ワンストップ食品衛生管理ソリューション「Squizify(スクィジファイ)」、 日本初上陸

— 12月、幕張メッセ展示会で初出展、来春より本格展開へ —

Squizify株式会社

Squizify株式会社(本社:オーストラリア・ブリスベン、日本法人:東京都渋谷区、以下「当社」)は、ワンストップ食品衛生管理ソリューション「Squizify(スクィジファイ)」が、今春より日本市場へ本格参入することを発表しました。なお、それに先立ち、2025年12月3日〜5日に幕張メッセで開催される「第2回食品衛生イノベーション展」に初出展します。

Squizify(スクィジファイ)とは

Squizify は、食品を取り扱う事業者に求められる 衛生チェック、温度記録、HACCP対応の記録・保存、監査の準備と振り返りを、すべて一元的に扱えるワンストップ食品衛生管理ソリューションです。紙や個人の習慣に依存しがちな食品衛生業務を、誰が行っても同じ基準で進められ、かつ続けやすい仕組みに置き換えることを目指しています。

主な特徴:

  • 日次〜月次までの衛生記録を自動で標準化

  • 温度記録、逸脱のアラート通知機能

  • 監査チェックリストのテンプレート化と一元管理

  • 本部、エリア担当者による遠隔での進捗把握

  • 複数ブランド、多店舗のバラつき削減に強み

グローバルではすでに3,000以上の店舗、施設で採用され、日々の衛生業務の過不足を見える化し、食品事故リスクの軽減と現場負担の最適化に貢献しています。

なぜ今、日本市場なのか

日本では2021年のHACCP制度化以降、食品事業者に衛生管理の記録義務が求められています。しかし現場ではいまだに 約70%(※1)が紙による記録運用を続けていると言われ、ホテルやブライダル、外食チェーン、コンビニエンスストア、食品スーパーなどの領域では、以下の課題が顕著になっています。

  • 人手不足による記録作業の負担増大

  • 店舗間で衛生レベルにばらつきが生じやすい

  • 監査前、行政指導対応の準備に大きな時間がかかる

  • HACCP記録の不備が改善指導項目の上位(約35%(※2))

一方、オーストラリアや北米では、食品衛生の記録や監査において、日々の衛生管理はデジタルで行うのが標準的運用となりつつあります。こうしたグローバルの事例と比較すると、日本は依然として現場に大きな負荷が残る構造にあり、その改善余地は非常に大きいと考えられています。当社は、現場の負担を軽くし、誰が担当しても一定の品質で衛生管理を続けられる環境づくりを日本市場でも実現すべく、本格展開を決定しました。

本日を皮切りに、当社は2025年春の正式リリースに向け、ホテルやコンビニエンスストア、外食チェーンをはじめ幅広いパートナーとの連携を進めていきます。世界で蓄積してきた食品衛生運用の知見をもとに、日本の文化、業務慣習に合わせて機能開発やサポート体制の強化にも取り組み、世界標準の食品衛生管理を、日本の現場にとって続けやすい形で届けていきます。

創業者 ダニエル・マクドゥーアルのコメント

日本は世界でも特に清潔で、食品に対する信頼が厚い国です。その一方で現場では、その高い基準を守るために、毎日膨大な作業を抱えています。私たちは、手間のかかる紙作業や記録業務を“無理なく続けられる形”に置き換えることで、現場の負担を軽くし、より本質的な食品安全に力を注げる環境を届けたいと考えています。日本の皆さまとともに、衛生管理の”当たり前”を一歩進めていければ嬉しいです。
— Squizify Founder / Daniel McDouall

※1:厚生労働省、自治体調査情報など、紙によるHACCP記録運用の割合に関する統計をもとに作成

※2:食品衛生監視指導(各自治体の報告)における改善指導項目より

「第2回食品衛生イノベーション展」出展概要

展示会名称  :第2回 食品衛生イノベーション展

日時     :2025年12月3日(水)〜5日(金)10:00 ~ 17:00

会場     :幕張メッセ

主催     :RX Japan株式会社

ブース番号  :11-27

公式サイト  :https://www.foodtechjapan.jp/ftw/ja-jp/about/fhi.html

以上

「Squizify(スクィジファイ)」とは
Squizifyは、日々の衛生チェック、温度記録、HACCP対応の記録や保存、監査準備と振り返りまで、食品を取り扱う事業者に求められる衛生管理業務を一元的に扱えるワンストップ食品衛生管理ソリューションです。紙のチェックシートや個人の経験に依存しがちな衛生業務を、誰が担当しても一定の品質で続けられる仕組みに置き換えることで、現場の負担軽減と食品事故リスクの最小化を目指しています。世界ではすでに 3,000以上の店舗、施設 に導入され、飲食、ホテル、小売、コンビニエンスストア、ケータリングなど、幅広い業態で活用が進んでいます。

会社概要

名称: Squizify株式会社(読み:スクィジファイ)
本社: Heartbeat Enterprises Pty Ltd.(オーストラリア ブリスベン)
日本法人所在地: 東京都渋谷区恵比寿

代表者: 創業者 Daniel McDouall(ダニエル・マクドゥーアル)
設立: 2018年(Global) / 2025年 日本法人設立
事業内容: 食品衛生管理ソリューション「Squizify」の提供
URL: https://www.squizify.com/ja

日本法人立ち上げメンバー募集要項(AMBIのサイトへ飛びます):https://en-ambi.com/search/?aid=11930

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会社概要

Squizify株式会社

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URL
https://www.squizify.com/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿 4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー18階
電話番号
03-6821-5892
代表者名
原田 聖子
上場
未上場
資本金
-
設立
2025年02月