙がり、Z世代の会社員にとって、生成AIは日々の業務を支える実務的なツールとして定着している様子がうかがえます。

一方で、「日常の雑談や暇つぶし」や「生活や家事の効率化」(86人)など、仕事以外のシーンでも活用されており、プライベートの小さな負担を減らすためのツールとしても利用されていることがわかりました。

さらに、「恋愛相談や人間関係の悩み相談」(65人)と回答した人も一定数おり、Z世代の間では、AIを“仕事のサポート役”だけでなく“気軽に相談できる相手”として捉える傾向も見られます。

AIを使いこなせているかどうかについては、「まあまあ使いこなせている」「とても使いこなせている」と回答した人が合わせて53.4%となり、半数以上が一定の手応えを感じている結果となりました。

一方で、「ある程度は使えているが、うまく使いこなせているとは言えない」と回答した人も40.5%にのぼり、多くのZ世代会社員が“使えるものの、まだ十分に活かしきれていない”という感覚を持っていることがわかります。

AIを日常的に利用しながらも、活用の幅やスキルについて課題感を抱いている層が少なくない様子がうかがえました。

仕事の相談をしたい有名人ランキング第1位は「カズレーザーさん」でした。
テレビでの博識なイメージや論理的思考力で複雑な問題も解決してくれそうなところが、多くのZ世代から仕事の相談をしたい相手として得票につながったようです。

第2位には「マツコ・デラックスさん」が選ばれました。なんでもはっきりと言ってくれそうなイメージと的確なアドバイスを期待できそうな点が支持されたようです。

エクイティ・コンサルティング・グループ株式会社は、会計系BIG4出身のプロフェッショナルで構成されるハイエンドコンサルティングファームです。

経営戦略、事業再生、新規事業開発、AI開発、デジタルマーケティング、アジャイル開発など、企業の多様な課題解決に自信を持って取り組んでいます。

クライアントの状況に応じた柔軟な提案や価格設定を行い、従来のヒエラルキー型コンサルティングに比べ、より実務に直結する形でのサポートが可能です。

今後は、ChatGPTなど生成AIを活用したオペレーション支援サービスの提供も予定しています。

これまでコンサルティングを利用したことがない企業や課題は認識しているものの自社だけでは手が回らない企業の持続可能な成長をサポートします。

■調査概要:AIに関する調査

【調査期間】2025年11月17日~2025年11月25日
【調査方法】インターネット調査
【調査対象】ChatGPTなどのAIを使ったことがある20代の会社員
【調査人数】232人

■会社概要

社名:エクイティ・コンサルティング・グループ株式会社
https://www.ecgjapan.com/
所在地:東京都練馬区土支田2-2-22 LUFTHEIM1-A
代表取締役:中川 晃太
事業内容:経営コンサルティング、DXコンサルティング、生成AI導入支援


■本件に関するお問合せ先
エクイティ・コンサルティング・グループ株式会社
代表取締役:中川 晃太
メール:konakagawa@ecgjapan.com

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会社概要

URL
https://www.ecgjapan.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都練馬区土支田2-2-22
電話番号
-
代表者名
中川 晃太
上場
未上場
資本金
-
設立
2025年01月