marutope 株式会社、EV スマート充電器「marutope ONE」を10月31日に発売
9.6kW の出力を備えたEV普通充電器として初のグッドデザイン賞受賞

marutope株式会社(代表取締役:野坂 創一、本社:東京都中央区、以下 marutope(マルトープ))は、10月31日より販売を開始する新製品「EV普通充電器 marutope ONE(マルトープ ワン)」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2026年度グッドデザイン賞」を受賞したことをお知らせします。
marutope ONEは、EVのバッテリー大容量化に対応する高い充電性能と、家庭の電力を効率的に活用する機能、住宅や街並みに自然と調和するデザインを兼ね備えたEVスマート充電器です。最大9.6kWの高出力に対応し、一般的な3kWの普通充電器やEVコンセントと比較して3倍以上のスピードで充電が可能です(※1)。
これにより、複数のEVを充電する際にも効率的な運用を行うことができ、個人宅をはじめ、商業施設、宿泊施設、自動車販売店、オフィス、公共施設など、幅広い場所でご利用いただけます。
本製品は2026年10月31日より販売を開始し、11月下旬から順次出荷を予定しています。
※1:充電出力は充電器の性能だけでなく、車両の性能、バッテリー残量、温度条件などの影響を受けて変動します。
【marutope ONEの4つの特長】
1|最大9.6kWの高出力を、コンパクトなサイズで
日本国内で販売される EV 普通充電器で最大クラスとなる 9.6kW 出力を実現しながら、同クラスでは国内最小となる筐体サイズを実現しました(※2)。
一般的な3kWの普通充電器と比較して3倍以上のスピードで充電でき、バッテリーの大容量化が進むEVにも十分な給電能力を発揮します。
2|家庭の電力や太陽光を、かしこくEV充電へ
オプション機器「HomeHub(ホームハブ)」と連携することで、家庭内の電力使用量に応じて充電出力を自動調整。ブレーカー落ちの防止や、電気契約容量の引き上げを抑えることで節約につながります。また、太陽光発電の余剰電力をEV充電に活用することで、電力の自家消費率の向上と電気代の削減に貢献します(※3)。
3|住宅や街並みに自然となじむデザイン
自然の川の玉石から着想を得た丸みを帯びた造形と質感、ネジ穴を一つも表に見せないミニマルな設計を採用しました。夜間には間接光によるやわらかな光が周囲を照らし、充電器の状態表示としての機能を持たせながら、人を出迎える灯籠のような安心感を演出します。
EV充電器を単なる電気設備ではなく、住宅や街並みの魅力を引き立てる存在として捉え、周囲と自然に調和する佇まいを目指しました(※4)。
4|さまざまな利用シーンに対応する機能性・拡張性
marutope ONEは、世界標準の充電器管理用通信プロトコル「OCPP(Open Charge Point Protocol)」に対応し、課金認証や外部システムとの連携が可能です。
また、購入後もソフトウェアを通じて新たな機能・価値を提供するため、OTA(Over The Air)アップデートに対応しています。
法人向けモデルでは、カードリーダー、4G LTE通信機能、有線LANなどにも対応し、商業施設や宿泊施設、公共施設などにおける充電設備としての利用を想定しています(※5)。


※2:2026年10月1日時点、当社調べ
※3:当社オプション機器「HomeHub」連携時、2027年春頃発売予定、特許取得済み
※4:意匠権出願済み
※5:法人向けモデル限定のオプション
【グッドデザイン賞審査委員の評価コメント】
EV充電器にありがちな「設備機器」としての存在感を抑え、住宅の外構や建築の一部として自然に受け入れられる佇まいへ転換した点を高く評価したい。ミニマルな筐体造形、夜間にはその凹面を照らすことで柔らかな間接光がやさしく空間を演出する。
また、その光を状態表示にも利用するなど、機能と情緒が巧みに統合されている。さらに家庭の電力使用量や太陽光発電量に応じた自動制御を、ユーザーに意識させず裏側で処理する設計も秀逸である。
EV充電を特別な行為から日常の風景へ変える、成熟度の高いプロダクトデザインである。
【代表取締役 野坂 創一 コメント ~marutope ONEの開発背景とデザインに込めた想い~】
当社は、化石燃料に依存せず、いつどんな時でも、すべての人と企業が必要なエネルギーを自力で調達できる「エネルギー調達自立社会」の実現をビジョンとしています。
その第一歩として、再生可能エネルギーの有効活用とEV普及の双方を阻む課題を同時に解決する充電器の開発に取り組みました。
本製品は、家庭での充電設備増設に伴う電気の基本料金の上昇、EVのバッテリー大容量化に伴う充電時間の増加、太陽光発電の自家消費の難しさなどの課題を解消し、EVと太陽光のメリットを最大化することを目標として開発しております。
一方で、EVと共に始まる新しいライフスタイルの定着には、便利さや経済性だけでなく、心理的な満足度も欠かせない要素です。その点において、従来の充電器は工業的な観点や機能性が先行し、洗練された住まいや上質な空間に調和する製品の選択肢が少ない状況でした。
そこで私たちは、数字に表れない価値にも重きをおいて、構想から2年以上の歳月をかけてこの充電器をデザインいたしました。
自然の川の玉石のような「丸みを帯びた造形と質感」、人々を出迎える灯籠のような「やわらかな間接光の演出」など、どのような空間にも凛とした佇まいで調和し、電力だけでなく、向き合う人の心まで満たす充電体験を目指して開発を進めてまいりましたので、ぜひより多くの皆さまに体感していただけることを願っております。
また、marutope ONEは、設計から製造までを国内で一貫して行っております。安心感のある製品を皆さまにお届けすることに加え、日本のものづくりを未来につなぐことも製品開発において大切にしている考え方の一つです。
marutope はこの充電器を起点に、皆さまの暮らしと心をより便利で豊かにすることを通じて、エネルギーのより良い未来に向けた挑戦を続けてまいります。
【プロダクトデザイナー 髙山 祐輝 コメント】
機能と情緒の融合という部分は、今回のプロダクトデザインの一番の特徴でありながら、最も難しい部分でもありました。
その部分を審査員の方々に汲みとっていただけたのは、デザイナーとして大きな喜びであると同時に、審査員の皆さま、設計・製造に関わっていただいた皆さまに感謝しております。
充電器の造形だけでなく、充電器表面の質感や光の拡がり方、職人技により一枚の鋼材から加工して作り上げた特徴的なデザインの充電ポールなど、ぜひ一度手に取って細部まで見ていただきたい仕上がりです。
この製品が多くの方々の暮らしに溶け込み、日々の充電体験を通じて、より豊かな生活を実現できることを心より願っております。
【製品情報】
・製品名 :marutope ONE(マルトープ ワン)
・定格最大出力:9.6kW(AC200V 48A)
・サイズ :高さ 195×幅 193×奥行 80mm
(充電ケーブル、充電コネクタ、コネクタホルダー、充電ポールを除く)
・発売日 :2026年10月31日
・商品価格 :138,000円(税込151,800円)~
・購入方法 :https://marutope.co.jp/product/marutope-one/promotion
(製品仕様・スペックなどの詳細は、製品紹介ページをご覧ください。)
【marutope株式会社概要】
暮らしのエネルギーを自分の手に。
marutopeは、化石燃料に依存せず、いつどんな時でも、すべての人と企業が必要なエネルギーを自力で調達できる「エネルギー調達自立社会」の実現を目指しています。
・社名 :marutope株式会社(略称:マルトープ、英文表記:marutope Co., Ltd.)
・本社所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目12番4号N&E BLD. 7階
・設立 :2025年
・資本金 :1億100万円(資本準備金を含む)
・事業内容 :EVスマート充電器の企画・開発・製造・販売、充電器管理システムの開発・SaaS 提供
・代表取締役:野坂 創一
【本件に関する連絡先】
・報道関係者からのお問い合わせ:pr-team@marutope.co.jp
・製品に関するお問い合わせ :info@marutope.co.jp
以 上
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