クリーニング事故の賠償額、消費者の予想と「平均1.8万円」のギャップ ―― 103人調査
賠償額を知った消費者の半数が「業者選びが変わる」と回答。宅配クリーニング比較サイトが全ク連の賠償基準をもとに独自調査を実施

宅配クリーニング比較サイト「くくくりーにんぐ」(https://cccleaning.jp)は、クリーニング事故が起きた場合の賠償額に関する消費者意識調査を実施しました。全国の男女103人を対象に「自分の一番高い服がクリーニング事故に遭ったら、いくら返ってくると思うか」を尋ね、全ク連(全国クリーニング生活衛生同業組合連合会)の賠償基準に基づく実際の賠償額との差を調べました。
調査の背景
クリーニング事故(衣類の破損・紛失・変色など)が起きた場合、多くのクリーニング業者は全ク連が定める「クリーニング事故賠償基準」に基づいて賠償額を算出しています。しかし、この基準では衣類の購入価格に対して「使用年数に応じた補償割合」を掛けて減額するため、購入価格がそのまま戻ってくるわけではありません。
こうした仕組みが十分に知られているのかを調べるため、消費者の「予想賠償額」と全ク連基準に基づく「実際の賠償額」を比較する調査を行いました。
なお本調査では、回答者が自己申告した購入価格を全ク連基準における「再取得価格」(同等品を新たに購入する際の価格)とみなして賠償額を算出しています。
調査結果サマリ
1. 予想と実際の賠償額に平均1.8万円のギャップ

回答者の予想した賠償額と、全ク連の賠償基準(B級・通常使用品)で算出した実際の賠償額を比較したところ、平均で18,158円の乖離がありました。
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予想より実際の方が多かった(低く見積もりすぎ):60人(58%)
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予想より実際の方が少なかった(高く見積もりすぎ):43人(42%)
賠償額を正しく把握できていた人はほぼ皆無で、消費者の大半が「なんとなくのイメージ」で賠償額を予想していることが浮き彫りになりました。
2. 「全額戻ってくる」と思っている人は10%

予想の内訳を見ると、最も多いのは「ゼロ・わからない」(30%)で、次いで「半額くらい」(26%)、「1万円以下」(19%)と続きました。
「全額返ってくる」と期待する人は10%にとどまった一方、「ゼロ・わからない」が最多となり、賠償の仕組み自体が知られていない実態が見えてきます。
3. 賠償額を知った人の50%が「業者選びが変わる」

賠償額の予想と実際の差を見た後のフォロー設問では、回答者の50%が「(知っていたら)業者選びが変わる」と回答しました。
また、70%が「家族や友人にも教えたい」と答えており、賠償額の情報は消費者にとって有用であり、かつ共有したくなる情報であることがわかりました。
4. ギャップが特に大きかったケース
予想と実際の差が大きかったケースを見ると、着物・和服の高額品で顕著なギャップが見られました。

着物は全ク連の基準で耐用年数が10年と長く設定されているため、5年以上経過しても比較的高い補償割合が維持されます。しかし消費者の多くはこの仕組みを知らず、「古い服はもう返ってこない」と諦めている傾向がうかがえます。
まとめ
今回の調査により、クリーニング事故の賠償額について以下の実態が明らかになりました。
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消費者の予想と実際の賠償額には平均1.8万円のギャップがある
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「ゼロ・わからない」が30%と最多。賠償の仕組み自体が知られていない
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賠償額を知った人の半数が「業者選びが変わる」と回答
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70%が「家族・友人に教えたい」と回答。情報の共有意欲が高い
クリーニング業者を選ぶ際、料金や利便性だけでなく「万が一の事故にどう対応してくれるか」も重要な判断基準です。当サイトでは、賠償額を事前にシミュレーションできる無料ツールを公開しています。
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賠償額シミュレーター: https://cccleaning.jp/tool/compensation/
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賠償額シミュレーター(簡易版):https://cccleaning.jp/tool/compensation/simple.html
調査概要

運営サイトについて
くくくりーにんぐ(https://cccleaning.jp)は、宅配クリーニング37社の料金・サービス・賠償規約を比較できる情報サイトです。実際の利用者の視点で、料金だけでなく事故時の対応力まで含めた業者選びをサポートしています。
メディア掲載実績
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くくくりーにんぐ編集部URL: https://cccleaning.jp
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