下水道分野で国内最大規模の展示会「下水道展’26東京」2026年8月4日 ~ 8月7日まで東京ビッグサイトにて開催！

下水道展事務局

2025年12月15日 11時00分

公益社団法人日本下水道協会は、2026年8月4日（火）～8月7日（金）の4日間、下水道分野における国内最大規模の展示会「下水道展ʼ26 東京」を東京ビッグサイトにて開催します。

　本展示会は、今年で38回目を迎える下水道分野における国内最大規模の展示会です。下水道事業の管理者である全国の地方公共団体等を対象に、全国の下水道関連企業（団体）の日頃の技術開発の成果等に基づき、下水道に関する幅広い分野の最新技術・機器、サービス等を展示・紹介します。

下水道の更新・災害対策・人手不足に“実装解”——

AI・ドローン・ロボットで維持管理を再設計する出展社を募集

■いま、下水道に何が起きているか

全国の下水道管路は約50万km。標準耐用年数50年を超える延長は、20年後に約21万km（全体の約42%）へ急増する見通となり、計画的な点検・改築の加速が不可欠です。※１

それらの安全性の確保が最優先課題であり、破損事故を受けて国交省が実施する全国特別重点調査では、目視調査の結果、緊急対策が必要な区間が確認されています。※2

そこで、豪雨の激甚化・頻発化に備え、浸水対策と事業継続性の強化が求められます。

あわせて、人材不足が同時進行する日本の下水道。いま必要なのは、AI解析、ドローン点検、ロボット巡回など“建設DX”の実装です。

「下水道展’26 東京」は、自治体・事業者が抱える課題に対し、最新技術の実機デモと商談を一体で進める国内最大の場として、業界横断での出展・連携を呼びかけます。

※2 下水道管路の全国特別重点調査について優先実施箇所の調査結果を公表します～下水道管路に起因する道路陥没事故の未然防止に向けて～

■建設DXに向けた新規ゾーンを2つ新設！

下水道分野のインフラ維持・運営が直面する『老朽化』『人員減少』『浸水リスク』といった課題に対して、デジタル化（DX）は不可欠な鍵となっています。

そこで、下水道展’26東京では新たに「IT・DXゾーン」と「NO Entry管路診断ゾーン」の2つを設置し、IoT／AI／BIM・CIM／ロボット／非立入管路診断といった先進技術を一堂に集めます。

■直近の出展者の声（’25大阪）

下水道展への出展をきっかけに・・

●来場者の事業に具体的に関わった・・・ 41.2%（前年26.11％）

●来場者と事業についての情報・意見公開をした・・・　74.3%（前年62.42％）

●次回も出展したい・前向きに検討・・・ 88.7%

●出展して良かった・・・ 83.6%

出展者募集中！

出展に関するお問い合わせは下水道展公式ホームページよりお問い合わせください。

■下水道展ʼ26東京　開催概要

名　称：下水道展ʼ26 東京

会　期：2026年8月4日（火）～8月7日（金）4日間

10：00～17：00 （但し初日10：30～、最終日16：00まで）

会　場：東京ビッグサイト東京都江東区

主　催：公益社団法人日本下水道協会

後　援：国土交通省、環境省、総務省、経済産業省、文部科学省、全国知事会、全国市長会、全国町村会、

東京都、、日本下水道事業団、日本下水道新技術機構、日本経済新聞社（予定）

協　賛：関係約60団体（予定）

出展規模：出展小間数1,300小間（予定）

入場無料（事前登録制）

●本展示会に関する最新情報は「下水道展」公式ウェブサイトをご確認ください。

https://www.gesuidouten.jp/list/

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