物流・旅客・運送業界の高止まりする健康起因事故を防ぐ。放置された健診データを「即戦力の安全管理」に変える仕組み

物流・旅客・運送企業向け「健康管理・健康経営サポートサービス(ドライバー&家族のヘルスケアサポート)」を3社共同開発。中小運送2社において、5月より実際のサービス提供スタート

株式会社DUAL STORY

株式会社DUAL STORY(本社:大阪府、代表取締役:影山 梨那、2026年4月15日設立)は、株式会社ビューティヘルスラボMariaおよび株式会社A2Zと共同開発し、物流・旅客・運送業界に特化した「健康管理・健康経営サポートサービス(ドライバー&家族のヘルスケアサポート)」を2026年5月より中小運送企業2社へ提供開始し、本格始動しました。

社内で活用されずに放置されていた昨年度の健康診断データを分析・可視化し、健康課題の根本的な解決から、近年多発するドライバーの健康起因事故のリスクを軽減させます。

ドライバーが健康的に働き続けられるために「何をしたらいいかわからない」という中小企業の経営者や健康管理担当者に専門家が月1回徹底的に伴走し、実際の勤務形態に即した施策を検討するほか、長期間家庭を空けるドライバーの家族を支えるバックアップ体制を構築することで、それぞれの企業が抱える健康管理の解決や従業員のエンゲージメント向上を推進します。

【サービスが生まれた背景:高止まりする健康起因事故と、中小運送企業が抱えるリアルな障壁】

近年、トラックやバス、高速道路における運転手の健康起因事故が多発し、高止まりの傾向にあることが重大な社会問題となっています。国土交通省の統計データによると、健康事故による死亡運転手の約8割が脳疾患・心臓疾患・大動脈解離等であり、その背景には不規則な勤務体制に伴う食事の乱れ(早食い・糖質過多)や運動不足といった「日々の生活習慣」が存在します。

しかし、業界の約9割を占める中小運送企業においては、健康管理の重要性を認識しながらも、「具体的に何をしたらいいかわからない」「社内に専任の担当者がおらず着手できない」という現状があります。また、すでに外部サービスを取り入れている企業であっても、実際の現場や従業員の健康課題に即した取り組みまで落とし込めず、形骸化してしまっているケースも少なくありません。

ドライバーが健康上の理由で生産性が低下したり、休職・退職、代替人員の不補填による運行割れ、採用・教育費が発生した場合、1人当たり約700~1000万円の経済損失リスクを抱える(※1)という試算もあり、健康管理への着手は運行の安全のみならず、企業の存続にとっても重要な課題となっています。
 (※1:株式会社ビューティヘルスラボMaria試算)

事業用自動車の事故防止策について(国土交通省 令和5年度 事業用自動車健康起因事故対策協議会)https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001722673.pdf

【解決策:放置された健診データを活用し、担当者とともに歩むアプローチ】

本サービスは、物流・旅客・運送企業が社内にある資源を活用して健康管理の取り組みを始めるためのプログラムです。

具体的には、社内でファイルに綴じられたまま活用されていなかった「昨年度の健康診断データ」を回収し、新たに開発した『健診データ分析システム』を用いて会社全体や部門ごとの健康リスクを可視化します。 その上で、専門家である保健師が月1回のミーティングを実施。中小企業の担当者に対し、実際の勤務形態(夜勤・長距離など)をヒアリングしながら、「これなら現場が無理なく実行できる」という生活習慣改善プランを一緒に検討します。さらに、社内に掲示する啓発ポスターのビジュアル作成といった実務もサポート。健康管理担当者に丸投げさせるのではなく、専門家が寄り添いながら、形骸化させないドライバーへの健康管理と安全管理の土台を共に作っていきます。

健診データ分析結果イメージ
啓発ポスターイメージ

【導入状況の異なる2社が、それぞれの課題解決へ始動】

2026年5月のサービス開始と同時に、現状の異なる中小運送企業2社において、すでに実運用が始まっています。

導入したうちの1社は、すでに「健康経営優良法人」の認定を受けていたものの、より本質的な安全管理やドライバーの生活習慣改善に踏み込みたいが、何をどうしたらいいのかわからない。という課題を抱えていました。もう1社は、健康に対する取り組みの必要を感じていたものの、社内に専任の担当者が不在だったためになかなか着手できずにいた企業です。

この2社の経営者は「健康経営優良法人の認定が欲しいから」という理由ではなく、社長自身が過去の健康診断を機に生活習慣を変えたことで指標が改善し、健康で不安のない状態で仕事に臨めるようになったという強い原体験を持っています。
「代えのきかない大切な社員に健康で長く働いてほしい。認定は取り組みの結果にすぎない」という、従業員の健康と未来を最優先する想いから導入が決定しました。

実際に今月行われた1回目の健診データ分析報告において、経営者からは「今まで放置していたデータから、自社のドライバーが抱える具体的な健康課題に確信(やっぱりそうか)が持てた。何から手を打てばいいのかが明確になったのはありがたい」というリアルな声が上がっており、現場の危機を未然に防ぐ具体的な一歩を踏み出しています。

【家族へのアプローチ:長距離運行に伴う「家族のワンオペ・不安」もサポート】

運送業界、特に長距離運送において、ドライバーの健康や定着には家庭環境の安定が不可欠です。本サービスでは、ドライバー本人への健康指導(食生活へのアプローチなど)に留まらず、その家族までを網羅したサポート体制を組み込んでいます。

長距離ドライバーの配偶者が直面する「家庭でのワンオペ状態(育児・家事の孤立)」や、ドライバーが「長期間家庭を空けることへの不安や孤独感」といった心理的・環境的負担に対してもアプローチを行います。家族がいつでも相談できる窓口や座談会を設けることで、家族側の不安を解消し、ドライバーが安心して運行に集中できる環境を世帯全体で支えます。
また、生活習慣に大きな影響を与えるのは「家族と食べる食事」です。普段の食生活の改善が、数値改善のカギを握るため、ご家族もご利用いただけるサービスになっています。

【中小企業へ届けるための挑戦:『健診データ分析×オンライン』による「月額5万円(税抜)〜」の実現】

多くの割合を占める中小企業で活用されなければ、業界全体の健康事故を減らすことはできません。そこで本サービスは、健診データ分析とオンラインシステムの効率的な活用により、従来の属人的で高額なコンサルティング費用を抑え、「月額5万円(税抜)~(※2)」という低価格を実現しました。

このサービスを設計するにあたり、株式会社ビューティヘルスラボMariaのヘルスケアディレクターで大阪大学大学院医学系研究科の高橋愛氏(保健師)と共同で開発を行い、エビデンスに基づいたサポートを行います。本サービスのベースとなる健康改善プログラムでは、過去に実施した1年間の介入研究(従業員70名対象)において、血圧や脂質代謝などを含む10個の健康診断項目が改善したという確かな実績を有しており、この知見をもとに中小運送企業の現場に即したアプローチを行います。
(※2料金は従業員規模・プラン内容により、異なります)

【会社概要・発信元・本件に関するお問い合わせ先】

会社名:株式会社DUAL STORY

代表者:代表取締役 影山 梨那

設立:2026年4月15日

所在地:大阪府茨木市駅前3-7-4 2F

担当者:影山 進治

連絡先:info@dualstory.co.jp

事業内容:健康支援・キャリア支援・子育て支援

会社概要HP:https://site.dual-story.com/p/top

【導入ご検討企業様向け】サービス概要資料DLページ:https://site.dual-story.com/p/driver
※現在、5月スタートの2社に続き、健康管理に関するご相談を承っております。
上記連絡先よりお気軽にお問い合わせください。

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会社概要

株式会社DUAL STORY

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URL
https://site.dual-story.com/p/top
業種
サービス業
本社所在地
大阪府茨木市駅前3-7-4 2F
電話番号
-
代表者名
影山梨那
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2026年04月