genOway、国際的な事業展開を加速
世界第3位の規模を誇る前臨床研究市場への参入を効果的に進めるため、子会社「genOway Japan」を設立し、日本の創薬基盤強化への貢献を目指す
· 花岡秀樹博士がgenOway Japanの代表取締役に就任
· フィリップ・フォシェ氏がgenOway Japanの取締役会長に就任
リヨン (フランス) – 2026年4月7日 – genOway (Euronext Growth™ – ALGEN – ISIN: FR0004053510)は、製薬研究の担い手が最も効果的かつ安全な創薬候補を選定できるよう、ヒトとその疾患をより忠実に再現する予測的前臨床ソリューションの設計を専門とする企業であり、このたび、100%子会社である新会社 genOway Japanの設立を発表いたします。
日本は、米国、中国に次ぐ世界第3位の前臨床研究市場であり、genOwayにとって歴史ある市場でもあります。同社の顧客には、武田薬品工業、エーザイ、小野薬品工業など、この分野の大手企業が名を連ねています。特に、ノーベル賞受賞者 本庶佑博士の研究を起点とした画期的免疫療法薬「オプジーボ」の開発にも、genOwayの技術が貢献しています。バイオテクノロジー分野におけるイノベーションは、日本政府にとって国家的な重要課題であり、巨額の投資と日本のバイオテクノロジー企業の積極的な参画が進められおり、genOway Japanの設立により本分野でのさらなる貢献を目指します。
genOwayは、日本における初の子会社設立を通じて、欧米で成功を収めたビジネスモデルを再現することを戦略としています。現地拠点の設立により、顧客との密接な対話を推進し、欧米市場ですでに評価されているのと同じ科学的付加価値を、現地事業チームにより日本の関係者へ提供いたします。
同社は、1年以内に5人の科学者からなる完全に自律的な事業チームを構築する計画です。
代表取締役には、日本のライフサイエンス業界、ゲノミクス、細胞技術の分野で20年以上の経験を持つ花岡秀樹博士が就任しました。また、子会社の取締役会会長職を独立取締役に委ねることを決定し、フィリップ・フォシェ氏にその任を依頼しました。フィリップ氏は、日本のバイオ医薬品イノベーションのエコシステムの中核で数十年にわたり活躍してきた実績を持ち、子会社に対して、高く評価されている戦略的専門知識と、現地に根差した貴重な知見をもたらします。
【アレクサンドル・フレシャールgenOway 代表取締役のコメント】 「主にアジアにおける国際展開の拡大は、2028年までに5,000万ユーロの売上高達成を目指す戦略計画『Route50+DATA』において、genOwayの成長を後押しする要因の一つとなっています。我々は、革新的な前臨床モデルにおいて日本市場でのリーダーシップを確立するとともに、『Route50+DATA』計画の一環として、日本市場で500万~1,000万ユーロの売上高を達成することを目指しています。」

花岡秀樹 genOway Japan代表取締役のコメント : 「高付加価値の遺伝子改変モデルにおける世界的なリーダーとして、genOwayは、特に免疫腫瘍学や免疫炎症の分野において、高度なヒト化モデルを提供しています。研究者が新規治療法の有効性をより正確に予測できるようにすることで、創薬プロセスを加速していきます。この世界最高水準の技術と、日本の研究コミュニティの革新的なニーズを結びつけることができることを大変嬉しく思います。」
花岡秀樹博士は、ゲノミクス、細胞生物学、再生医療の分野を横断するライフサイエンス業界において、20年以上の経験を有しています。積水化学工業、イルミナ、サーモフィッシャーサイエンティフィックといった国際的な企業グループにおいて、戦略的マーケティング、事業開発、製品上市などの分野で管理職を歴任してきました。
これまでのキャリアにおいて、彼は革新的な技術の開発と商品化を主導し、世界規模での製品上市を成功させ、アジアや北米で国際的なチームを率いてきました。
花岡秀樹氏は科学者としての経歴を持ち、細胞生物学分野で博士号を取得しています。2016年のノーベル医学賞受賞者である大隅良典教授の指導の下、オートファジーに関する研究を行い、学術研究の道からキャリアをスタートさせた後、産業界に転身しました。

フィリップ・フォシェ氏(OBE)は、国際的な製薬業界で35年以上の経験を有しており、そのうち25年間は日本と韓国で過ごし、サノフィ、そしてGSKの代表取締役を務めました。現在は、コンサルティング活動やバイオテクノロジー企業の取締役、英国系投資ファンドのベンチャーパートナーとしての活動に加え、メディカル・エクセレンス・ジャパンの取締役およびEFPIAジャパンの顧問を務めるなど、日本のイノベーションエコシステムに貢献しています。また、フランス政府の対外貿易顧問も務めています。
genOwayについて
1999年に設立されたgenOwayは、ヒトとその疾患をより精巧に再現し、予防と治療に貢献することを使命とする企業です。当社は、遺伝子改変された前臨床モデル、マウス、ラット、および細胞株の設計、開発、販売を専門としています。genOwayは日々、サービスと製品を創出し、改良を重ねることで、最も予測性の高い前臨床ソリューションを提供し、お客様が最も効果的かつ安全な創薬候補を選定できるよう支援しています。
20年以上にわたるオーダーメイドモデルの専門知識と、独占的な世界ライセンス(CRISPR/Cas9、Smash)で構成される技術プラットフォームを強みとするgenOwayは、2018年より、免疫腫瘍学および免疫療法の研究者向けに、すぐに使用可能な「ヒト化」モデルのカタログを構築してきました。
フランス・リヨンに拠点を置くgenOwayは、北米、欧州、アジアの28カ国以上で事業を展開しています。顧客には、最も権威ある学術研究機関を含む380の機関、およびライフサイエンス分野の170社(世界トップ20の製薬企業のうち17社を含む)が含まれています。
genOway社ホームページ:www.genoway.com
genOwayはEuronext Parisに上場(コード:ALGEN、ISIN:FR0004053510)しています。
投資家向けお問い合わせ先 :
genOway - finances@genoway.com
財務情報お問い合わせ先 :
Mathieu Omnes - Investisseurs - Tél : 01 53 67 36 92 - momnes@actus.fr
Serena Boni - Presse - Tél : 04 72 18 04 92 - sboni@actus.fr
本発表に含まれる内容には、リスクや不確実性を伴う将来の見通しに関する情報が含まれている場合があります。当社に関連するリスク要因により、当社の実際の業績は、これらの情報で予想されている内容と大きく異なる可能性があります。
当リリースは、genOway社が2026年3月24日付けで発表した仏文プレスリリースを基に作成した日本語版です。プレスリリースの正式言語は仏語であり、その内容・解釈については仏語が優先します。
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