ラック・インターナショナル、本社を豊橋市「emCAMPUS EAST」へ移転

〜製造業中心にノーコード運用支援(ヘルプデスクBPO)直近3年で導入全国50社・継続率90%を背景に、全国の現場DX伴走体制を強化〜

ラック・インターナショナル株式会社

企業のDX支援サービスを運営するラック・インターナショナル株式会社(代表取締役社長:大橋聖也)は、2025年12月1日付で本社を愛知県豊橋市(emCAMPUS EAST)へ移転し、新本社での業務を開始しました。

当社は、ノーコードを活用した“現場DX”の伴走支援を強みとし、製造業のお客様を中心に、ノーコードツールの運用支援/ヘルプデスクBPOにおいて直近3年間で導入企業50社(当社実績/全国エリアにて)を突破し、継続率90% の運用定着を支援してきました(※1)。

また、レビューサイト「ITreview」に当社サービスに関する利用者レビューが掲載されています。
「ITreview」レビュー:https://www.itreview.jp/products/lak-inc/reviews
これらの実績を背景に、運用定着までを含む支援ニーズの高まりを受け、支援体制の強化を目的として今回の移転を実施しました(※2)。

新本社所在地となるemCAMPUS EAST(愛知県豊橋市)の外観。豊橋駅前大通エリアに建つ複合施設で、2022年4月撮影の全景写真です(Wikimedia Commons提供)。 撮影者:Asturio Cantabrio/出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:EmCAMPUS_EAST_2021-07_ac.jpg ライセンス:CC BY-SA 4.0(https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.ja)


本リリースのポイント

  • 本社移転:2025年12月1日付で、豊橋市「emCAMPUS EAST」へ移転し業務開始

  • 事業実績:製造業中心に、ノーコード運用支援(ヘルプデスクBPO)直近3年で導入50社突破/継続率90%

  • 主な提供領域

    1)ノーコードツール運用支援/ヘルプデスクBPO(i-Reporter/kintone/Yoom など)
    2)現場DXの定着支援(運用設計・教育・伴走)
    3)現場データのデジタル化〜見える化・標準化の推進
    4)現場データを起点とした業務改善と意思決定の高度化

    5)将来的な生成AI・予測モデル等の活用を見据えた支援体制の整備

  • 移転の狙い
    全国支援のスピードと品質向上/共創パートナー連携の強化/人材育成・採用の推進


背景

当社は、ノーコードツールを軸にした現場DXを強みとし、「ITに詳しくない現場の方々を置き去りにしないDX」を掲げ、全国の中小企業の生産性向上を支援しています。
一方で現場には、IT人材不足ツールを導入しても、ながら運用で結局使いこなせない外注中心となり社内にノウハウが残らないといった課題が依然として根強く存在します。

当社はこうしたギャップを埋めるため、ノーコードを活用した“自走できるDX”をコンセプトに、現場に寄り添った伴走支援と人材育成を両輪で提供し、企業内部に知見と仕組みが蓄積される形でDX推進を支援してきました。
近年、運用定着までを含む支援ニーズが高まる中、当社のノーコード運用支援/ヘルプデスクBPOは、直近3年で導入50社を突破し、継続率90%(※1)といった運用定着の成果にもつながっており、より一層の体制強化が重要となっています。加えて、レビューサイト「ITreview」に当社サービスの利用者レビューが掲載されており、運用支援に関する評価・コメントを確認いただけます(※2)。本社移転は、これらの取り組みをさらに加速させるための基盤強化として実施したものです。

また今後は、現場業務で蓄積されるデータの利活用支援に加えて、軽量なAI技術(生成AIや予測モデルなど)の実装支援にも取り組んでいく予定です。


本社移転の主な狙い

1)全国の現場DX支援体制の強化とスピードアップ

新本社を「全国の中小企業の現場DXを支えるハブ」と位置づけ、オンライン支援と必要に応じた現地支援を組み合わせ、伴走支援の提供スピードと品質を高めていきます。

2)企業・団体との“共創”による支援エコシステムの拡充

ソフトウェアベンダー、IT企業、地域団体、教育機関等との連携を強化し、セミナー・勉強会・共同プロジェクトを通じた共創型の支援エコシステムを拡充します。
本社移転を機に、協働を一層推進し、日本全体の現場DX加速に貢献してまいります。

3)人材育成・共創の拠点としての機能強化

地域企業や教育機関との連携を見据え、小規模セミナー・勉強会、インターンシップ、プロジェクト型学習等にも活用できる場として運用していきます。
豊橋という立地を活かし、DXに関心を持つ学生や若手人材との接点を広げながら、地域とともに次世代のDX人材育成・採用にも取り組んでまいります。

また、今後は新本社を活用したインターンシップの受け入れも本格化していく予定です。

▮長期インターンシップ募集サイト

https://www.lak-inc.jp/recruit/intern


地域の高専・大学・専門学校等と連携し、ノーコードを活用した現場課題の可視化・解決に取り組むプロジェクト型インターンや、伴走支援に同席するリアルな実務体験機会を提供してまいります。DXに関心のある学生にとって、「学び」と「実践」を融合したリアルな現場を提供することで、次世代人材の育成に貢献してまいります。


代表コメント

代表取締役社長 大橋 聖也
「当社は“自走できるDX”をキーワードに、現場に寄り添った伴走支援と人材育成を通じて、企業の中に知見と仕組みが蓄積されるDXを支援してきました。直近3年間で導入50社を突破し、継続率90%という形で運用定着の成果も積み上がっています(※1)。今回の本社移転を機に、オンラインとリアルを組み合わせた支援をさらに進化させ、共創の輪を広げながら、日本の現場DXを一歩ずつ前に進めてまいります。」


本社移転の概要

新本社所在地:〒440-0888 愛知県豊橋市駅前大通2丁目81 emCAMPUS EAST 5F
アクセス:JR・名鉄「豊橋」駅 東口徒歩5分/豊鉄渥美線「新豊橋駅」徒歩4分
移転日(業務開始日):2025年12月1日
旧本社所在地:愛知県豊川市新宿町1-13 新宿ガーデン2階

豊橋駅から徒歩5分。オンライン×リアルの伴走支援拠点として運用


会社概要

会社名:ラック・インターナショナル株式会社
本社所在地:〒440-0888 愛知県豊橋市駅前大通2丁目81 emCAMPUS EAST 5F
代表者:代表取締役 大橋 聖也
事業内容
・ノーコードツールを活用した現場DX支援
・業務システム/アプリケーション開発
・DXソリューション運用伴走支援、ヘルプデスクBPO
・人材育成・研修を含むDX推進、AI活用支援 ほか
設立:1999年6月
コーポレートサイトhttps://www.lak-inc.jp/


本件に関するお問い合わせ先

ラック・インターナショナル株式会社
E-mail:info@lak-inc.jp


注記(脚注)

※1 当社集計。対象:ノーコード運用支援/ヘルプデスクBPO(i-Reporter/kintone/Yoom など)。期間:直近3年間。継続率は当社契約継続状況に基づく。
※2 ITreview掲載ページ(外部サイト):https://www.itreview.jp/products/lak-inc/reviews
(レビュー内容・評価は投稿者個人の見解であり、当社が保証するものではありません)

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会社概要

URL
https://www.lak-inc.jp/profile
業種
情報通信
本社所在地
愛知県豊橋市駅前大通 2-81 emCAMPUS EAST 5F
電話番号
0532-39-3455
代表者名
大橋聖也
上場
未上場
資本金
-
設立
1999年06月