一般社団法人 日本バイオハッキング協会が設立・始動、国際ネッ トワークを生かし神戸のポップアップシティ運営を支援
ウェルネス・ロンジェビティ・バイオハッキングをつなぐ専門団体として、教育、国際連携、企業協業を推進
一般社団法人 日本バイオハッキング協会(所在地:東京都渋谷区、代表理事:松田干城)は、2026年9月14日に設立し、活動を開始しました。ウェルネス、ロンジェビティ(長寿・健康長寿)、バイオハッキングを中心に、国内外の研究者、企業、専門家、実践者をつなぎ、教育と国際連携に取り組みます。
当協会が掲げるのは「よりよく生きる。その可能性を、科学とともに。」です。健康を数値だけで定義せず、身体の状態を理解し、自分に合った方法を学び、日々の暮らしの中で実践することを大切にします。
始動期には、神戸で開催中の国際ポップアップシティ「Mirai Tech City 2026」の日本側パートナーシップと運営支援に参画しています。設立メンバーが国際カンファレンスやリトリート、企業の組織変革で培った経験を基に、日本と海外の専門家・企業が協働する機会をつくります。
代表理事の松田干城は健康科学とウェルネス指導、理事のクロエ・オニール(Chloë O’Neil)は組織変革とプログラム企画を専門としています。両名の国際的な活動を基盤に、日本の知見や技術を海外へ、海外の研究や実践を日本へつなぎます。
国際カンファレンスで培った企画・運営力を、協会の活動へ
2025年10月10日・11日、東京・渋谷で「HOLOLIFE Summit 2025 Tokyo」が開催されました。「The Zen of Longevity」をテーマに、長寿研究、健康科学、テクノロジー、日本の身体文化を扱った国際カンファレンスです。松田はHOLOLIFE Center Japan代表として日本開催を主導し、クロエ・オニールは運営全般をサポートしました。HOLOLIFE Center共同創設者のTeemu Arina氏、長寿研究者の早野元詞氏らが登壇。研究者、企業、バイオハッカーが知見と実践を交わす場を、海外の主催チームと日本側の関係者がともにつくりました。
当協会は、こうした開催経験と国際ネットワークを、カンファレンス、ワークショップ、リトリート、ウェルネスイベントなどの企画に生かします。テーマとプログラムの設計、専門家や企業の参加、参加者同士の交流、開催後のコンテンツ発信までを見据え、学びと協業が続く場をつくります。
専門家の知見を講演で共有し、体験型プログラムで学び、企業や研究者との対話を通じて共同企画を考える。こうした機会を、日本と海外の主催者・専門家との協働によって広げていきます。
神戸とアムステルダムで進む国際連携
Mirai Tech City 2026|神戸の国際ポップアップシティに参画
Mirai Tech City 2026は、2026年10月1日から31日まで神戸で展開される国際ポップアップシティです(主催:未来テック・シティ実行委員会)。研究者、起業家、投資家、実践者らが一定期間同じ地域に滞在し、ロンジェビティやバイオテクノロジーをテーマに、仕事、学び、交流を重ねます。
当協会は、Organizing Committee -Japan Partnershipsとして日本企業と海外の主催チームをつなぐパートナーシップづくりと運営支援に携わっています。登壇、展示、交流などの参加企画を通じて、日本の技術や実践が国際的な議論に加わる接点をつくる役割を担います。
会期中にはSummit I(10月17日・18日)、Summit II(10月24日・25日)、Demo Day(10月26日)が予定されています。松田は10月26日の「Lifestyle Longevity」セッションに登壇予定です。





HOLOLIFE Summit 2026 Amsterdam|日本と海外をつなぐ参加機会
2026年11月14日・15日には、オランダ・アムステルダムのSugarFactoryで「HOLOLIFE Summit 2026 Amsterdam」が開催予定です(主催:HOLOLIFE Summit OÜ)。テーマは「Life Beyond a Lifetime」。当協会は、日本企業の出展サポートと登壇を予定しています。
東京での共同運営、神戸での連携、アムステルダムへの参画を通じ、日本と海外のウェルネス・ロンジェビティ分野で協働を進めています。

協会の活動を支える2名の理事

代表理事 松田干城|競技スポーツから個人指導、健康教育、国際イベントへ
松田干城はプロ総合格闘家で元UFCファイター。スポーツ運動科学の学士号と応用栄養学の修士号を有し、米国ボストンを拠点にヘルスコンサルティングと健康教育に従事しています。スーパーモデルのジゼル・ブンチェンのパーソナルトレーナーを務めました。
女性の健康分野では、生理の貧困の解消に取り組むNPO法人レッドボックスジャパンのアンバサダーとして活動。同団体で、女性の健康リテラシー向上や、月経とスポーツに関する教育活動に参画しています。
日本、米国、欧州各国、インドなど10カ国で、基調講演、ワークショップを実施しています。国際カンファレンスで基調講演を行うほか、イベント、ウェルネスイベントの運営に従事してきました。

理事 クロエ・オニール|ソフトウェア開発から組織変革、国際プログラムの企画へ
クロエ・オニールは、ソフトウェアエンジニアとしての経験を経て、Scrum Inc. Japanの創設に参画しました。企業やチームの仕事の進め方を改善するアジャイルコーチとして、組織変革やチームの協働を支援しています。大手スポーツエンターテインメント企業では、プロダクトオーナーとして事業拡大に伴う課題にも取り組みました。
2022年の「Scrum Interaction」では、スクラムの共同創始者であるJeff Sutherland博士と対談。2024年の「Agile Tour Kuala Lumpur」では登壇とMCを担当し、日本企業での組織変革の実践を海外に紹介しました。
TEDxMarunouchiではHead Curatorとして、登壇者の選定とプログラム企画を担当し、2026年の開催でも企画に参画しています。
若い頃のモデル活動で健康に関心を持ち、ソフトウェアエンジニアとして仕組みを理解して試行錯誤することに親しんできました。こうした経験を背景に、ウェルネスとバイオハッキングへの関心を深めています。当協会では、企業やチームの学習と変化を支えてきた経験を生かし、専門家と参加者がともに学び、得た知識を日々の実践につなげるプログラムとコミュニティをつくります。
バイオハッキングを、科学と日々の実践から学ぶ
当協会は、バイオハッキングを「自分の身体と生活環境に好奇心を向け、科学的知見と日々の実践を通じて、よりよい状態を探究すること」と捉えています。
睡眠や食事の記録、運動と休息の見直し、ウェアラブル機器による身体の観察などが、身近な入り口になります。一つひとつの工夫である「バイオハック」を、目的や根拠とともに学び、自分の暮らしに合う実践を考えます。
バイオハッカーと呼ばれる実践者の経験、研究者が生み出す知見、企業が開発する技術。それらを持ち寄り、対話できる場をつくることも、協会の役割です。
活動の基礎に置くのは「科学・実践・調和・つながり」の四つの原則です。研究結果、個人の経験、製品に関する情報を区別し、根拠の強さと限界を踏まえて伝えます。最新の研究と日本の養生文化の双方に学び、データと日々の実感を手がかりに、健康への理解を深めていきます。
日本には、養生という言葉に表れる、暮らしの中で心身を整えてきた文化があります。一方で、ロンジェビティやバイオハッキングの研究と実践は、欧米やアジア各地で急速に広がっています。当協会は、日本が育んできた知恵と世界の先端的な研究・技術を結びつけ、日本から新しいウェルビーイングの可能性を発信する場を目指します。

教育から国際協業まで、6つの活動領域
当協会は、現在進めている国際連携の実務を基盤に、次の6領域で企画を具体化していきます。
1.教育・啓発
バイオハッキング、健康最適化、ロンジェビティ、ウェルネスをテーマに、講演、セミナー、ワークショップなどの学びの機会をつくります。
2.研究・健康情報の理解促進
長寿研究や健康科学の情報を収集・整理し、研究の進展と限界を、専門家と実践者の双方に伝わる言葉で発信します。
3.国内外の交流・協業
日本と海外の研究者、専門家、企業、バイオハッカーをつなぎ、教育、研究、事業に関する対話や共同企画を支援します。
4.イベント・コミュニティ
カンファレンス、勉強会、交流会を企画し、継続して学び合える場をつくります。国際イベントの共同企画や運営支援にも取り組みます。
5.事業開発・市場進出支援
日本企業の海外展開と海外企業の日本市場への展開に向け、市場理解、事業企画、関係者との連携を支援します。
6.調査・出版・コンテンツ
調査、出版、文章、映像、音声を通じて、バイオハッキングとウェルネスに関する知識や活動を国内外に届けます。
当協会は、専門家と実践者が学び合い、企業や研究者が国境を越えて協働できる、日本のバイオハッキングの基盤づくりに取り組みます。
法人賛助会員・パートナーシップ
当協会は、国内外のバイオハッキング、ロンジェビティ、ウェルネス分野に関心を持つ企業・団体を対象に、継続的な交流と事業共創を目的とした法人ネットワークを構想しています。
想定している内容は、海外の研究者・専門家・企業との交流、業界動向の共有、招待制イベント、事業開発やパートナーシップの機会などです。
現在、法人賛助会員制度の設計を進めており、参加に関心のある企業・団体からのご相談を受け付けています。
国際イベントへの参加、専門家との教育企画、企業・団体間の共同事業、取材・登壇に関するご相談も、下記窓口で受け付けています。
法人概要
当協会は、定款において「バイオハッキング、健康最適化、長寿、ウェルネス及びこれらに関連する教育・国際交流の普及発展を図り、個人及び社会の健康と生活の質の向上に寄与すること」を目的と定めています。
法人名:一般社団法人日本バイオハッキング協会
英語名称:Japan Biohacking Association
設立:2026年9月14日
代表理事:松田干城
理事:松田干城、クロエ・オニール
所在地:〒150-0041 東京都渋谷区神南1丁目11番4号 FPGリンクス神南5階
公式サイト:https://japanbiohacking.or.jp/
本件に関するお問い合わせ
一般社団法人 日本バイオハッキング協会
担当:松田干城
E-mail:info@japanbiohacking.or.jp
対応言語:日本語・英語
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