沖縄のフルーツタルト専門店「オハコルテ」が提案する、新しいおみやげ文化「ヒラミーレモンケーキ」
沖縄の果実シークヮーサーを使った“ヒラミーレモンケーキ”が、那覇空港で人気拡大中。旅の記憶に残る新定番スイーツ。
沖縄発のフルーツタルト専門店「オハコルテ」が手がける「ヒラミーレモンケーキ」。
沖縄県産のシークヮーサー(ヒラミレモン)を使い、爽やかな酸味とふんわりとした食感に仕上げた焼き菓子です。
古くから沖縄で“お供え菓子”として親しまれてきたレモンケーキ文化を受け継ぎ、今の時代に合う新しい形で再解釈しました。
このたびオハコルテでは、ヒラミーレモンケーキの魅力をより多くの方に知っていただくため、那覇空港店での認知向上施策を新たに開始。
また、免税対応の開始に向けて申請手続きを進めているほか、ふるさと納税返礼品としての取り扱いに向けた準備も進めています。
那覇空港店ではヒラミーレモンケーキの購入者が増加傾向にあり、沖縄土産としての需要が拡大しています。

沖縄県産シークヮーサーの果汁と皮を使い、爽やかな酸味をきかせた新定番スイーツ。
■ 沖縄に根づく「お供え菓子」としてのレモンケーキ文化
沖縄では、清明祭(シーミー)や旧盆などの行事でお供えするお菓子として、レモン型のケーキが長く親しまれてきました。
チョコレートでコーティングされたその形は、先祖供養の場に添えられる“甘い記憶”として多くの家庭に受け継がれています。
ヒラミーレモンケーキは、そうした沖縄独自の文化にオハコルテの感性を重ね、伝統と新しさのあいだに生まれたお菓子です。

ひとくちごとに、シークヮサーの香りと酸味が広がります。
■ ヒラミーレモンケーキ誕生の背景
13年前、健康食品として人気だったシークヮーサー果汁の製造過程で出る、使い道のなかった“残渣”をどうにか活かせないか——
そんな相談がきっかけで、オハコルテの挑戦が始まりました。
思い浮かべたのは幼い頃の沖縄のお盆や清明祭の風景。
お仏壇に並んでいたのは、いつもあの懐かしいレモンケーキでした。
“沖縄にしかない果実で、沖縄の人の記憶に寄り添うお菓子を作りたい”——その想いから生まれたのがヒラミーレモンケーキです。

パッケージにはシークヮーサーの木々をデザイン。
■ “ヒラミーレモン”という名に込めた願い
あえて“シークヮーサーケーキ”ではなく、和名の“ヒラミレモン”を選んだのは、
「スタンダードなものをより美味しく、新しく」というオハコルテの哲学から。
ヒラミレモン(平実檸檬)に「ー(伸ばし棒)」を添えて、愛らしく響く“ヒラミーレモン”としたのは、このお菓子を沖縄の人たちに、長く親しみを持って呼んでもらいたいという願いからです。
今では“ヒラミーレモン”という言葉が県内でも広く浸透し、その響きとともに、ヒラミーレモンケーキの記憶が少しずつ根を伸ばしています。

■ 那覇空港から、旅の記憶を持ち帰る
那覇空港内の直営店「オハコルテ那覇空港店」では、クラシックで上質な内装の明るい空間に、オハコルテの世界観をそのまま表現。ヒラミーレモンケーキを中心とした焼き菓子ギフト商品を揃えています。
空港の喧騒の中でも、静かに時が流れるような空間で、旅立つ人、帰る人、それぞれの心に小さな余韻を残しています。
オハコルテの焼き菓子や彩り豊かなフレッシュフルーツのタルトは“旅のはじまりと終わりに寄り添うお菓子”として、地元の方にも観光客にも愛されています。
オハコルテが創業以来大切にしてきたのは「贈る人も、贈られる人も笑顔になるお菓子」。
沖縄から“贈る文化”を通して、これからも「記憶に残る味わい」を届けていきます。
「ヒラミーレモンケーキ」は、オハコルテ 港川本店・小禄店・那覇空港店・RYUBO FOOD HALL内フルーツテーブル店にて販売しています。
会社概要
会社名:チューイチョーク株式会社
所在地:沖縄県那覇市泉崎1-4-10 2F
代表者:豊田 規秀
設立:2008年
事業内容:洋菓子の製造・販売/カフェ・ベーカリー運営/焼き菓子商品の企画開発
公式サイト:https://www.ohacorte.com
ヒラミーレモンケーキ特設サイト:https://lemoncake.ohacorte.com/
Instagram:https://www.instagram.com/ohacorte/
お問い合わせ先
オハコルテ広報室(担当:豊田)
E-mail:info18@ohacorte.com
TEL:098-869-4227
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