【調査】習い事をやめた理由1位は「時間」25.3%、社交ダンス継続率は93%
「続かなかった人」が、なぜ社交ダンスでは続くのか。2つの調査から見えた“大人の習い事”の継続条件
株式会社 Gold Phoenix(東京都渋谷区、代表取締役:金光進陪)が運営する社交ダンススクール「DANCE GRAND」は、運動・習い事の継続実態に関する外部調査と、DANCE GRAND会員を対象としたアンケート調査を実施しました。
外部調査では、運動・習い事経験者718名のうち58.0%(418名)が途中でやめた経験を持つことが分かりました。さらに挫折経験者300名に理由を聞くと、1位は「時間が合わなくなった」25.3%でした。
一方、DANCE GRANDの自社実績では、2025年1月〜12月の社交ダンス継続率は93%(n=120)。
現在会員の88.8%はヨガ・ピラティス・ジムなど他の運動経験者で、そのうち66%が過去に運動・習い事をやめた経験を持っていました。
「時間がない」でやめる人と、続く人。その差は意志の強さではなく、“続ける理由があるかどうか”にありました。

■調査結果のポイント
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運動・習い事経験者の58.0%が挫折経験あり(n=718)
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やめた理由1位は「時間が合わなくなった」25.3%(n=300)
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DANCE GRANDの社交ダンス継続率は93%(2025年1月〜12月、n=120)
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DANCE GRAND会員の88.8%がヨガ・ピラティス・ジムなど他の運動経験者(n=80)
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その経験者のうち66%が過去に運動・習い事をやめた経験あり(n=71)
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社交ダンスが続く理由1位は「単純に楽しい」38%、2位「上達が実感できる/目に見える」17%、3位「講師がマンツーマンで見てくれる」「目標がある」各13%(n=47)
■「時間がない」の裏側に、何があるのか
外部調査では、運動・習い事経験者718名のうち42.0%が継続中、58.0%・418名が途中でやめた経験を持っていました。
やめた理由は、「時間が合わなくなった」25.3%が最多で、「料金が負担だった」12.7%が続きました。
仕事や家事、育児など、大人の生活は一定ではありません。運動を続ける意思があっても、決められた曜日や時間と生活が合わなくなれば、通い続けること自体が難しくなります。
一方で、「飽きてしまった」「目指すもの・目標がなかった」「効果を感じられなかった」「一人で黙々とやるのが孤独だった」「上達しているのか分からなかった」──こうした“心が折れる理由”を合計すると、2割を超えました。
時間や料金といった生活上の事情に加え、その時間を使ってでも「またやりたい」と思える理由を持てるかどうかも、習い事を続けるうえで関係している可能性があります。
■社交ダンスは、講師と相談しながらレッスン時間を決められる
社交ダンスの個人レッスンは、基本的に講師と生徒によるマンツーマン形式です。
DANCE GRANDでも、毎週決められた時間のクラスに参加するのではなく、生徒と講師が相談しながら、その都度レッスン日時を調整できます。
仕事が忙しい週は曜日を変える、予定が入れば別の日にするなど、自分の生活に合わせて予定を組みやすいことは、外部調査で挫折理由1位となった「時間が合わなくなった」という壁に対して、社交ダンスが持つ特徴の一つです。
しかし、「時間を合わせやすい」ことだけが、継続の理由ではありません。
■社交ダンスの継続率は93%。それでも会員の多くは「挫折経験者」
会員調査(n=80)では、88.8%・71名が他の運動を経験し、その71名のうち66%・47名が過去に運動や習い事を途中でやめていました。
つまり、今社交ダンスを続けている人たちも、もともと「続けられる人」ばかりではありません。
■「自分との戦い」から「相手との会話」へ
会員に、他の運動や習い事と社交ダンスの「決定的な違い」を尋ねると、数字だけでは表せない声が寄せられました。
40代女性
「ジムやヨガは自分の世界に入って黙々とやる“自分との戦い”ですが、社交ダンスは“相手と会話するように踊る”こと。自分ひとりでは絶対に出せない力や楽しさがあるのが決定的な違いです」
20代男性
「ランニングは途中で“きつい・退屈”と感じてしまいましたが、社交ダンスはステップや技を覚えるゲーム要素が強くて、頭も体も使うので今のところ飽きません」
50代女性
「子育てや仕事が落ち着いた中で、自分が主役になって華やかなドレスを着て、スポットライトを浴びるようなときめきや、非日常を味わえる」
と回答しています。
こうした体験そのものが「またやりたい」という理由になっていることがうかがえます。
■社交ダンスが続く理由1位は「単純に楽しい」38%
過去に他の運動・習い事をやめた経験を持つ会員47名に「なぜ社交ダンスは続いているのか」を尋ねたところ、最も多かった回答は「単純に楽しい」38%でした。
続いて、「上達が実感できる/目に見える」17%、「講師がマンツーマンで見てくれる」、「発表会やイベントなど、目指す目標がある」各13%という結果になりました。
時間を合わせやすい。楽しい。上達が見える。目標ができる。そして、また踊りたくなる。
こうした循環が、9割を超える継続率を支えています。

■ヨガ、ピラティス、その次に来るもの
日本の社交ダンスには、これまで大きく注目を集めた時代がありました。
第1波は1950年代、戦後のダンスホール文化の広がりです。
第2波は1996年、映画『Shall we ダンス?』の大ヒットと、
1996〜1998年に話題を集めた日本テレビ系『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』の「芸能人社交ダンス部」です。
ダンスホールが社交の場として広がり、映画が憧れと関心を生み、テレビが挑戦・成長・楽しさをお茶の間へ届けました。
現在ヨガやジムが広まり、ピラティスが定着し、大人が体を動かす選択肢は増えました。一方、今回の調査では運動・習い事経験者の58%が途中でやめた経験を持っています。
次に求められるのは、
自分の生活に合わせやすいこと、一人では得られない楽しさ、上達実感、目標、そして「またやりたい」と思えることなのかもしれません。
社交ダンスが以前から持っていたこうした特徴が、今の大人の習い事に求められるものと重なり始めているのではないでしょうか。
DANCE GRANDでは、この傾向を、これまでとは性質の異なる「第3次社交ダンスブーム=第3波」につながる一つの兆しとして捉えています。
「続けられる人」だから続くのではなく、
自分の生活の中で続けやすく、そして“続けたい理由”に出会えること。
今回の調査は、大人の運動・習い事を継続するための一つのヒントを示す結果となりました。

■調査概要
<調査1:一般調査>
調査主体:株式会社 Gold Phoenix(DANCE GRAND)
調査方法:インターネット調査(Freeasy)
調査対象:全国の30〜59歳女性
スクリーニング回答数:2,000名
運動・習い事経験者:718名
挫折経験者向け本調査:300名
調査期間:2026年7月30日〜8月17日
<調査2:会員調査>
調査対象:DANCE GRAND会員
調査方法:アプリ内アンケート
有効回答数:80名
調査期間:2026年8月1日〜8月22日
<社交ダンス継続率>
集計主体:株式会社 Gold Phoenix(DANCE GRAND)
集計対象:DANCE GRAND会員
集計期間:2025年1月〜12月
対象者数:120名
継続率:93%
※構成比は小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
■会社概要
社名:株式会社 Gold Phoenix
代表者:代表取締役 金光進陪
事業内容:社交ダンススクール「DANCE GRAND」の運営
店舗:DANCE GRAND Harajuku(東京都渋谷区)/DANCE GRAND Mitaka(東京都三鷹市)
URL:https://dance-grand.com
■本件に関するお問い合わせ
株式会社 Gold Phoenix
広報担当:毛利桃子
TEL:03-6432-9434
MAIL:dancegrandharajuku@gmail.com
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