仕事中の通信トラブルについて、アンケート結果から読み解く!働く人が感じる「通信ストレス」の正体(コムリンクス調べ)
https://www.comlinks.co.jp/ 設計・構築・運用保守まで一気通貫で支援するコムリンクスが仕事の現場で起きている通信トラブルの実態を分析
オンライン会議やクラウド活用が当たり前になった今、通信の遅延や接続不良は「少し不便」で済む話ではありません。作業の中断ややり直しを招き、業務効率や生産性に直結します。
そこで本記事では、設計・構築・運用保守まで一気通貫で支援するコムリンクス(https://www.comlinks.co.jp/ )が、全国の会社員150名を対象に実施した「仕事中の通信ストレス(遅い/途切れる/つながらない)」に関するアンケート結果をもとに、インターネットを使う主な場所、通信ストレスの頻度、起きやすい場面、そして発生時に最初に取られがちな対応を整理しました。
通信環境の“見えにくい課題”を可視化し、改善の糸口を見つけるための参考にしていただければ幸いです。
▼目次
Q1:仕事でインターネットを使う「主な場所」
Q2:仕事中に「通信ストレス」を感じる頻度
Q3:通信ストレスが起きた場面
Q4:通信ストレスが起きた時に最初に取る対応
まとめ:通信環境の安定性が問われる時代へ

Q1.仕事でインターネットを使う「主な場所」を1つお選びください。 ※勤務時間のうち、最も長く利用する場所をお答えください。

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最も多かったのは「オフィス中心(社内ネットワーク/社内Wi-Fi)」で、50.7%(76人)と全体の半数を占めました。多くの人が固定されたオフィス環境を主な業務拠点としており、日常的に社内ネットワークへ依存しながら仕事を進めている様子がうかがえます。オフィスの通信環境は、業務効率やストレスの感じ方に直結しやすい前提条件といえそうです。
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次いで「現場が中心(工場/倉庫/店舗など)」が21.3%(32人)となり、オフィス以外の場所でもインターネットを活用しながら業務を行う層が一定数存在することが分かります。必ずしもデスクワークに限られない働き方が広がっている点は、この結果からも読み取れます。
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「在宅中心(自宅の回線/Wi-Fi)」は11.3%(17人)、「オフィスと在宅が半々(ハイブリッド)」は9.3%(14人)でした。テレワークやハイブリッド勤務は定着しつつあるものの、完全に在宅に移行している人は多数派ではなく、オフィス勤務を軸に柔軟な働き方を取り入れているケースが多いことがうかがえます。
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一方、「外出先・移動中が多い(訪問先/カフェ等/テザリング含む)」は4.7%(7人)にとどまりました。安定した通信環境を確保しにくい働き方は限定的であり、多くの人が比較的固定された場所でインターネットを利用していることが分かります。
Q2.直近1か月、仕事中に「通信ストレス(遅い/途切れる/つながらない)」を感じた頻度を1つお選びください

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「1回もない」と回答した人は45.3%(68人)と最も多い結果ではあるものの、見方を変えると、半数以上にあたる54.7%(82人)は、直近1か月の間に少なくとも一度は通信ストレスを感じている計算になります。通信環境に大きな問題はなくても、業務のタイミングや状況によっては、遅延や接続不良を意識する場面が発生している様子がうかがえます。
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具体的に見ると、「月に1回程度」が19.3%(29人)、「月に2〜3回」が13.3%(20人)となっており、月に数回の頻度で通信ストレスを経験している人が一定数存在しています。頻度自体は高くないものの、業務中に発生する通信トラブルは、その都度作業の中断や待ち時間を生み、ストレスとして認識されやすい状況といえそうです。
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さらに、「週に2〜3回」は10.7%(16人)、「週に1回程度」は6.7%(10人)と、週単位で通信ストレスを感じている層も確認されました。こうした人たちは、通信トラブルが一時的な例外ではなく、業務の中で繰り返し発生している可能性があり、仕事の進め方や集中力への影響も無視できない状況と考えられます。
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「ほぼ毎日」と回答した人は4.7%(7人)と少数派ではありますが、日常的に通信環境に不満を抱えながら仕事をしている層が存在する点は見逃せません。通信の遅延や途切れが常態化すると、業務効率の低下だけでなく、精神的な負担にもつながりやすいことが想定されます。
Q3.通信ストレスが起きた場面をお選びください※Q2で「1回もない」以外を回答した人が対象(複数回答可)

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最も多く挙げられたのは「大容量データのやり取り(動画/画像/設計データ等)」で、43.9%(36人)でした。ファイルサイズが大きくなるほど通信速度や安定性の影響を受けやすく、アップロードやダウンロードの遅延が、そのまま作業の停滞や待ち時間につながっている様子がうかがえます。
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次いで「社内システム・業務ツールへのアクセス(SaaS含む)」が34.2%(28人)となりました。日常的に利用する業務ツールほど、わずかな通信の不安定さでもストレスとして認識されやすく、業務全体の流れに影響を及ぼしている可能性があります。
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「Web会議(Zoom/Teamsなど)」も28.1%(23人)と比較的高い割合でした。映像や音声の途切れ、画面共有の遅延などは、会議の進行だけでなく、参加者同士の意思疎通にも影響しやすい場面といえそうです。
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また、「社内チャット/メールの送受信」は24.4%(20人)、「クラウド上のファイル共有(アップ/ダウンロード/同期など)」は22.0%(18人)と続き、日常業務の基本となるコミュニケーションや情報共有の場面でも、通信ストレスが発生していることが分かります。頻繁に行われる作業ほど、小さな遅延が積み重なりやすい点も特徴です。
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一方で、「現場端末の利用(ハンディ/タブレット/POS等)」は15.9%(13人)、「VPN接続(社外から社内へ接続)」は7.3%(6人)にとどまりましたが、特定の業務環境や働き方では、通信環境が業務の前提条件となっている状況がうかがえます。
Q4.通信ストレスが起きたとき、最初に取ることが多い対応をお選びください※Q2で「1回もない」以外を回答した人が対象(複数回答可:注1)

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最も多かったのは「いったん作業を中断し、後でやり直す(後回しにする)」で、32.9%(27人)でした。通信状況がすぐに改善しないと判断した場合、その場で無理に対応しようとせず、作業自体を切り離す選択を取る人が多いことが分かります。通信トラブルが業務の流れに直接影響している実態がうかがえます。
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次いで多かったのが「端末(PC/スマホ)やWi-Fi機器(ルーター等)を再起動する」で28.1%(23人)でした。専門的な対応ではなく、まずは自分でできる範囲の対処を試みる人が多く、通信ストレスへの初動として一般的な行動といえそうです。
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また、「数分待ってから再度試す(その場で様子を見る)」も26.8%(22人)と比較的高い割合となりました。一時的な通信不良であれば自然に回復することもあるため、すぐに別の手段に切り替えず、状況を見極めようとする姿勢が見て取れます。
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一方で、「そのまま我慢して続行する(特に何もしない)」は24.4%(20人)でした。通信ストレスを感じつつも、業務の優先度や締切の都合から、明確な対処を取らずに作業を続けている人も一定数存在しています。
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「接続手段を切り替える(別Wi-Fi/有線/テザリング等)」は11.0%(9人)、「場所を移動する(会議室や席を変える等)」は8.5%(7人)にとどまりました。環境を大きく変える対応は、手間や制約の面から、初動としては選ばれにくい傾向があると考えられます。
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また、「同僚/上司に相談する」は7.3%(6人)、「社内のIT担当(情シス等)に連絡する」は6.1%(5人)と少数派でした。通信トラブルが起きた際も、すぐに周囲や専門部署に頼るのではなく、まずは個人で対処しようとする人が多い様子がうかがえます。
まとめ:通信環境の安定性が問われる時代へ
今回のアンケート結果からは、仕事中の通信ストレスが特定の人だけの問題ではなく、多くの働く人にとって身近な課題となっていることが分かりました。頻度や感じ方には差があるものの、業務の中で通信トラブルを意識する場面は、想像以上に広く存在しています。
◆見過ごされがちな「たまに起きる通信ストレス」
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通信ストレスをまったく感じていない人が一定数いる一方で、直近1か月の間に少なくとも一度はストレスを感じた人は半数を超えていました。常に深刻なトラブルが発生しているわけではなくても、突発的な遅延や接続不良が、仕事の流れを止めてしまうケースが少なくないことがうかがえます。
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こうした「たまに起きる通信トラブル」は軽視されがちですが、業務のタイミングによっては作業の中断や後回しにつながりやすく、結果としてストレスとして強く印象に残りやすい特徴があります。
◆「止まってはいけない場面」で起きる通信トラブル
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通信ストレスが起きやすい場面としては、大容量データのやり取りや社内システム・業務ツールへのアクセス、Web会議などが多く挙げられました。いずれも、業務を進めるうえで欠かせない場面であり、通信環境の影響を受けやすい作業です。
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特に、即時性や安定性が求められる業務では、わずかな通信の不具合でも作業効率や集中力に影響を及ぼしやすく、仕事全体の進行に影を落とす要因となっていることが考えられます。
◆仕組みではなく、現場で解決されている問題
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通信ストレスが発生した際の初動対応を見ると、多くの人が端末やWi-Fi機器の再起動、しばらく待つといった、個人で完結できる対応を選択しています。一方で、作業をいったん中断して後回しにする、あるいは我慢して続行するといった対応も一定数見られました。
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社内のIT担当や周囲にすぐ相談するケースは多くなく、通信トラブルが起きても現場レベルで吸収されている実態がうかがえます。こうした対応は柔軟ではあるものの、業務効率の低下が表に出にくい側面も持ち合わせています。
通信環境の不安定さは、単なる一時的なトラブルではなく、業務の中断や後回しを通じて生産性に影響を及ぼす要因となり得ます。今回の調査結果は、通信ストレスが個人の工夫や我慢によって処理されているケースが多いことを示しており、課題が可視化されにくい状況にあることも浮き彫りにしました。
オンラインツールやクラウドサービスの利用が前提となる中で、通信環境の安定性は業務基盤の一部として捉える必要があります。働き方や業務内容に即した通信環境の整備は、今後の業務効率や生産性を左右する重要な要素といえるでしょう。
調査概要
調査期間:2026年1月13日
調査対象地域: 全国
調査機関: Freeasy
調査方法: オンラインアンケート調査
調査対象・人数: 20~59歳の会社員(正社員)・150名
<<調査結果の利用条件>>
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情報の出典元として「設計・構築・運用保守まで一気通貫ならコムリンクス」を明記してください。
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ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:
コムリンクス について
コムリンクスは、「ネットワーク構築・無線・セキュリティで情報資産を安全に活用」いただくことを軸に、企業のネットワークインフラを支えるソリューションを提供しています。
1989年の創業以来、ネットワークを“つなぐ”ことで「人と人とのコミュニケーション」をつなぐことを大切にし、パートナーとしてお客様のビジネス基盤を支えてきました。
「何から手を付ければいいかわからない」「無線が不安定で業務に支障が出る」「設計・機器選定・工事・運用まで任せたい」――そんなお悩みに対し、頼れるコンサルティングとエンジニアリングで、現状把握から改善提案、導入、運用まで一貫してサポートします。
社内リソースが厳しく、運用や障害対応まで含めて“丸ごと”任せたい方は、ぜひご相談ください。
Point1:提案〜設計〜施工・構築〜アフターフォローまで『一気通貫のネットワーク支援』
コムリンクスは、ネットワーク全体を対象に、現状把握から問題点の洗い出し、物理・論理構成の検討、機器選定、配線まで含めた改善提案を行います。調査結果は資料として提示し、ご納得いただけるまで説明することを重視しています。
また、無線LANについても「機器選定・調査・設計・設置・配線工事・アフターフォロー」までトータルで支援し、業務運用に耐える安定した無線環境の構築を目指します。さらに、光配線・LAN配線などの通信設備工事も含め、プランニングから施工・構築まで対応可能です。
Point2:マルチベンダーで最適解を設計。段階的な改善提案とスピード対応
コムリンクスは特定ベンダーに依存しない姿勢を掲げ、メーカー選定から運用方法まで、ニーズやコストに合わせて複数の選択肢を提示できることを強みとしています。
ネットワーク構築においても、予算や運用に合わせた構成提案に加え、STEP1/STEP2のように段階的に“本来あるべき姿”へ近づける提案を行っています。また、見積から納期までの迅速な対応も重視し、ビジネス機会を逃さないことを大切にしています。
Point3:運用保守・監視・障害調査・バックアップまで総合的に支援
構築後の運用面では、お客様のニーズに合わせた運用保守サービスを設計し、24時間365日対応のコールセンター受付を含む支援を提供しています(例:障害受付・駆け付け、ログ監視と月次レポート、定期ファームウェア更新など)。
また、ネットワーク機器やサーバー等をリアルタイムに監視し、障害の早期発見・復旧に寄与する監視サービス/製品ラインナップも案内しています。
無線やアプリケーションの遅延など原因が掴みにくい課題には、ネットワークをモニタリングして問題点を可視化する「障害調査(トラブルシューティング)」の考え方で支援します。
さらに、働き方の変化やランサムウェア等の脅威も踏まえ、バックアップソリューションの提案も行い、情報資産の保全を含めた運用設計を支えます。
コムリンクス 概要
商号 : 株式会社コムリンクス
代表者 : 武田 圭司
所在地 :
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本社オフィス: 〒532-0011 大阪市淀川区西中島6-1-1 新大阪プライムタワー10F
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東京オフィス: 〒101-0031 東京都千代田区東神田2丁目2-5 PMO秋葉原Ⅲ 6F
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福岡オフィス: 〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前 3-4-25 アクロスキューブ博多駅前
HP : https://www.comlinks.co.jp/
事業内容:
企業向けに、ネットワーク(有線/無線LAN)の調査・設計・構築、運用保守(監視・障害対応)、通信設備工事・クラウドサービスを提供
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