タトゥー人口倍増で逼迫する“アナログ”な現場をDX。煩雑な顧客管理、紙カルテ、未払い管理の課題を解決する業界特化型SaaS『Tattoo Japan Studio』誕生
著名人のタトゥーを多く手掛ける彫師・美漸氏を監修に迎えた、業界特化型の顧客管理システム。予約・カルテ・売上を一元化。個人情報への不安軽減に配慮し、アートに没頭できる環境を創出。

タトゥーメディア『Tattoo Japan』を運営する株式会社Liviro(所在地:大阪府、代表:石山雄一)は、全国の彫師・タトゥースタジオに向けた業界特化型の顧客管理クラウド「Tattoo Japan Studio」を、本日、2026年4月2日より正式ローンチいたしました。
本システムの開発には、数多くの著名人を顧客に持ち、第一線で活躍する彫師・美漸(Bizen)氏が監修として参画。
急拡大する市場において、現場のリアルな課題を解決し、すべての彫師が「クリエイティブに没頭できる環境」を創出します。
1. なぜ今、「タトゥー業界専用」なのか? 成長市場に取り残された“バックオフィスの限界”
2020年の最高裁判決(医師免許不要)などを機に、日本のタトゥー業界は大きな転換点を迎えました。日本のタトゥー人口はこの8年間で約70万人から約140万人へと倍増し、2025年には推計約180万人へとさらなる急成長を遂げています。

さらに、この成長は一時的なブームではありません。20代以下の約6割がタトゥー規制緩和に「賛成」するなどファッションとしての需要が進み、「Instagramによる集客革命」や「インバウンド需要の増加」といった社会的な転換が、この急成長を後押ししています。

しかし、新規スタジオの開業ラッシュや予約が殺到する一方で、スタジオの運営手法は極めてアナログなままです。そこに、業界の構造的な3つの課題(ペイン)がありました。
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予約・スケジュールの崩壊:
カウンセリングと施術の予約がInstagramのDMやLINEなどに分散。手帳や頭の中での管理は限界を迎え、ダブルブッキングや返信漏れが多発。
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長期プロジェクトの売上管理漏れ:
「背中一面」など複数回にわたる高額施術において、アナログなメモ管理では「前回いくら受け取ったか」が不明瞭になり、未払い金の回収漏れが発生。
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お客様の「個人情報」に対する不安:
氏名やアレルギー情報を含む「同意書」や「カルテ」が紙のままバインダーで保管され、個人のスマホに散在。「自分の情報が紛失・漏洩するのでは」というお客様側の不安が残りやすい。
この結果、優秀な彫師ほど「管理業務」に疲弊し、お客様との信頼構築や作品づくりに向き合う時間が奪われていました。
2. 課題をまるごと解決し、お客様に安心を提供する『Tattoo Japan Studio』
私たちは、この「現場の疲弊」と「お客様の不安」を同時に解決するため、タトゥー業界に完全特化したクラウドシステムを開発しました。

【圧倒的な効率化と安心を実現する4つの機能】
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窓口の分散をなくす「施術・カウンセリング予定管理」
あらゆる予約を一元化。カウンセリングと施術を分けて管理でき、日程変更やリマインドの自動送信にも対応。無断キャンセルを大幅に削減します。
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お客様の不安軽減に配慮する「セキュアな顧客・カルテ管理」
紙の同意書やカルテを完全ペーパーレス化。お客様自身がスマホからQRコードで情報を登録でき、過去の施術写真やアレルギー情報、同意書画像をクラウド上で厳重に一元管理。紙の紛失リスクを極限まで低減します。
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業界特有の悩みを解決する「長期プロジェクト・売上管理」
長期作品の「進捗率」や「未払金残額」を自動で可視化。日々の入力だけで日商・月商も自動集計し、面倒な締め作業を大幅に削減。未払い金の回収漏れを防ぎます。
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トラブルを未然に防ぐ「顧客メモ・注意情報機能」
過去に無断キャンセル等があった際、適切な権限管理のもと、自スタジオ内限定の注意メモとして安全に記録。スタッフ間で共有することで、トラブルを未然に防ぎます。

3. 導入したその月から実感。月30時間以上の業務削減で『作品に没頭できる』日々へ
本システムの導入により、予約調整、過去のカルテ・同意書の検索、月末の締め作業などの事務コストが大幅に下がり、スタジオ全体で月間30時間以上の業務時間削減が見込めます。また、進捗と残額の可視化により、長期作品における未払い回収率の大幅な向上(自社シミュレーションにて最大95%)や、月7件程度の新規施術枠の創出が期待できます。(※数値はすべて開発段階でのテスト導入およびヒアリングに基づく自社試算)

【徹底した現場目線:先行デモを体験した彫師からの期待の声】
本システムの開発にあたり、事前に約20名の現役アーティストにオンラインデモを実施し、現場のリアルな課題を徹底的にヒアリングしました。「リリースされたらすぐに使いたい」という反響とともに、以下のような期待の声が寄せられています。

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「過去のLINEをスクロールして探す地獄から解放される」
「長期間来店が空いたお客さんだと、『前回どこまで彫ったっけ?いくらもらったっけ?』と、過去のDMやLINEを必死に遡ってスクロールして探すのが本当にストレスでした。Studioのカルテ機能なら、写真とメモ、金額が1秒で呼び出せる。次の施術準備が一瞬で終わりますね。」(プライベートスタジオ運営・彫師様)
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「エクセルでの手探りの売上計算や、同意書紛失の不安が大きく減りそう」
「毎月エクセルで関数を組んで売上集計をしていましたが、本当に合っているか不安で…。Studioなら日々の入力だけで自動集計されるので、毎月の面倒な締め作業から解放されるのはうれしいです。紙でファイリングして見つけられなくなりがちだった同意書もクラウドで安全に管理できるので、お客様にも安心してもらえそうです。」(タトゥースタジオオーナー様)
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「分割払いの管理から解放され、作品に集中できそう」
「背中一面やフルスリーブなどの長期作品は、途中で金額が分割になることが多くて管理が本当に大変なんです。デモを見せてもらって、プロジェクトごとに進捗率や残額が自動で見える機能に感動しました。これがあれば、未回収への不安が大きく減り、本来の作品づくりにより集中しやすくなりそうです。」(タトゥースタジオオーナー様)
4. 業界のDXを推進するため、著名人から支持を集める彫師・美漸(Bizen)氏が監修に参画

本システムの開発にあたり、「現場にとって本当に使いやすいインフラ」を追求するため、数多くの著名人を顧客に持ち、日本のタトゥーシーンを牽引する彫師・美漸(Bizen)氏に監修および顧問として参画いただきました。
「タトゥーのネガティブなイメージを変える(Change tattoo)」という美漸氏の理念と、当社の「安全でクリーンなタトゥー業界のインフラを作る」というビジョンが共鳴。
第一線で活躍するプロの現場からの視点をUI/UXに徹底的に落とし込みました。

【監修:美漸(Bizen)氏からのコメント】
これまでのタトゥー業界はアナログな管理が多く、僕ら彫師が『絵を描き、彫る』という本来のクリエイティブな作業以外の部分で疲弊してしまうことが大きな課題でした。
Tattoo Japan Studioのデモに触れ、現場のリアルな悩みを解決してくれるシステムだと感じ、監修に協力させていただきました。このツールが広まり、顧客のプライバシーが安全に守られることで、日本のタトゥー文化がよりクリーンでオープンに発展していくことを期待しています。
<美漸-Bizen- プロフィール>
株式会社Bizen art 代表取締役。「Bizen art tattoo studio」代表。
東京・表参道に一号店、原宿に二号店を構え、2026年3月には京都・祇園に三号店「京都東山 美漸」をオープン。 伝統的な和彫りから繊細なタトゥーまで幅広い作風を持ち、歌手や格闘家、モデル、クリエイターなど数多くの著名人を顧客に持つ。「美漸般若」が圧倒的人気。 誰もが入りやすいクリーンなスタジオ作りを推進し、「Change tattoo」を理念にタトゥーをアートとして世界へ発信し続けている。
5. 業界のアップデートに共鳴。第一線で活躍する「公式アンバサダー」が参画
美漸氏の監修に加え、本システムのビジョンに共感した全国のアーティストが、公式アンバサダーとして参画しています。多様なスタイルを持つ彼らと共に、Tattoo Japan Studioは業界の新しいスタンダードを広めていきます。

【公式アンバサダーのご紹介(順不同・敬称略)】
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彫しげ氏(7th Tattoo Studio)@horishige
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HOLY TOMO(Okinawa Private Studio)@holytomo
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TOMOYA氏(NEEDLING TATTOO)@tomoyatattoo
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Ivoly氏(Ivoly Tattoo Studio)@ivoly_tattoo
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Sauce氏(Jingle Tattoo Club)@sauce.ink
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Tomo氏(FLEX ink tattoo)@tomo_tattoo_osaka
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ヤベージャン氏(Stan Ink World)@yabesian
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TAKEMICHI氏(T.C tattoo tokyo)@takemichi_t.s_horiya
※ 第一弾発表メンバー(今後続々と追加予定)
※ 全アンバサダーの詳細はサービスサイト(https://studio.tattoo-ja.com)よりご覧いただけます。
6. 大切な顧客情報を守る、堅牢なセキュリティ体制
タトゥーという機微な個人情報を扱う業界だからこそ、お客様とスタジオの双方に安心してご利用いただけるよう万全のセキュリティ体制を構築しています。
本システムの基盤には、世界的に広く利用されているクラウド基盤『Vercel』『Supabase』を採用しています。
特にデータベースのアクセス権限においては「RLS(行レベルセキュリティ)」を厳密に設計・実装しています。
これにより、他スタジオのデータや、権限のないスタッフによるアクセスを、システム構造レベルで厳格に制御しています。
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強固なアクセス制御(RLS):
ログインしたユーザー本人の権限に紐づくデータ以外にはアクセスできないよう設計されたセキュアな仕組み。
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決済と通信の安全性:
決済システムには『Stripe』を採用。通信はすべて暗号化(SSL/TLS)されます。
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紛失リスクの解消:
クラウドへの自動バックアップにより、従来の紙のカルテや同意書で懸念されていた「火災等による焼失・紛失・盗難」のリスクを大幅に低減します。
7. 料金プランと今後の展望:タトゥー業界の「共通インフラ」を目指して
システム導入のハードルを下げ、すべての彫師に「作品に没頭できる時間」を提供するため、初期費用0円・契約期間の縛りなしで始められる料金体系をご用意しました。
まずはリスクなしで効果を実感していただけるよう最大2ヶ月間の無料トライアルを実施しています。
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スタータープラン(お試しまたは顧客数が少ない方):
月額 2,980円(税込)(※月間の顧客登録5人・プロジェクト作成10件まで。)
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個人プラン(独立した彫師の方):
月額 5,980円(税込)
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スタジオオーナープラン(所属彫師の売上等も管理したい方):
月額 15,500円(税込)(※所属彫師の追加は1名あたり5,500円/月の追加料金)
【今後の展望(ロードマップ)について】
今後は、電子同意書機能のさらなる拡充や、外部決済サービス連携などのアップデート、AIを活用したタトゥーデザイン・フラッシュ等の提案機能などを順次予定しております。
Tattoo Japan Studioは「タトゥー業界のインフラ」として、今後も現場のニーズに合わせた機能拡張を続けてまいります。
8. お客様とのやり取りは「今まで通り」でOK。LINEやDMからシームレスに繋がる導入フロー
新しいシステムを導入する際、現場が最も懸念するのは「これまでの業務フローを大きく変えなければならないのか?」「お客様に面倒な手続きをさせてしまうのではないか?」という点です。
Tattoo Japan Studioは、現在使い慣れているInstagramのDMやLINE、電話でのやり取りを一切変える必要はありません。 集客やコミュニケーションは「今まで通り」のツールで行い、予約が決まったタイミングで本システムから「招待URL」や「QRコード」をお客様に送るだけ。
そこから先のカウンセリング予約、施術プロジェクトの作成、デザイン画像のアップロードから入金記録に至るまで、スタジオ運営に必要なすべてのプロセスが流れるようにシステム上で一元化されます。日々の業務に摩擦を生むことなく、導入したその日からスムーズにご活用いただける設計となっています。

【株式会社Liviroからのメッセージ】

インバウンド需要の急増や若年層の流行により、日本のタトゥーカルチャーは新しいフェーズに入りました。
だからこそ、これまで以上に「彫師と顧客の信頼関係」や「安全な運営体制」が社会から問われています。
「Tattoo Japan Studio」が目指すのは、単なる便利ツールの提供ではなく「タトゥー業界のインフラを作ること」です。
技術職である彫師が事務作業に追われず“作品に専念できる環境”を創出することで、日本のタトゥー業界全体のDXとアップデートを推進してまいります。
【会社・サービス概要】
会社名: 株式会社Liviro
所在地: 大阪府大阪市北区中津一丁目13番9号
代表者: 石山 雄一
設立日: 2025年8月27日
資本金: 100万円
事業内容: タトゥー情報メディア運営、タトゥー業界向けSaaS開発・提供
会社HP: https://liviro.jp
Tattoo Japan Studio: https://studio.tattoo-ja.com/
Tattoo Japan: https://tattoo-ja.com
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