「午後の紅茶」の被災地支援として、子どもたちの笑顔づくり活動を展開 「紅茶で笑顔を。<ティーパーティー>」9月4日(日)実施
キリンビバレッジ株式会社(社長 前田仁)は、東日本大震災の復興支援として、当社を代表するブランド「キリン 午後の紅茶」でお客様の笑顔をひろげる活動「紅茶で笑顔を。」プロジェクトを展開しています。今回、具体的な被災地支援となる、笑顔づくり活動として「紅茶で笑顔を。<ティーパーティー>」を9月4日(日)に実施しました。また、今後は「紅茶と映画でもっと笑顔を。<ティーパーティー>」を展開し、被災地の子どもたちが紅茶で笑顔になる楽しいひとときをお届けします。
今回行われた「紅茶で笑顔を。<ティーパーティー>」は、被災地にケーキと「午後の紅茶」を届けて子どもたちの笑顔をつくる活動として、参加型のティーパーティーをアクセサリーブランド「Q-pot.」、「宮城県洋菓子協会」、「セーブ・ザ・チルドレン」の協力のもと開催しました。
「Q-pot.」と共同で展開している「紅茶で笑顔を。」プロジェクトサイト内では、プロジェクトに共感してくださった方と一緒に、被災地の子どもたちにプレゼントするためのフルーツケーキを完成させるコンテンツを展開しました(※)。このコンテンツは、サイト上でトッピングするフルーツを選んでケーキに置くというもので、コンテンツ展開期間中に、当初の目標であったトッピング数5,000個を越え、24,881個のトッピングが集まりました。
9月4日(日)のイベントは、宮城県洋菓子協会に所属する被災地のパティシエの方々が実際に24,881個のカットしたフルーツを使ってケーキを作り、「午後の紅茶」とともに被災地の子どもたちが笑顔になる時間をお届けするティーパーティーでした。パーティーでは、お楽しみいただいている様子を写真撮影し、記念として「紅茶で笑顔を。」ロゴ入りオリジナルケーキ皿と「午後の紅茶」を一緒にお持ち帰りいただきました。
また、今後は、被災地で本格的な映画上映会を開催している「にじいろシネマ」が開催する映画上映会に当社社員が参画し、ティーパーティーを開催予定です。子どもたちに「午後の紅茶」と洋菓子をプレゼントして、こころ豊かで楽しいひとときをお届けします。
「午後の紅茶」は、紅茶のたのしい時間とおいしさを通じて、お客様の笑顔をひろげる活動を行うとともに、引き続き被災地の皆さまの支援に尽力していきます。
※このコンテンツは8月31日で終了しました。
■「紅茶で笑顔を。<ティーパーティー>」概要
内容 :被災地のパティシエが、「紅茶で笑顔を。」プロジェクトサイト内で完成させたフルーツケーキを実際に作り、そのフルーツケーキと「午後の紅茶」で、子どもたちが笑顔になる楽しいティーパーティーを開催しました。
日時 :2011年9月4日(日)14:00~15:30
会場 :江陽グランドホテル 5F鳳凰
宮城県仙台市青葉区本町2丁目3−1
人数 :参加者 463名、パティシエ 45名
主催 :キリンビバレッジ株式会社
協力 :株式会社グラム/Q-pot.、宮城県洋菓子協会、セーブ・ザ・チルドレン
【「紅茶で笑顔を。<ティーパーティー>」実施レポート】
・参加者:石巻市内およびその他地域の子どもたちと保護者
・人数 :子どもたちと保護者463名(子ども243名 保護者220名)、パティシエ45名
・居住エリア:子どもたちと保護者 石巻市内、その他地域
パティシエ 仙台市内(宮城野区、仙台市泉区、
仙台市青葉区、仙台市若林区、仙台市太白区)、
多賀城市、大崎市、岩沼市、石巻市、気仙沼市等
■宮城県洋菓子協会会長 目黒榮治氏
宮城県内のパティシエ達にとって、これだけ多くの人数が集まって共同で一つのことをするのは今回がはじめてです。美味しいものをつくって、笑顔になってもらうのがわれわれパティシエの仕事です。実際に食べていただいたみなさんのうれしそうな笑顔をたくさん見せていただき、本当にうれしく思っています。本日の経験がこれからも一致団結して頑張るための、大きな支えになりました。
■キリンビバレッジ株式会社代表取締役副社長 首藤由憲
「キリン 午後の紅茶」は今年で25周年を迎えました。この25年間の感謝の気持ちをお伝えしたいという想いが、今回のティーパーティー開催のきっかけでした。実際に会場で多くの子どもたちの笑顔をみせていただき、私たち自身も多くの勇気と元気を頂きました。
紅茶の持つ“人をほっとさせる”という力を、これからも多くの方にお届けしたいと考えています。
■参加した子どもたち
会場に到着した直後から、うれしそうな笑顔をたくさん見せてくれた子どもたち。 45人のパティシエ達に運ばれて会場内にケーキが到着した時には、会場のあちこちで歓声があがりました。紅茶とケーキを楽しんだ後には、口々に「美味しかった」「フルーツがいっぱいで美味しい」「ひさしぶりにみんなでケーキを食べられてうれしかった」という感想をきかせてくれました。
【「紅茶で笑顔を。」プロジェクトサイト・コンテンツ概要】
・タイトル:tea time comes true 紅茶とケーキで笑顔を
・コンテンツ開設:2011年6月17日~8月31日
・内容:プロジェクトに共感してくださった方と一緒に、被災地の子どもたちにプレゼントするフルーツケーキを完成させるコンテンツ
・トッピング回数:24,881回
・URL:http://gogo-tea.jp/
※後日、ティーパーティーの模様を、引き続き本サイトにレポートとしてアップ予定です。
【参考資料】
■「紅茶と映画でもっと笑顔を。<ティーパーティー>」
内容:「にじいろシネマ」が被災地で開催している本格的な映画上映会に合わせてささやかなティーパーティーを開催し、「午後の紅茶」と洋菓子を配布する。
日時:2011年10月~11月
※土日開催の上映会に合わせて実施。日時等調整中。
場所:宮城県・岩手県・福島県 ※開催地の詳細未定。
■「Q-pot.」
「人と人とをつなぐ、コミュニケーションツールとしてのアクセサリー」をコンセプトに、身に付けている人も、それを見る人も楽しくなるような“ポジティブアクセサリー”を展開。代表作としてマカロンやチョコレートなどのスウィーツをモチーフにしたアクセサリーが人気を呼んでいる。現在、日本以外でも、ハワイでショップを展開中。
「Q-pot.」オフィシャルウェブサイトURL http://www.Q-pot.jp
■「宮城県洋菓子協会」
創立年1952年。「洋菓子は主食ではなく嗜好性の高い食品だが、今日の食文化には欠くことのできないものになっている。洋菓子の価値をいかに消費者に認めてもらい選択していただくことが大切かを認識しているからこそ、各種の活動を通して製造技術の向上、技術者の育成のため寄与していきたい」を運営理念とする。
具体的な活動内容は、所属会員での通常総会、各会議、新年会を定例のものとして行い、さらに製菓に携わる人だけでなく、幅広く洋菓子の重要性を知ってもらえるようにとコンクール、講習会、勉強会、講演会等を適時開催している。
「宮城県洋菓子協会」オフィシャルウェブサイトURL http://www.gateaux.or.jp/c/introduction/02-miyagi.html
■「セーブ・ザ・チルドレン」
1919年に英国で設立した、子ども支援の国際NGO。現在、29の独立した組織がパートナーを組み、世界最大級のネットワークで約120カ国で活動を展開。
東日本大震災では、震災翌日に緊急チームを立ち上げ、震災発生5日後には宮城県仙台市に最初の「こどもひろば」を開設しました。国際子ども支援NGOとしてのグローバルな知見と専門性、ネットワークや機動力、さらに、2003年から実施している国内での子ども参加促進事業や子どもの貧困問題への取り組みの実績を活かして支援活動を展開している。
「セーブ・ザ・チルドレン」オフィシャルウェブサイトURL http://www.savechildren.or.jp
■「にじいろシネマ」
「映画で勇気と元気を届けたい」という気持ちから無料で本格的な映画上映会を被災地で開催している非営利団体。
ホームシアターのプランニング及び設置を手がけているバドシーン(埼玉県越谷市)の並木勇一代表を始めとする社員と映画会社「Loaded Films」の水野詠子さんらを中心として、3月より著作権の許可や機器準備などで動き4月14日から活動を本格スタート。今では多くの映画配給元・販売元より協力をいただき100本以上の映画からニーズに合せた無料上映会を実施中。
「にじいろシネマ」URL http://www.nijiirocinema.com
今回行われた「紅茶で笑顔を。<ティーパーティー>」は、被災地にケーキと「午後の紅茶」を届けて子どもたちの笑顔をつくる活動として、参加型のティーパーティーをアクセサリーブランド「Q-pot.」、「宮城県洋菓子協会」、「セーブ・ザ・チルドレン」の協力のもと開催しました。
「Q-pot.」と共同で展開している「紅茶で笑顔を。」プロジェクトサイト内では、プロジェクトに共感してくださった方と一緒に、被災地の子どもたちにプレゼントするためのフルーツケーキを完成させるコンテンツを展開しました(※)。このコンテンツは、サイト上でトッピングするフルーツを選んでケーキに置くというもので、コンテンツ展開期間中に、当初の目標であったトッピング数5,000個を越え、24,881個のトッピングが集まりました。
9月4日(日)のイベントは、宮城県洋菓子協会に所属する被災地のパティシエの方々が実際に24,881個のカットしたフルーツを使ってケーキを作り、「午後の紅茶」とともに被災地の子どもたちが笑顔になる時間をお届けするティーパーティーでした。パーティーでは、お楽しみいただいている様子を写真撮影し、記念として「紅茶で笑顔を。」ロゴ入りオリジナルケーキ皿と「午後の紅茶」を一緒にお持ち帰りいただきました。
また、今後は、被災地で本格的な映画上映会を開催している「にじいろシネマ」が開催する映画上映会に当社社員が参画し、ティーパーティーを開催予定です。子どもたちに「午後の紅茶」と洋菓子をプレゼントして、こころ豊かで楽しいひとときをお届けします。
「午後の紅茶」は、紅茶のたのしい時間とおいしさを通じて、お客様の笑顔をひろげる活動を行うとともに、引き続き被災地の皆さまの支援に尽力していきます。
※このコンテンツは8月31日で終了しました。
■「紅茶で笑顔を。<ティーパーティー>」概要
内容 :被災地のパティシエが、「紅茶で笑顔を。」プロジェクトサイト内で完成させたフルーツケーキを実際に作り、そのフルーツケーキと「午後の紅茶」で、子どもたちが笑顔になる楽しいティーパーティーを開催しました。
日時 :2011年9月4日(日)14:00~15:30
会場 :江陽グランドホテル 5F鳳凰
宮城県仙台市青葉区本町2丁目3−1
人数 :参加者 463名、パティシエ 45名
主催 :キリンビバレッジ株式会社
協力 :株式会社グラム/Q-pot.、宮城県洋菓子協会、セーブ・ザ・チルドレン
【「紅茶で笑顔を。<ティーパーティー>」実施レポート】
・参加者:石巻市内およびその他地域の子どもたちと保護者
・人数 :子どもたちと保護者463名(子ども243名 保護者220名)、パティシエ45名
・居住エリア:子どもたちと保護者 石巻市内、その他地域
パティシエ 仙台市内(宮城野区、仙台市泉区、
仙台市青葉区、仙台市若林区、仙台市太白区)、
多賀城市、大崎市、岩沼市、石巻市、気仙沼市等
■宮城県洋菓子協会会長 目黒榮治氏
宮城県内のパティシエ達にとって、これだけ多くの人数が集まって共同で一つのことをするのは今回がはじめてです。美味しいものをつくって、笑顔になってもらうのがわれわれパティシエの仕事です。実際に食べていただいたみなさんのうれしそうな笑顔をたくさん見せていただき、本当にうれしく思っています。本日の経験がこれからも一致団結して頑張るための、大きな支えになりました。
■キリンビバレッジ株式会社代表取締役副社長 首藤由憲
「キリン 午後の紅茶」は今年で25周年を迎えました。この25年間の感謝の気持ちをお伝えしたいという想いが、今回のティーパーティー開催のきっかけでした。実際に会場で多くの子どもたちの笑顔をみせていただき、私たち自身も多くの勇気と元気を頂きました。
紅茶の持つ“人をほっとさせる”という力を、これからも多くの方にお届けしたいと考えています。
■参加した子どもたち
会場に到着した直後から、うれしそうな笑顔をたくさん見せてくれた子どもたち。 45人のパティシエ達に運ばれて会場内にケーキが到着した時には、会場のあちこちで歓声があがりました。紅茶とケーキを楽しんだ後には、口々に「美味しかった」「フルーツがいっぱいで美味しい」「ひさしぶりにみんなでケーキを食べられてうれしかった」という感想をきかせてくれました。
【「紅茶で笑顔を。」プロジェクトサイト・コンテンツ概要】
・タイトル:tea time comes true 紅茶とケーキで笑顔を
・コンテンツ開設:2011年6月17日~8月31日
・内容:プロジェクトに共感してくださった方と一緒に、被災地の子どもたちにプレゼントするフルーツケーキを完成させるコンテンツ
・トッピング回数:24,881回
・URL:http://gogo-tea.jp/
※後日、ティーパーティーの模様を、引き続き本サイトにレポートとしてアップ予定です。
【参考資料】
■「紅茶と映画でもっと笑顔を。<ティーパーティー>」
内容:「にじいろシネマ」が被災地で開催している本格的な映画上映会に合わせてささやかなティーパーティーを開催し、「午後の紅茶」と洋菓子を配布する。
日時:2011年10月~11月
※土日開催の上映会に合わせて実施。日時等調整中。
場所:宮城県・岩手県・福島県 ※開催地の詳細未定。
■「Q-pot.」
「人と人とをつなぐ、コミュニケーションツールとしてのアクセサリー」をコンセプトに、身に付けている人も、それを見る人も楽しくなるような“ポジティブアクセサリー”を展開。代表作としてマカロンやチョコレートなどのスウィーツをモチーフにしたアクセサリーが人気を呼んでいる。現在、日本以外でも、ハワイでショップを展開中。
「Q-pot.」オフィシャルウェブサイトURL http://www.Q-pot.jp
■「宮城県洋菓子協会」
創立年1952年。「洋菓子は主食ではなく嗜好性の高い食品だが、今日の食文化には欠くことのできないものになっている。洋菓子の価値をいかに消費者に認めてもらい選択していただくことが大切かを認識しているからこそ、各種の活動を通して製造技術の向上、技術者の育成のため寄与していきたい」を運営理念とする。
具体的な活動内容は、所属会員での通常総会、各会議、新年会を定例のものとして行い、さらに製菓に携わる人だけでなく、幅広く洋菓子の重要性を知ってもらえるようにとコンクール、講習会、勉強会、講演会等を適時開催している。
「宮城県洋菓子協会」オフィシャルウェブサイトURL http://www.gateaux.or.jp/c/introduction/02-miyagi.html
■「セーブ・ザ・チルドレン」
1919年に英国で設立した、子ども支援の国際NGO。現在、29の独立した組織がパートナーを組み、世界最大級のネットワークで約120カ国で活動を展開。
東日本大震災では、震災翌日に緊急チームを立ち上げ、震災発生5日後には宮城県仙台市に最初の「こどもひろば」を開設しました。国際子ども支援NGOとしてのグローバルな知見と専門性、ネットワークや機動力、さらに、2003年から実施している国内での子ども参加促進事業や子どもの貧困問題への取り組みの実績を活かして支援活動を展開している。
「セーブ・ザ・チルドレン」オフィシャルウェブサイトURL http://www.savechildren.or.jp
■「にじいろシネマ」
「映画で勇気と元気を届けたい」という気持ちから無料で本格的な映画上映会を被災地で開催している非営利団体。
ホームシアターのプランニング及び設置を手がけているバドシーン(埼玉県越谷市)の並木勇一代表を始めとする社員と映画会社「Loaded Films」の水野詠子さんらを中心として、3月より著作権の許可や機器準備などで動き4月14日から活動を本格スタート。今では多くの映画配給元・販売元より協力をいただき100本以上の映画からニーズに合せた無料上映会を実施中。
「にじいろシネマ」URL http://www.nijiirocinema.com
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