地域課題を、手を動かす学びと創造に変える体験型研修「房総クラフトツーリズム」提供開始
〜手を動かせば、チームが変わる。地域に触れれば、仕事の見え方も変わる〜
房総クラフトツーリズム協議会は、千葉県南房総エリアを舞台に、自然や地域課題に触れながら、手を動かし、体を動かし、仲間と対話する体験型企業研修プログラム 「房総クラフトツーリズム」 の提供を開始します。
舞台は、海と里山が近くにある南房総エリア。

そこには、放置竹林、獣害、耕作放棄地、未利用資源といった“地域課題”があります。けれど私たちは、それらを単なる問題としてではなく、学びの素材であり、創造の入口であり、新しい価値の種だと考えています。
竹を切り、革にふれ、砂浜を歩き、里山の素材からつくる。
その時間の中で、参加者は、サステナビリティを頭で理解するだけでなく、身体で感じ、チームで考え、仕事や社会とのつながりを捉え直していきます。

地域課題を、“おもしろい学び”に変える
企業研修というと、会議室の中で完結するものを思い浮かべるかもしれません。
しかし今、企業には、形だけで終わらない学び、多様な価値観に触れる場、チームの関係性を編み直す機会が求められています。
一方、南房総エリアには、自然とともに生きる土地ならではのリアルな課題があります。
放置された竹林、増える獣害、手入れの難しくなった果樹、活かしきれていない地域資源。
房総クラフトツーリズムは、こうした地域の現実に向き合いながら、「課題を知る」だけで終わらず、「体験し、つくり、語り合う」ところまでをひとつの学びにしたプログラムです。

地域で活躍するプレイヤーから、地域課題とそこから出てくる素材の話を聞き、実際に手を動かすプログラム。
単なる観光からは見えてこない地域の現状とイノベーションを体感することができます。
3つの体験が、学びをぐっと深くする
1|地域素材の手しごと体験
竹、野生獣革、里山素材、漂着物。
地域の素材を使って、オリジナルの道具や作品をつくります。手を動かすと、不思議なくらい会話が生まれ、気づきが深まります。


2|自然の中で体を動かす体験
竹林整備、海岸清掃、里山散策、収穫体験。
現場に行き、汗をかき、素材に触れることで、地域課題は“遠い話”ではなく、自分の感覚に入ってきます。


3|地域課題と循環を知る座学
職人、生産者、地域プレイヤーとの対話を通して、その土地の知恵や循環のしくみを学びます。現場で感じたことに、言葉が追いついてくる時間です。


企業合宿、研修、リトリート。目的に合わせて設計可能
房総クラフトツーリズムでは、企業の目的に応じて、主に3つのプログラムカテゴリを用意しています。

A|企業合宿
モノづくりで、地域を深く知る。
現地で素材を集め、講師や職人とともにオリジナルグッズを開発。自社らしさやCSR的価値を見つめ直す、実践型の合宿プログラムです。

B|企業研修
地域資源から、新しいアイデアを生み出す。
現地視察、発想ワーク、提案づくりまでを一連で行い、発想力や課題解決力を高めます。
サステナビリティ、新規事業、チーム開発のテーマとも相性の良い内容です。

C|リトリート
非日常の景色の中で、自分とチームを整える。
海辺や里山の拠点で、哲学対話や選書ワークショップなどを行い、内省力や対話力を育みます。仕事から少し距離を置くことで、かえって仕事に必要な視点が見えてきます。
たとえば、こんな体験が待っています竹を切り、うちわをつくる
地域の伝統工芸「房州うちわ」を、自ら切り出した竹と、有害鳥獣として駆除された野生獣革で制作。一本のうちわの背景に、竹林、獣害、手仕事、文化がつながっていきます。
素材から地域を深ぼるプログラム内容
ジビエレザーに触れ、命の循環を考える
有害鳥獣として駆除された鹿や猪の革を素材に、キーホルダーや小物づくりなどのクラフトを体験します。本来は捨てられてしまうこともある皮を、手をかけて新たな価値へと変えていくことで、獣害、資源活用、ものづくりの可能性を身近に感じられるプログラムです。

海岸を歩き、漂着物を素材に変える
ビーチコーミングや海岸清掃を通じて、海の環境課題に触れながら、拾った貝殻やシーグラスでクラフト制作。美しさと問題が同居する海辺で、発見と対話が生まれます。

余っていた果実を、誰かに届けたくなるものへ
放置果樹や規格外いちごなどを収穫し、ジャムなどの保存食に加工。“売れないもの”だった素材が、“価値ある贈りもの”に変わる体験です。

このプログラムを支えるのは、地域のプレイヤーたちです
房総クラフトツーリズム協議会は、房総エリアの自然資源、職人、クリエイター、地域事業者、宿泊・食・体験の担い手をつなぐ連携体です。
私たちが大切にしているのは、ただ体験を提供することではありません。
その土地の素材、その土地の知恵、その土地で生きる人たちと出会うこと。
そこからしか生まれない学びを、企業やチームに届けることです。
海・里山・まち。3つの拠点を行き来しながら体験する
房総クラフトツーリズムでは、目的に応じて以下の拠点を活用します。



まち、里山、海辺。
環境の異なる拠点を行き来することで、南房総という土地の奥行きを立体的に味わうことができます。
すでに、学びの手応えも生まれています
先行して実施した企業モニターでは、参加者の多くが「手しごとの時間」「体を動かす体験」「夕食や交流の時間」を特に印象深いものとして挙げました。
ただ講義を聞くだけでは得られない、
一緒に動き、つくり、食べ、語るからこそ生まれるチームの変化。
それが、このプログラムの大きな魅力です。
行政からも、観光と地域活性化を同時に進める持続可能なワーケーションモデルとして期待が寄せられています。
協議会の主な役割
・地域資源のコーディネート
・職人や地域プレイヤーとの連携設計
・手仕事を通じた対話と学びの場づくり
地域を知るプレイヤーが、素材選びから場づくりまでワンストップで伴走します。
詳しくはコチラ
HP▸ https://boso-craft-tourism.com/

協議会メンバー
株式会社アクト冷熱工業
合同会社DIEM
合同会社AWATHIRD
本件に関するお問い合わせ先
房総クラフトツーリズム協議会
メール:boso.crafttourism@gmail.com
担当:大阪谷未久
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