シティ・ハウジングが四国大学と連携し、外国人留学生へ「地域社会との共生講義」を開催 地方都市の多文化共生を住まいから支援
住まいのルールや生活習慣への理解を深め、外国人留学生と地域住民が安心して暮らせるまちづくりへ
徳島県内で不動産賃貸管理・仲介事業を展開するシティ・ハウジング株式会社(本社:徳島県徳島市、代表取締役:川角良太)は、地域における多文化共生の推進と社会的責任(CSR)の果たす取り組みの一環として、四国大学および四国大学短期大学部の留学生対象の特別講義「日本での共同生活のルール 〜知らないと困る、賃貸住宅での暮らしのリアル〜」を実施いたしました。
本取り組みは、徳島で学ぶ外国人留学生が地域社会の一員として安心して快適に過ごせる環境を整えるとともに、近隣住民との文化・生活習慣の違いから生じるトラブルを未然に防ぐことを目的に、2023年より毎年継続して行っている産学連携の地域共生プログラムです。
■実施の背景:地方都市における「外国人留学生の受け入れと地域課題」
近年、地方都市においてもグローバル化が進み、多くの外国人留学生や人材が地域社会に仲間入りしています。一方で、言語や文化、生活習慣の違い(ゴミ分別のルール、住宅街での音の配慮、賃貸契約の仕組みなど)から、近隣住民や建物オーナーとの間で意図しない摩擦が発生してしまうケースも少なくありません。
シティ・ハウジングでは、単に「住まいを仲介する」不動産会社の役割を超え、入居後の生活定着や地域社会との調和までサポートすることが地域密着企業としての社会的責任(CSR)であると考えています。事前に正しく暮らしのマナーや建物の維持管理方法を伝えることで、留学生が安心して学び、地域住民も心豊かに暮らせる「持続可能な地域社会づくり」を目指しています。

■講義概要:現場の知見を活用した「地域共生と住環境保全」のレクチャー
講義では、不動産管理の現場で蓄積された実例データやノウハウをもとに、留学生の日本での自立と地域社会との調和を助けるための社会的テーマに沿った解説を行いました。
1. 地域住民との良好な関係構築(多文化共生の推進)
文化や生活習慣の違いによって生じやすい近隣トラブルを未然に防ぎ、外国人留学生が地域社会の一員として安心して生活できる環境づくりについて説明しました。講義では、夜間の生活音への配慮や共用スペースの利用方法、近隣住民へのあいさつなど、日本で共同生活を送るうえで大切な基本的なマナーを具体的な事例を交えて紹介。単にルールを守ることだけでなく、「お互いの文化や生活習慣を理解し、相手を思いやること」の重要性を伝えました。こうした理解を深めることで、留学生と地域住民の双方が互いを尊重しながら暮らせる関係づくりを支援し、誰もが安心・安全に暮らせる多文化共生の地域づくりにつなげていきます。
2. 住環境の保全と持続可能な資産価値の維持(地域住宅ストックの長寿命化)
不動産管理の現場で実際に起こりやすい事例をもとに、住宅を安全かつ適切に利用するためのポイントについて解説しました。具体的には、排水設備や配管の適切な使用による漏水・浸水事故の防止、室内設備の正しい使用方法、日常的な換気や清掃の重要性などを紹介。誤った使用方法が建物の損傷や修繕につながる場合があることについても説明し、日頃から住まいを大切に使用する意識を持つことの重要性を伝えました。これにより、留学生自身が予期せぬ修繕費などの経済的負担やトラブルを避けられるだけでなく、賃貸住宅を良好な状態で長く維持し、地域の住宅ストックや資産価値を守ることにもつながります。不動産管理会社として培ってきた知見を活かし、入居者と物件所有者の双方にとって持続可能な住環境づくりを目指します。
3. 自治体ごとの環境ルールへの適応(ゴミ分別と地域美化)
自治体ごとに異なるゴミの分別方法や収集日、指定ゴミ袋の使用方法、ゴミ出しの時間帯など、地域で生活するうえで必要となる基本的なルールについて解説しました。特に、外国人留学生にとっては母国との生活習慣の違いから戸惑いやすいポイントでもあるため、具体的な事例を交えながら、正しいゴミ出しが地域の美化や快適な住環境の維持につながることを伝えました。また、単にルールを守るだけでなく、「地域の一員として周囲に配慮しながら生活すること」の大切さについても説明し、地域住民との良好な関係づくりや、誰もが安心して暮らせる環境づくりへの理解を促しました。
■企業の社会的責任(CSR)と多角的な留学生支援の歩み
シティグループでは、シティ・ハウジングを中心に、住まいと教育の双方から地域社会の成長を後押しするため、長年にわたり留学生・学生支援に力を注いできました。
・講義の継続実施(2023年〜):大学・短期大学等と連携した生活サポート講座の定例開催。
・独自の留学生奨学金制度(2019年〜):経済的支援を通じて、徳島で学ぶ志の高い留学生をバックアップ。
・留学生交流会の開催:地域社会や日本人学生との相互理解を深めるコミュニティの創出。
・多言語賃貸環境の整備:外国人専用賃貸Webサイトの運用等による住環境のバリアフリー化。
■今後の展望・SDGsへの貢献
シティ・ハウジングは、今後も教育機関や行政・地域住民の皆さまと強固なパートナーシップを築き、多様な人々が共生できる「誰もが暮らしやすい徳島」の実現に貢献してまいります。
【本取組みが貢献するSDGs目標】
・目標10「人や国の不平等をなくそう」:外国人留学生の生活環境改善と差別・不平等の解消
・目標11「住み続けられるまちづくりを」:地域のルール共有による安全・安心で持続可能なまちづくり
・目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」:教育機関と企業が連携した地域課題解決
【会社概要】
会社名:シティ・ハウジング株式会社
代表者:代表取締役 川角 良太
所在地:〒770-0813 徳島県徳島市中常三島町3丁目8-1
設立:1995年7月3日
資本金:5,000万円(グループ全体:2億2,800万円)
事業内容:賃貸不動産仲介・管理、マンスリーマンション運営、コインパーキング運営、不動産売買仲介、不動産コンサルティング・経営企画、リフォーム・リノベーション、損害保険代理店、生命保険募集、相続支援・事業承継コンサルティング、システム開発、WEB制作、光インターネット取次等
ホームページ:https://www.city-housing.net/
関連会社:シティホールディングス株式会社(シティグループ)
■本件に関する報道関係者・メディアからのお問い合わせ先:
シティ・ハウジング株式会社 総務・管理グループ
TEL:088-602-1005
Mail:somu@city-housing.net
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