H1法話グランプリ2025 全国15ヶ所のイオンシネマにてライブビューイング開催

なら100年会館大ホール(約1500席)は一般発売から約2週間で完売。映画館でH1法話グランプリを体験でき、投票も可能に

宗教法人 阿弥陀寺

報道関係者各位

2025年11月20日
H1法話グランプリ実行委員会

【一般発売から“わずか2週間”で完売】

なら100年会館は満席に

全国15のイオンシネマでライブビューイング開催決定

映画館でも“投票参加”可能。YouTube生中継は今回はありません。


宗派を超えた若手僧侶による法話の祭典「H1法話グランプリ2025」は、一般発売開始からわずか2週間(先行発売からでも約1ヶ月)で、メイン会場『なら100年会館(約1,500席)』が完売いたしました。多数のお申込みに心より御礼申し上げます。

今回、より多くの皆さまに大会をお届けするため、全国15のイオンシネマにてライブビューイング同時上映を実施いたします。
さらに、映画館の来場者も会場と同じように投票に参加できるため、全国から「もう一度会いたいお坊さんNo.1」を決定します。

なお、過去実施してきたYouTubeでの無料生中継は今回行いません。映画館または会場のみでご覧いただく、特別な大会となります。

H1法話グランプリ2025が、今後の皆様の幸せへと繋がる契機となることを願うと同時に、益々このような大会が全国に波及することを願ってやみません。今後ともご支援、ご指導の程よろしくお願いいたします。

※なお、当日のご取材をご希望の場合、事前に実行委員会事務局までお知らせください。

連絡先:実行委員長 池尾宥亮(長弓寺円生院)

電話:080-6465-1206 Mail:h1grandprix2025.entry@gmail.com


■H1法話グランプリとは

現代社会の不安や孤独感が高まる中、仏教の智慧をもっと身近に届けたいという思いから生まれた、宗派を超えた法話の大会です。2019年のプロトタイプ「エピソード0」を皮切りに2021年・2023年大会と会を追うごとに規模を増しています。

・全国11宗派の若手僧侶80名がエントリー
・動画審査(一次・二次)を通過した精鋭8名がファイナルに登壇
・10分間の渾身の“とっておきの法話”を披露
・来場者と審査員の投票により「もう一度会いたいお坊さんナンバーワン」を決定

「堅苦しい」と思われがちな法話のイメージを覆す、迫力と熱気に満ちたステージ体験として高い支持を受けています。



全国のイオンシネマでライブビューイング上映

初めての取り組みとして、全国15カ所のイオンシネマでライブビューイング(同時上映)を実施します。会場まで足を運ぶのが難しい方など、できるだけ多くの方に法話を届けたいという思いから、イオンエンターテイメント株式会社の協力で実現しました。

劇場の来場者も、なら100年会館の来場者と同じ3票を投票できます。

実施劇場は以下15カ所のイオンシネマです。

 ▽旭川駅前(北海道旭川市)▽天童(山形県天童市)▽名取(宮城県名取市)▽板橋(東京都板橋区)▽港北ニュータウン(神奈川県横浜市都筑区)▽新小松(石川県小松市)▽各務原(岐阜県各務原市)▽豊川(愛知県豊川市)▽名古屋茶屋(愛知県名古屋市港区)▽四條畷(大阪府四條畷市)▽和歌山(和歌山県和歌山市)▽広島西風新都(広島県広島市佐伯区)▽綾川(香川県綾歌郡綾川町)▽大野城(福岡県大野城市)▽佐賀大和(佐賀県佐賀市)生中継を行う映画館(15劇場)




■登壇する8名の僧侶(敬称略・登壇順)
1. 吉水剛志(西山浄土宗 法蔵寺 住職/和歌山)

2. 阿南和博(黄檗宗 法雲寺 副住職/福岡)
3. 高橋玄峰(臨済宗妙心寺派 大安禅寺 副住職/福井)
4. 御木賢成(曹洞宗 泰松寺 副住職/佐賀)
5. 安達俊祐(浄土宗 圓通寺 副住職/大阪)
6. 岩田龍誠(真言宗豊山派 薬師寺 副住職/愛知)
7. 梅谷拓宣(日蓮宗 常住院 修徒/静岡)
8. 永田弘彰(浄土真宗本願寺派 真浄寺 住職/北海道)

吉水剛志

阿南和博

高橋玄峰

御木賢成

安達俊祐

岩田龍誠

梅谷拓宣

永田弘彰




開催概要

大会名: H1法話グランプリ2025
日 時: 2025年12月6日(土)13:00開演(12:00開場)
会 場: なら100年会館(※完売)
ライブビューイング: 全国15のイオンシネマ
料 金:
・なら100年会館:3,000円(完売)
・イオンシネマ:2,500円(全席指定)

審査員長: 釈徹宗


審査員: いとうせいこう/笑い飯 哲夫/三輪記子/Sukimani Daria

いとうせいこう

笑い飯・哲夫

三輪記子

Sukimani Daria



主催: H1法話グランプリ実行委員会
公式サイト: https://www.houwagrandprix.com



■チケット購入

ライブビューイングチケットは
イオンシネマ公式サイト・各劇場窓口にて発売中。

なら100年会館 若干ですが当日券を販売いたします。先着順になります。

◆ぜひご理解いただきたいこと◆

H1法話グランプリは、「仏教になじみのない人々に、少しでも仏教の教えに触れていただくこと」「若手僧侶の研鑽機会の創造」を目的とし、宗派を超えた僧侶が中心となり、多くのメンバーによって企画・運営を行っています。

本イベントでは投票によりグランプリを決定いたしますが、宗派や、個々の法話の内容に優劣をつけることを目的としているのではなく、審査員や来場者の方々に「もう一度会いたいお坊さん」という基準で投票をしていただきます。本来、「すべての法話はすべからく平等に尊ばれるべきもの」でありますが、あえてこの企画ではグランプリとして優勝者を決定いたします。優勝者が決まるという緊張感や責任感が、僧侶だけでなく来場者も覆い、会場全体が一体となってプロジェクトを共有することができるからです。ただ、ご報道いただく表現方法によっては、批判に晒される恐れがあります。

登壇していただく僧侶の方々が批判の的にならないため、またこのような「宗派を超えての幸せを届ける試み」を今後も続けていくためにも、ご報道いただく際には、「宗派や法話の優劣を競うイベント」と誤解されかねない表現はくれぐれも避けていただき、「また会いたいお坊さんを選ぶイベント」である旨、ご留意いただければ幸いです。

 

◆開催趣旨◆

相次ぐ自然災害や感染症の拡大、世界各地で今もやまない紛争など、さまざまな不安が渦巻く昨今ですが、それに限らず現代社会の抱える問題は尽きることがありません。人々の繋がりが希薄化し、多くの人が心のよりどころを失いかけている今だからこそ、僧侶が日々語る「法話」をより広く多くの方々に伝えたいと感じ、この大会を企画しました。

宗派を超えて全国から集った若手僧侶の披露する法話を通じて、来場者に慈悲と共生の仏教精神、仏教文化を楽しみながら感じていただきたいと考えています。

登壇者を全国から公募する形での開催は、2021年、2023年大会に続く3度目となります。

 

◆主催者◆

【H1法話グランプリ実行委員会】

宗派を超えた有志の僧侶や、趣旨に賛同した在家者による約20人のグループ。

実行委員長:池尾宥亮(いけお・ゆうりょう)=真言律宗・長弓寺円生院(奈良県生駒市)住職(1979年9月4日生)

 

◆H1 経緯とこれまでの取り組み◆

・2017年2月 栃木県の真言宗豊山派の青年会が、研修の成果発表の場として発案、開催

・2018年11月 趣旨に賛同した兵庫県の高野山真言宗青年会が神戸市において開催

・2018年12月 宗派を超えた大会を開催するため、実行委員会が発足

・2019年6月 神戸市の須磨寺にて実験的な大会「H1法話グランプリ エピソード・ZERO」を開催。実行委メンバーの声かけで集まった7組8人が登壇。400席のチケットが2日で完売

・2020年秋に向け本格的な大会開催を計画するが、新型コロナ禍で延期。代わりに法話動画をサイト上で集める「法話巡礼33」を企画

・2021年10月 なら100年会館にて、全国から登壇者を公募した初の大会「H1法話グランプリ2021」を開催

・2022年 過去の大会に出場した、もしくは大会の運営に関わった数人の僧侶たちが各地のお寺などを会場に少し長めの法話を披露するスピンオフ企画、「全国行脚」スタート

・2023年12月 なら100年会館にて「H1法話グランプリ2023」を開催

・2024年12月~ 能登半島地震の被災地に法話を届けようと、NPO法人「クロスフィールズ」による広域避難者支援イベントに協力。金沢市で法話会を計3回開催

 

◆奈良の地で開催する理由◆

実行委員会メンバーに奈良ゆかりの僧侶が何人かおり、そのご縁で「100年会館」での開催が決定しました。奈良は日本仏教発祥の地であり、法話を大切にする文化も息づいていることから、「H1」開催の地としてこれ以上ふさわしい場所はないと考えています。

 

◆登壇者の選考、並びに選考委員会について◆

エントリー条件:

全日本仏教会に加盟する宗派、教会、団体(59の宗派、37の都道府県仏教会、10仏教

 団体、合計106団体)に所属する45歳以下の僧侶であれば、どなたでもエントリー可能。

エントリー方法:スマートフォンなどで約10分の法話動画(テーマは自由)を撮影し、サイトより応募。

選考委員長:内田樹氏(思想家・神戸女学院大学名誉教授)

選考委員:吉田実盛師(天台宗) 桐生俊雅師(高野山真言宗)

安永祖堂師(臨済宗方広寺派) 中村勝胤師(浄土宗)

互井観章師(日蓮宗) 森本公穣師(華厳宗)

丸子孝法師(曹洞宗) 吉野心源師(黄檗宗)

狐野秀存師(真宗大谷派) 澤田善秀師(融通念佛宗)

釈徹宗師(顧問、浄土真宗本願寺派) ※順不同

釈徹宗・法話グランプリ顧問(浄土真宗本願寺派)

応募期間:令和7年2月15日 ~6月30日

応募者数:80人

最終選考会:9月11日、奈良・東大寺を会場に開催。

◆司会進行◆

・関岡香さん(MBSアナウンサー)

・小池陽人師(実行委員、真言宗須磨寺派・須磨寺寺務長)

 

◆ルール、審査方法◆

・法話のテーマは自由

・制限時間の10分で一度おりんが鳴らされ、それ以上続けると減点対象となる。12分で強制終了。

・審査は来場者と審査員による投票方式。来場者はそれぞれ手元に3票を持ち、それぞれ別の僧侶に投票する。審査員は10票。最終的に一番多くの票を集めた僧侶を「グランプリ」とする。またグランプリとは別に審査員の話し合いによる「審査員特別賞」も選出する。

【共催】一般財団法人奈良市総合財団

【後援】公益財団法人全日本仏教会、全日本仏教青年会、奈良市、奈良市観光協会、JR西日本、奈良交通株式会社、近畿日本鉄道株式会社、毎日新聞社、中外日報社
【本件に関するお問い合わせ】

H1法話グランプリ実行委員会事務局
実行委員長:池尾 宥亮(長弓寺円生院)
TEL:080-6465-1206
Mail:h1grandprix2025.entry@gmail.com

※大会公式ホームページでも、登壇者や審査員の動画など、情報発信をしています。ぜひご覧いただき、参考になさってください!

H1法話グランプリ2025 大会公式ホームページ

https://www/houwagrandprix.com

【参考資料 (HP・過去大会・ポスター)】

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会社概要

宗教法人 阿弥陀寺

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URL
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業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
奈良県奈良市南風呂町10
電話番号
0742-25-0316
代表者名
森 圭介
上場
未上場
資本金
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設立
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