“断る勇気”で営業利益4倍を実現した2代目社長が伝授する「勝ち残る基準」 『製造業が利益を上げ続け勝ち残るための指南書』 1/16 出版
株式会社ライフアップ(代表取締役 岡室昇志:港製器工業株式会社代表取締役兼務/https://www.minatoseiki.co.jp/) は、電子書籍『製造業が利益を上げ続け勝ち残るための指南書』 (BLA出版)を、2026年1月16日に出版しました。
本書は中小製造業の経営者に向けた、「売上を追わず、利益を残し続ける経営」を実現するための実践書です。価格競争から脱却し、粗利率を1年で10%以上改善した現役の製造業経営者である著者が実践してきた「判断や仕組み」をわかりやすく解説しています。

人手不足、原材料費の高騰、価格競争の激化──。
経済産業省「中小企業白書2024」によれば、原材料価格の高騰や求人難が中小企業の主要な経営課題として指摘されており、これらが単発の事象ではなく構造的な課題であることがうかがえます。さらに同データの価格転嫁に関する調査では、原材料費の価格転嫁率が約45.7%、労務費の価格転嫁率が約36.7%にとどまり、多くの中小企業がコスト上昇分の多くを販売価格に反映できていない実態が示されています。
日本の中小製造業はいま、「真面目にがんばるほど苦しくなる」という矛盾に直面しています。売上が減少し、あるいは売上は伸びていても、利益は残らず、経営者だけが疲弊していく。こうした構造的な課題に対し、真正面から向き合った、大阪で製造業を営む二代目社長・岡室昇志氏は、製造の中国移転、リーマンショック、超円高、コロナ禍、原材料の高騰という危機を乗り越え、売上23億円から46億円、営業利益を1億円から4億円へと成長させてきました。これは、一次的な好業績ではなく、利益が出続ける構造をつくった結果です。
■ 売上を追う経営が、会社を苦しめる理由
売上増を追いかけるあまり、
・値下げを前提とした仕事
・採算の合わない取引
・責任と手間だけが増える案件
を積み重ねてしまうと、会社は確実に疲弊します。
著者である岡室氏は、
「値上げを認めてもらえない仕事はやめる」
「経営方針に合わない取引は断る」
という選択を重ね、粗利率を1年で10%以上改善。営業利益は約1億円から約4億円規模へと大きく伸びました。本書で語られているのは、特別な才能でも、根性論でもなく、「考え方」と「判断基準」を変えることの重要性です。
■ 本書の特徴
•真面目な製造業ほど陥りやすい“経営の罠”を実例で解説
•価格競争から抜け出すための具体的な判断ポイント
•「儲かっている仕事/儲かっていない仕事」を分析する管理会計の考え方
•経営者が実務から離れ、利益を生む構造をつくる方法
•中小製造業が大企業と戦わずに勝つ「ニッチトップ戦略」
いずれも、現場で悩み、失敗し、判断を修正してきたからこそ語れる内容です。
■ 書籍出版と同時に立ち上げた経営者コミュニティ「経営進化研究会」
著者は、本書の出版と同時に「経営進化研究会( https://lifeup.link/keishin/)」 を発足しました。正解を教え合い、誰かのやり方を真似る場ではなく、同じ立場の経営者が、それぞれの事例や数字を持ち寄りながら、視点を磨き合い、「自分ならどう判断するか」 を考え続けるための場です。利益が出れば、選択肢は増え、経営は「我慢」から「創造」へと変わっていきます。ひとりでも多くの経営者が、 「このままではいけない」と感じていた状態から、「何を選び、何をやめるのかを考え始める」そのきっかけの一冊になり、日本の製造業を元気にしたいという想いから、今回の執筆と研究会の発足に至りました。
【著者紹介】
岡室昇志(おかむろ・しょうじ)

製造業の勝ち残り戦略家
二代目事業承継コンサルタント
港製器工業株式会社 代表取締役
株式会社 ライフアップ 代表取締役
1964年大阪府生まれ。同志社大学工学部電気工学科を卒業後、三洋電機株式会社でコンピュータプログラマを経て、父の会社である港製器工業株式会社に入社。2008年、リーマンショックの直前に社長となる。現在は大阪を拠点に、開発設計型製造業を展開している。
「イメージをスピード実現する達人として、共に未来を創ります。」をモットーに、未来のあるべき姿をイメージする問題解決手法を実践。自身が経営方針に悩んでいたところから、既存事業で利益を出しつつ新しいことに挑戦できるようになるまで成長。クライアントには、主体的に新しいことに取り組む人が続出。
これまでの経営者としての実績は、会社の売上を23億から46億円、営業利益を1億円から4億円にするなど、売上の維持ができず減収減益になる会社が多いなか、増収増益を実現している。
「社員の成長が会社の成長」「社員が新しいことに挑戦できることが大事」という姿勢に、多くの支持が集まっている。
著書に、『娘へ贈る、バトンの書 経営を楽しむ』(BLA出版)がある。
【目次】
第1章 なぜ、真面目な製造業ほど苦しくなるのか
真面目に取り組むだけでは会社を守れない時代
考え方を変えなければ、未来は変わらない
試行錯誤の末にたどり着いた答え など
第2章 製造業経営者がハマりがちな罠と、そこから抜け出すヒント
やっと仕事を受注しても毎年コストダウンを要求され疲弊する
海外に製造移管されて仕事がなくなる
仕事の波が大きすぎて人が余ることがあり、人件費が増える など
第3章 利益を上げ続ける会社に変わるための経営者の選択
人のせいにしない
どの仕事が儲かっているか、儲かっていないのかを分析する
まずは出血を止める など
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