デザインスタジオが経営「本屋 ひとりごこち」埼玉・飯能に開店

本と喫茶と展示室。「ひとりごこち」を掲げるシンボルデザインスタジオ ひとりごこちが、1階を本屋、2階を拠点とする一棟を営み、地域への「ごあいさつ開店」を経て、2026年3月1日本開店。

ひとりごこち株式会社

「鍛冶音」と呼ばれてきたこの場所に、頁をめくる音が重なる。

長野・諏訪での活動を経て拠点を移転した、ひとりごこち株式会社(本社:埼玉県飯能市、代表者:神岡真拓)は、2026年3月1日(日)、社名と同じ「ひとりごこち」を掲げ、埼玉県飯能市に本屋を開店する。全国の企業や自治体のブランド・ロゴグラフィックスを手掛けてきたシンボルデザインスタジオが、築60年ほどの商店だった建物「森口金物店」を引き継ぎ、1階を書店、2階をスタジオとする新たな一棟拠点を構えた。


デザインスタジオが本屋をひらく理由

デザインという職業は、最後は絵となり文字となり、目に見える物をつくります。私たちは諏訪では「ここち」という屋号でデザイン事務所を営んでいました。デザインやコミュニケーションを考えるとき、着心地や居心地のように、その人なりの感触が、大切な物差しだと考えていたからです。

これからも、飯能でデザイン業を続けていくなかで、私たちは「ひとりごこち」という心地に向き合って、誰かのシンボルをデザインしていこうと決めました。

本が好きで、いつか本屋をやりたいと思っていました。その想いは、飯能という街、「高麗横丁」という通り、「森口金物店」がかつて担った役割に出会ったとき、この場所を単に「デザイン事務所」にするのではなく、街にひらかれた本屋を1階にひらこうという思いで結実しました。

本屋の名前も、自分たちが一番大切にしていて、会社名にも、デザインスタジオの名前にもした「ひとりごこち」という言葉に揃えました。街の一角で数十年、本屋として存在し続けるために、祖業であるデザインスタジオが、数十年向かうべき方向を見誤らない覚悟を込めたかったから。そして、デザインという仕事を通してだけではなく、誰でも用もなく立ち寄れる、本と喫茶と小さな展示室を通じて、訪れてくださる方と「ひとりごこち」という心地を、共有したかったからです。

私たちは本屋を営むデザインスタジオです。飯能の街に本屋と、人や知の行き交う場所があり続けるために、本屋と価値観を共有して、2階でデザインという職業を営みます。

引き継ぐ、この場所の歴史

秩父市、さいたま市に次いで大きい土地面積を持つ飯能市。うち7割が森林からなり、埼玉県全体では西側、天覧山から始まる飯能アルプスを背に、関東平野を望む場所に位置します。

駅を中心として、古くから続くお店が今もなお愛され、歩ける範囲にお店が点在する横で、秩父から荒川へ流れる渓流が大きな河原をつくります。地域の方がときに「飯能時間」と呼ぶ、ゆったりした時が流れている場所です。

私たちが新たな拠点とする場所は、30年ほど前まで「森口金物店」という金物屋さんでした。暮らしに必要な包丁から、街を支える林業の鋸までを揃える刃物を中心としたお店で「鍛冶音」の愛称で親しまれていました。

建物の目の前の通り「高麗横丁」は、かつて酒蔵や米屋、時計店など数々の商店が立ち並び、にぎやかな風景がありましたが、面影は今では一部にとどまっています。「この通り沿いが、もう一度人が行き交い賑やかになってほしい。」という大家さんの思いを受け止めながら、開店の準備を進めました。

ごあいさつ開店、おためし開店と、地域の皆さまに向けてひらいた一ヶ月は、ありがたいことに老若男女問わず多くの方が興味を持って足を運んでくださいました。時間はかかると思いますが、本を買うこと、読むことが、飯能の方の暮らしに一層馴染んでいくような、ひとりごこちよい本屋となれるよう、これから精進して参ります。

営業の詳細

飯能駅から見て、ハイキングに人気のある天覧山までの間、川遊びやバーベキューで賑わう飯能河原との間にあります。秩父・名栗方面へお出かけの際も、玄関口となる場所に本屋と喫茶と展示室があります。

平日は朝から、休日は通しで営業をしています。

● 本開店日

2026年3月1日

● 営業日

平日|中休み営業

7:30-10:00(L.O. 9:30)

12:00-17:00(L.O. 16:30)

日・祝|通し営業

10:00-17:00(L.O. 16:30)

● 定休日

火・金・土

● 本

約2000冊の蔵書は、「ひとりをひらく」をテーマに、その人なりの感触がひらかれるような本として、なるべく幅広い視点で選書しています。

<よみもの>

・日記やエッセイ、文芸などの「内面をひらく本」

・哲学や人文、社会学などの「思考をひらく本」

・デザインやアートなどの「感性をひらく本」 など

● 喫茶

本をお買い求めいただいて席で読むもよし、本を持ち込んで喫茶をご利用いただくもよし。ひとりごこちよい時間をお過ごしください。平日は朝7:30から営業します。少し早起きして本をひらいてみるのも良いかもしれません。

<のみもの>

・オリジナルブレンドコーヒー 深煎り/浅煎り

・モーニングブレンド(朝限定)

・お茶 緑茶/和紅茶/中国茶

・りんごジュース など

<たべもの>

・たまごサンド

・チーズケーキ

・その他焼き菓子 など

展示室について

展示会やPOPUPなど、表現に触れられるスペースを用意。本開店のタイミングでは、シンボルデザインスタジオとしてのごあいさつ展示を開催中です。

<展示概要>

ひとりごこち ごあいさつ展示

・選書展示『わからないデザイン』

・プロセス展示『ひとりごこちからはじめるデザイン』

・開店展示『飯能と森口金物店とひとりごこち。-本屋 ひとりごこち ができるまで-』

会期:初回の展示企画が決まるまで

本をひらけば、ひとりがひらく

「ひとりごこち」というその人なりの感触。ひとりで考えていても、意外と「ひとりごこち」は見つからないものです。そんなとき、本をひらくと、世界があって、他者が在って、はじめて私たちは「ひとり」でいられるのだと気づきます。本をひらけば、知らない世界の、知らない誰かの「ひとりごこち」に出逢うからではないでしょうか。

そんな、自分と世界の間(あわい)を、ひとりごこちよく探索する時間を共有できるように、選書に、喫茶に、展示に、ひとりごこちを込めてデザインしています。

「ひとりごこち」を探しに、どうぞお気軽にお越しください。

ひとりごこち株式会社

ひとりごこちは、シンボルデザインスタジオです。

あなたの「ひとりごこち」を一緒に探したいと思っています。

大勢の未来を変えるようなブランドも、みんなに愛される場所も、

ひとりごこちが良いところから、生まれると考えているからです。

飯能に、ひとりごこちな本屋と喫茶もご用意しています。2階が私たちのスタジオです。

間もなく、新しいこの拠点で、第二の創業をともにする仲間を募集したいと思っています。


商 号:ひとりごこち株式会社

設 立:2023年1月19日

創 業:2020年1月1日

所在地:〒357-0031

    埼玉県飯能市山手町2-15

代表者:神岡 真拓

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https://hitorigocochi.com

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会社概要

ひとりごこち株式会社

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URL
https://hitorigocochi.com
業種
サービス業
本社所在地
埼玉県飯能市山手町2-15
電話番号
-
代表者名
神岡真拓
上場
未上場
資本金
-
設立
2023年01月